お気楽子育て雑記

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妊娠生活



待ちに待った妊娠だったので、早速市販の検査薬で検査をした。
みごと、ビンゴ。
ふふふふふ・・・笑いが自然にこみ上げてきた。

翌日、近所の産院にドキドキしながら出かける。
問診とエコーをしたけど、まだ胎嚢の影かな?と思われるものが見えるだけで、はっきりと確定せず、ちょっと拍子抜け。
で、また1週間後に来て下さいね~、と言われる。
安定期に入るまでは、流産の可能性があるので「おめでとう」の言葉も、まだ無く、(これが心配でしょうがなかったの)なんとなく、不安な気持ちで過ごす。

で、その1週間後にまた行ったら、着床を無事確認。
とにかく、これで子宮外妊娠の心配はなくなったわけで、あとは、胎児の心臓を確認できるのをまつのみ。
次は、また1週間後。

数日すると、朝起きぬけとおなかが空いたときに、胃の辺りがグルグルとするような感じが続き、(思えば、これが長い悪阻(ツワリ)との戦いのはじまりだった)気持悪い日があったかと思えば、翌日はケロッと気分が良かったりとを繰り返す。
そのとき不正出血もあったりしたので、すわ流産?と、(初期流産の兆候として、ツワリが急になくなる、というケースもあるので)産院に駆け込んだりした。
なにせ、初めての妊娠ですごくセンシティブになっていたため、お医者さんにはとても迷惑な妊婦だったかも。
そんなことが、2回くらいあって、そのあいだに、心臓が確認できて、ほんと嬉しかったな~。
これで、流産の可能性はグッと下がってくるので。

でも、思うんだけど、妊娠初期に4週間ごとの通院、というのは間が長すぎじゃないかなあ。
せめて3週間にしてくれよ、と。


そうこうするうちに、どんどんツワリがひどくなってきて、他にも色々な症状が出てきた。
まず、眠い。
お風呂も入らず、ご飯も食べずに寝てて、ほんとに一日22時間睡眠だった。
そうこうしているうちに、吐き気もどんどん酷くなって、めまいまで出てきたので、仕方なく実家にお世話になることに。

とりあえず、これでご飯の心配はしなくて良くなったので、安心感はあったけど、(といっても、そんなに食べられるわけでもなかったけど)それでツワリが良くなるわけでもなく、どんどん重くなり、症状も増えてきた。

最初は、軽い車酔いだったのが、重い船酔いのようになって、グルグル眩暈はするは、三食全部リバースするは。
あと、唾(ヨダレ)。
生唾の量も増えて、コップ片手の生活に。
あと、無性にカフェインを取りたくなって(本当はいけないんだけど)、コーヒーとコーラを飲んでたな。(一日一杯と決めて)
空腹になると気持ち悪さが増すので、カロリーの低いクラッカーとかで、空腹を避けるようにして耐える。


そのうち、あまりの気持ち悪さに、眠ることすらできなくなってきて、最初の頃とは逆に睡眠時間が極端に短くなる。
実家に帰った直後に9.11のテロがあったので、ほぼ夜通しテレビを見てたっけ。
そんな生活が、2ヶ月あまり続いた頃、なんとか起きられるようになってきたので、自宅に戻ることにした。
とはいえ、まだまだ続くツワリで、結局6ヵ月終わり頃まで吐いてたかな。
(平均的なツワリだと、4ヶ月の終わり頃には楽になるらしい)

悪阻って、中には入院するほどの人や、分娩台まで持ってく人もいるくらい大変なことだと、自分が悪阻を体験して、このツワリの苦しみから逃れる手はないのか、と、仲間探しにネットを検索してみて、初めて知った。
産婦人科医は、そこまで教えてくれないので。

たまに、気持ちの問題じゃないの?と言う人もいるけど、気持ちの問題で気にならなくなるツワリは、所詮その程度のツワリだったんじゃないかと。
私も、まさか自分が起き上がれないほどのツワリになるとは、思っていなかったので。
想像できない人は、二日酔いや船酔い・車酔いを思い出してみるをいいかも。
でも、それらは時間がたてば治るけど、悪阻は、24時間切れ目なく続くんだよねえ。

さすがに、7ヶ月に入ると気分も良くなってきて、普通の生活が送れるようになってきた。
ベビー用品を用意したり、夫婦で映画を見に行ったり。楽しかったな~。
しかし、もう母親教室に参加できるような週数はとっくに過ぎていたので、妊婦友達もできないまま。
でも、これもかえって人と比べたりすることが無くて、心配性の私には良かったのかも。


ちなみに、私が通っていた産院は、医師が北米の産科医学を重視しているので、体重制限をうるさく言われることもなく、リラックスして過ごすことができた。なんでも、日本で言われている「太ると難産になる」というのには、学術的な根拠がなく、論文で発表されてもいない。北米では、人種は関係なく、太ったからといって難産になる傾向はない、という研究結果が出ている。ということらしい。アメリカでは、逆に11kg~15kgくらい増やせ、と言われるそうで。
体重制限が厳しくて、泣かされる妊婦さんの話があるけど、それ、本当なのかしら。って、くらい、体重増には寛容なドクターだった。一週間で1kg以上増えたら、即来院、という決まりはあったので、(でも、それは妊娠中毒症に対しての注意のため)全く無制限ではなかったけど。
とはいえ、自分で少しだけ気をつけたのと(甘いものは一日一回とか、そのの程度の注意)、体質的に太るほうではなかったので9kg増でおさまった。


そうこうするうちに正期産に入り、予定日まで5日を残すのみとなった、最後の検診を受ける。
このときの、エコーで映ったマメ太の顔が、あんまり夫にそっくりで、すごく笑えたな~。思わず、待合室ですぐに夫に報告したほど。
で、その晩は、もうすぐマメ太に会えるんだなぁ、と思いながら眠りに就いたのでした。


その明け方。
ん?なんか、おかしい・・・。水が漏れているような気がする。
妙な感触で、目の覚めた私。
隣で、イビキをかいて寝ている夫を起こした。





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