blazeの部屋

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その11『sailing day』


メンバーの皆さん曰く、一度でいいから映画の主題歌をやってみたいと思っていたそうです


目を閉じて見えた光はまぶしさは彼にとっての夢なのではないでしょうか
でも、まぶたの裏に映る光は手に取ることもできずに途方に暮れてしまう
それでもあきらめずにそれを追う
だからこそ、『僕は僕を辞めないで生きている』と言えるのだと思います
その夢を追い続ける旅路を歩けるのなら、何度でも泣いてもいい
その果てに笑えるのであれば何度でも泣いたっていい
それほどの覚悟があるのだと思います

もしかしたら見つからないかもしれない
そんな運命なんて乗り越えるほどの覚悟と意志
夢を追い続ける彼以外に正解、不正解と言える権利は無い

そんな旅路は決して安易に進むものではないのだと思います
だからこそ、そんな困難や危険や不安も逃げずにすべて迎え撃ったのだと思います
一度逃げてしまえば二度と立ち向かうことはできなくなってしまうから

困難にくじけそうになっても自分で自分を励ましていく
夢の為に、いつか笑える為にと背中を押す

その旅路こそが彼を証明するモノであると思います
今まで犯してきた過ちも間違いも全部無駄じゃない
それも自分を証明するものだから
それがあれば二度と同じことはしない
だから、過ちも間違いも財宝になりえるのだと思います

それぞれが見たまぶしさはそれぞれの夢
誰でも夢はあるから
その見えたまぶしさがまぶしければまぶしいほど
目的地を指す灯台は確かなものになるのだと思います

その旅路はいつでも命懸け
何度も迷って、何度も傷ついて
楽な道なんてどこにも無いのだと思います
無いからこそ、1秒生きるのも命懸けで
そんな旅路だから自分の魂を持ち続けられるのだと思います

間違いも過ちも財宝だったように
敗北も後悔も同じように財宝になりえる
冒険の日々は自分を証明するモノになってくれる

いつか見た夢をいつまでも追い続けることができたら
灯台は消えることが無いのだと思います

そんな生き方は誰もができることで
いつまでも変わることがないのだと思いました


僕自身、この曲は何かを始めるときとか勇気付ける時によく聴きます
これは船出でもあるし、旅の途中に聴く曲でもある
落ち込んだときにも勇気をくれます

ここでは自分だけの財宝を夢と仮定してますが、人それぞれだと思います
この曲はそれを追い続ける旅を応援する曲だと僕は思っています

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