アメリカ式母乳育児


出産後、母乳か人工乳か混合かと聞かれたときも、軽い気持ちで「母乳で」と答えてしまいました。
まさか、それがあんなに大変になるなんて。。。
まず最初の躓きは、吸ってくれないこと。
出産後、おっぱいをあげて下さいと勧められなかったので、何となくそのまま5時間ぐらい過ぎてしまいした。
そしていざおっぱいをあげようとしたら、ぜんぜん飲んでくれない!!
看護婦さんが手伝ってくれて、砂糖水を使って吸い付かせようとしても、なかなかうまくいきませんでした。
部屋は母子同室の個室。「3時間ごとに授乳して下さい」と言われたものの、うまくいかず、焦るばかり。
結局1日でちゃんと吸ったのは、1回くらい。
日本のように、授乳後体重を計るということもなく、ミルクを足してくれる気配もない。
おっぱいは出ているようだけど、この子はおっぱいを吸う力が無いんじゃないか?とか、脱水になってるんじゃないか?と心配で、心配で。。。
出産の翌日、私の婦人科の主治医が来たので、「おっぱいをうまく吸ってくれなくて。」と相談したら、「breast-feeding is so hard.」と言われた。
それまで、出れるか出ないかだけの問題だと思っていたのに、breast-feeding の確立がこんなに大変だったなんて全く知りませんでした。
そんなとき、breast-feeding のプロの人が来てくれて、「産後2日目の夜になると、赤ちゃんが欲しがって欲しがって大変になるから、今は良く休んでおくように」と言ってくれたので、ちょっとホッとしたものの、依然として飲まないし、ミルクは足してくれないし、不安でした。
乳首が切れて血が出ても、吸わせなさいって言うし、本当辛かった。
breast-feeding のプロが言ったとおり、夜中になって泣いておっぱいを欲しがるようになり、上手にとは言えないまでも、何とか吸えるようなって一安心。
産後2泊3日のため、ここで退院する事になりました。
しかし退院後、夕方までは問題なく授乳できていたのに、夜になって、今度はおっぱいが出なくなってしまいました。
出産の時から3日間、ほとんど寝ていなかったので、たぶん寝不足が原因だと思います。
とにかく泣いて泣いて、明け方近くまで、ずーっと授乳しっぱなしという感じでした。
ミルクを足したくても、病院では4日間くらい飲まなくても大丈夫だからって言われて、ミルクの足しかたも習わなかったし。
早くも育児ノイローゼか??って言うくらい、ボロボロ。

結局吸わせることと、マッサージを続けた結果、5日目ぐらいから母乳は出だして、いまもまだ母乳育児を続けています。
とにかく大変だったけど、頑張って良かったと思っています。
今思えば、アメリカ的母乳育児は、母乳を出すためにとっても良い方法だったと思います。





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