2003年02月14日
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という訳で続きになるのですが、鳥取県までと言いましても片道約２２０キロくらいありまして、とばして行っても、高速道路を降りてからがかなり長い事もあり２時間半近くかかってしまいます。おまけに下の道は対面通行の結構細い道が延々続く上に夜から出発するためにトラックやトレーラーの多い事..。比較的広い道に出るとゆっくり走られている方は追い越せと合図してくださって比較的スムーズに走行できるのですが、問題なのはあまり遭遇しないものの地元ナンバーの乗用車の方。もちろん全部が全部ではないのですが遅いです..。おまけに進路を譲ってくださると言う行為はめったに示してもらえません。
このような車が前に現れるとどんどん時間がかさんでいってしまいます。
おまけに当然冬場に行くわけですので、雪道です。
温暖化の影響でしょうか、地元の方も雪が減ってきているとはいえ、雪の降り注ぐ中の走行や、しっかりと積もった中を走ると言うケースも幾度かありました。
行き始めた頃は今のように4ＷＤの車ではなく、俗に言うスポーツカータイプで車高が低く、スタッドレスも未装着、おまけに雪道に一番不向きとされるＦＲ車でありました。
一応チェーンは持参しておりましたが、大丈夫大丈夫となめてかかっていた事も事実です。
そんなおり、かっこ悪いが恐怖感たっぷりの出来事が起きました。
いつものように月曜日仕事後、飯、風呂を済ませて１０時頃出発したと思います。快調に走って高速を降りたところまでは良かったです。その後下の道を鳥取に向かい延々走っておりました。ふときずくと、道の周りにかなり雪が増えてきました。そうこうしているうちに車道にも雪がどんどん増えてきました。どうやら昼間に結構雪が降っていたようです。おまけにポツポツ雪が降ってきたのを確認できるようになって来ました。
少々の雪では無謀にも今までチェーン無しで走ってきた私は今回も大丈夫だろうとのんきに走っておりました。
快調にのろのろですが走っていたのですが、うっすらとは言え雪が積もったこの上り坂で、信号があるわけでもなく止まる必要も無いのに、坂道発進は可能なのだろうかとしょうも無い事が頭をよぎり、いざ実践。
..はい、駄目でした。動きません。雪のためかなんかトラックを含め交通量が何時にもまして少ないです。
おまけに山の中です。外灯はあるものの人気が全く無く、はっきり言って怖いです。当然同乗者もいない一人ですから頼れるのは自分だけ。
このままここにいてもしょうがないし、仕方なく車外に下りてチェーンを装着。
あー背後がかなり気になります。霊感が強いわけでもないですし、昔から怖いとこめぐりなんかもしたことがありましたが、一人で、更に身動きできない状態となるとゾッとするものが有ります。多分この恐怖感がそうさせたのでしょうチェーンをしっかりと装着していなかったのだと思います。（鉄ではないやつです）装着も早々に恐怖感、寒さもあり出発。
とりあえずこの登り道を登りきれれば何とかなるだろうと走り出しました。何とか無事に登りきれたもののトンネル内でチェーンが方輪引きち切れてしまいました。
この当時携帯電話なんか普及してないですし、公衆電話も周りに無く心細くも、なんとかとろとろ先輩宅に到着できました。
この出来事が脳裏に焼きつきその後本格的にスノーボードにはまっていった私はためらいも無く4ＷＤの車に買い換えたのでした。（笑
さて、またまた話はわき道でしたが、大体こういった感じで深夜先輩宅に到着して、寝させてもらって、先輩も当時自営業で親父さんと共に電気屋をされており火曜日は仕事のため午前中だけは仕事をされ午後から一緒にゲレンデに向かうというパターンです。
ゲレンデは平日言う事もありガラガラ。なじみになったマイナーなゲレンデなんかではリフト券を値引きなんかもしてくれるようになりました。
財政的に高速料金、ガソリン代でリフト代、食事費など別で大体一回来るのに１万円ちょっとかかりますので、かなりうれしかったです。ただこのゲレンデあんまり面白くなく、途中から行かなくなりましたが。
日々課題を与えれ滑りに着てない日も鏡の前などでフォームのチェックとイメージトレーニングを言い渡されるほど徹底した指導でした。
