blazeの部屋
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かれこれ数えたら7回目だったその中で、雨が降っていた日は1回しかなかった今日も茹だるような暑さで去年も、一昨年も、その前ですら暑くて、太陽は照っていて、晴れ渡っていた偶然にしてはできすぎだと思いながらも、きっと偶然なのだろう仮に必然で、誰かがそれを狙っているのだとしてもそれを神様なんかのおかげとは死ぬまで思うことは無いだろう振り返ると、恐ろしいほどの速さで時間は通り過ぎていてあの日からどれくらい変われたかを考えると自分でも笑ってしまうほどだと思うただ一つ言えることは今まで一番前向きにこの日を迎えられたことだろう仲間達とのやりとりは今でも昔のままでむしろ、昔は格好をつけたがっていたから、今の方がバカになっていると思うもしも、見られているのだとしたらどう思うだろうか呆れて笑うだろう、と思うだけど、きっと肯定してくれるだろう落ちぶれて、持っていた輝きとか眩しさとか夢を捨てながら歩いてきて失くしたそれらの大きさに、打ちひしがれる時もあったもう一度会えたなら、と俯くことも何度もあったけど今は、そんな今がこの上なく楽しくて仕方ない何度も、来るわけが無い「もしも」を考えてきた今はそれが一番くだらないことだと思えるそれを考えること自体に善悪があるわけじゃない考えることで、見ることのできなかった未来に浸れるかもしれないそれで、一時的な安心や得られなかった何かを得られたと勘違いできるだろうだけど、それは一歩たりとも進んでいないのだと、やっと気づけたそれを気づけたのは進んだからだろう進もうと願い続けて、進むことを選び続けてそれができなかったのは俯いて、後ろばかりを見ていたから気づけてよかったと、大昔に言っていた気づけたから、何とかしなければと、昔は言っていた今は、気づいたことを実行できているんじゃないかと思うもちろんそれも、まだまだ足りないし、お世辞にも満足できるほどのものではないことは、自分自身が理解しているようやく、あの日から初めて2分後に君が来なくても、天体観測をしている自分がいる7年もかかったと思えば、自分でも笑ってしまうけど伝えたいことはどんどん増えている宛名の無い手紙なんて、数も数えられないほどある今でも、虹を作って、そのために水溜りばかりを作っているけどあの日見た虹を今でも追いかけているあの日に見て、焦がれた虹は、今も覚えているいつ終わるかもしれない中で、笑い合っているこの先なんて真っ暗過ぎて見えないけど闇雲に走って、つまづいて、転んで、傷ついても笑い合っていることは間違いないから心から大笑いして生きていけているからだから、もう大丈夫ようやく、真っ直ぐ前を見据えて、歩いているように思えた今日のBGMBUMP OF CHICKEN 『天体観測』the pillows 『HYBRID RAINBOW』
2009/08/13
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