アメリカの健康保険



アメリカと日本の健康保険のシステムは全く異なります。
日本の傷害保険の様に、保険会社に加入する感じかな。
会社勤めの人は、会社の入っている団体保険に加入することが出来、保険料も会社が払ってくれるようです。(まぁ、天引きみたいなものだけどね。)
ちなみに、アメリカで研究者(いわゆるポスドク)として働いている(給料もらっている)主人もこんな感じです。
私は妊娠後、保険に加入できましたが、すべての会社が同じようにカバーできる保険に入っているとは限りません。
アメリカで妊娠が発覚した場合は、たいてい出産までカバーされると思いますが、妊娠した状態で保険に入れる可能性は低いと考えて下さい。
(私も保険の関係で、ココの病院のコノ医者か、別の病院のコノ医者か、と少ない選択肢しかありませんでした。)

学生留学される方はだいぶ違って、日本の保険会社による海外旅行保険の延長のようなものに、加入されている方が多いようです。
この場合、妊娠・出産はカバーされません。
アメリカで出産する場合、検診などは入れず、出産のみで$15.000くらい請求されるようです。
でも、妊娠前であれば、アメリカで妊娠までカバーされる保険に加入することは出来るようです。
かなり高額になりますが。
アメリカで妊娠・出産を希望されるのであれば、渡米後、または渡米前に、学校の事務などに問い合わせて、自分の加入できる保険(そして保険料)を調べることをお勧めします。

以上。私の知っている保険情報でしたぁ。


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