でもうまくなりたい一身で通い続けどうにかこうにか滑れるようになると共にスノーボードの魅力にとり付かれていったのでした。
この後何年も毎年通い、正月は他の友達連中なんかもよんでのツアーが恒例だったのですが、今ではその先輩に何年も会っておりません。
まあ喧嘩したわけでもないのですが色々あった訳なのですがこの続きはまたの機会にでも。
このような車が前に現れるとどんどん時間がかさんでいってしまいます。
おまけに当然冬場に行くわけですので、雪道です。
温暖化の影響でしょうか、地元の方も雪が減ってきているとはいえ、雪の降り注ぐ中の走行や、しっかりと積もった中を走ると言うケースも幾度かありました。
行き始めた頃は今のように4ＷＤの車ではなく、俗に言うスポーツカータイプで車高が低く、スタッドレスも未装着、おまけに雪道に一番不向きとされるＦＲ車でありました。
一応チェーンは持参しておりましたが、大丈夫大丈夫となめてかかっていた事も事実です。
そんなおり、かっこ悪いが恐怖感たっぷりの出来事が起きました。
いつものように月曜日仕事後、飯、風呂を済ませて１０時頃出発したと思います。快調に走って高速を降りたところまでは良かったです。その後下の道を鳥取に向かい延々走っておりました。ふときずくと、道の周りにかなり雪が増えてきました。そうこうしているうちに車道にも雪がどんどん増えてきました。どうやら昼間に結構雪が降っていたようです。おまけにポツポツ雪が降ってきたのを確認できるようになって来ました。
少々の雪では無謀にも今までチェーン無しで走ってきた私は今回も大丈夫だろうとのんきに走っておりました。
快調にのろのろですが走っていたのですが、うっすらとは言え雪が積もったこの上り坂で、信号があるわけでもなく止まる必要も無いのに、坂道発進は可能なのだろうかとしょうも無い事が頭をよぎり、いざ実践。
..はい、駄目でした。動きません。雪のためかなんかトラックを含め交通量が何時にもまして少ないです。
おまけに山の中です。外灯はあるものの人気が全く無く、はっきり言って怖いです。当然同乗者もいない一人ですから頼れるのは自分だけ。
このままここにいてもしょうがないし、仕方なく車外に下りてチェーンを装着。
あー背後がかなり気になります。霊感が強いわけでもないですし、昔から怖いとこめぐりなんかもしたことがありましたが、一人で、更に身動きできない状態となるとゾッとするものが有ります。多分この恐怖感がそうさせたのでしょうチェーンをしっかりと装着していなかったのだと思います。（鉄ではないやつです）装着も早々に恐怖感、寒さもあり出発。
とりあえずこの登り道を登りきれれば何とかなるだろうと走り出しました。何とか無事に登りきれたもののトンネル内でチェーンが方輪引きち切れてしまいました。
この当時携帯電話なんか普及してないですし、公衆電話も周りに無く心細くも、なんとかとろとろ先輩宅に到着できました。
この出来事が脳裏に焼きつきその後本格的にスノーボードにはまっていった私はためらいも無く4ＷＤの車に買い換えたのでした。（笑
さて、またまた話はわき道でしたが、大体こういった感じで深夜先輩宅に到着して、寝させてもらって、先輩も当時自営業で親父さんと共に電気屋をされており火曜日は仕事のため午前中だけは仕事をされ午後から一緒にゲレンデに向かうというパターンです。
ゲレンデは平日言う事もありガラガラ。なじみになったマイナーなゲレンデなんかではリフト券を値引きなんかもしてくれるようになりました。
財政的に高速料金、ガソリン代でリフト代、食事費など別で大体一回来るのに１万円ちょっとかかりますので、かなりうれしかったです。ただこのゲレンデあんまり面白くなく、途中から行かなくなりましたが。
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でもうまくなりたい一身で通い続けどうにかこうにか滑れるようになると共にスノーボードの魅力にとり付かれていったのでした。
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bain
特に大きい買い物をする時は、購入までの商品情報集めとか比較検討とかのプロセスがめんどくさくもあり、たまらなく楽しくもあるんですよねｗ
10℃の５６％ ほぼ晴…
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