2005年10月03日
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そしていよいよ、この旅のメイン!?となる一人旅となる当日がやってきました。
1週間ほどお世話になった宿のジミーさんとも別れの挨拶をして、タクシーで空港へ向かおうとすると、偶然にも向かいにある「都ホテル」から日本人のツアーの皆さんがバスで出発するとこでして、混じって行きたいなぁ..とw
まぁ当然そんな事が出来るわけないし、おまけに何処行くかも知りませんしね。
そして空港へ到着。
Mさんの日本へ帰る便のほうが私のバンクーバー行きより2時間ほど早くて、見送る立場になってしまいました。
ロスでの1週間はここ数年昔からの親友とかと変わらないほどよく遊び、気心も知れていたつもりでしたが、慣れない環境下ってこともあり、ちょっとした喧嘩したりもしたりしましたが、すげ~お互いにとって有益な時間を過ごせました。
なにより、地球の歩き方の第一歩をMさんに踏み出させてもらった事にはほんと感謝です。
Mさんの出発の時間が近づき、「お前にとって絶対今後の人生へのプラスになるだろうから頑張れ!」と、言われMさんは帰って行きました。

あ~~すげ~孤独感だw

空港内見渡しても日本人らしき人影は皆無なんですが^^;
とりあえず出発まではまだ時間があるけど出発カウンターへと向かってみます。
全部英語で便の案内とか出てるのでさっぱりわかりません^^;

...で、やっちゃいました...。
何をやったかといいますと、出発時間までまだ1時間ほどある時間だったんですが、登場案内があったので飛行機ってこんなに早目から乗れるんだっけかな!?と特に考えず機内に入って周りの外人オンリーに戸惑いながらも着席...、
...まさしく着席しようとしていたところ、後ろの方から「MR○○」とスチュワーデスの外人さんが私を呼んでおります。
当然全部英語なんですが、腹さえ据わってしまえば、なんとなくわかるもんなんですね~英語ってw
もちろん知らない単語は五万と出てくるわけなんですが、「恥ずかしい」まずこの壁さえクリアしておけば相手がたとえ言葉が通じなくともなんとか対処できると身にしみて感じましたw
続いてちょっとの心のゆとりから「理解する努力をする」これによって英語でもなんでも大丈夫状態になれますw

で、スチュワーデスさんが言うにはこの機は私が行こうとしてるバンクーバー行きではなくて、 メキシコ行き であると(爆

というわけで、あわててはずかしい思いをして飛行機からおりました。
で、今度は念入りにバンクーバー行きであることを確認した上で搭乗しました。
あんまり大きくない飛行機で、搭乗客は少なくとも日本人は皆無のようです^^;
バンクーバーまでは1時間か1時間半くらいだったと思うのですが、離陸後一生懸命本を読みます。
..何を読んでるのかといいますと、 バンクーバーから目的地であるバンフまでどうやって行こうかと(爆


飛行機でバンフ近くのカルガリーだったっけかな!?まで乗り換えて行って、そこからバスって言うのが一番早いようなんですが、ロスでかう予定の無かったジーンズなんか買ったりしたからちょっとでも安くあげて行きたいなぁと思い、バンクーバーからバスで向かおうかと検討中なのです。

どうやら往復のチケットというのもあってバンクーバーから買えるようです。別に料金的には片道づつ買うのと特に大差が無かったような(金額的な特典)気がしますが、もし万が一向こうで買い物とかなんとかでお金が足りなくなったらいかんし、なんと言っても購入を1度で済ませておけば、購入手続が1度で済むってのを考慮してチケットは往復にすることにしました。
..が、それはちゃんとチケット売り場に行ってからの話。
まずは、どっからバスに乗るのかが問題なわけでして^^;
それを一生懸命悩んでいると、横の席に座っていた外人の男の人が話しかけてくれました。
「何処からきたの?」「何処へ行くの」的な事を聞かれて、とどこおりなく受け答えしたはずで、私的には話してくれたうれしさがいっぱいで、もっと話を膨らませたかったんですが、そんな知識もちあわせておりませんし^^;
で、会話もそこそこに終了して、後10分ほどでバンクーバーにつくって頃に
勇気を奮い立たせ、バンフに行きたいんですが、バスで行こうと思ってるんですがどこからバスに乗れるんでしょうか?って事をたずねてみました。



すげ~~いい人です。
飛行機を降りてからバンフまでのルートを調べてくれて、バス乗り場までわざわざ案内してくださいました。
その途中色々話してみると、この人はお医者さんのようで会議かなんかあってアメリカまで来ていたそうで、この後飛行機を乗り継いでカルガリーまで行かれるらしい。
その飛行機が出るまでほとんど時間が無いっていうのに、凄く丁寧に案内していただけましたm<__>m
名前を聞けなかった自分が今でもすげ~腹ただしいですが、アイスホッケーが趣味で、目じりにホッケーで出来た傷が特徴です。
まぁまかり間違ってもこんな日記読むことは無いでしょうが、是非またお礼をさせていただきたいものです。

ルートはとりあえず、空港からまずバスでバンフ行きの出るバス発着場に向かへということでした。
その発着場までにもバスを乗換えが必要なようなんですが、その先生がバスの運転手さんに、この人がバンフまで行きたいらしいからよろしく..ってことをいってくれており、バスの運転手さんも笑顔で私に「ノープロブレム」と微笑んでくれました。
時間が無いのでここで先生に心からお礼を言いまして、バスに乗り込みました。
先生が私のことを頼んでくれなければ、まずわからなかっただろうポイントでバスの運転手さんが私に、「ここで降りて次来るバスに乗れば、バンフ行きが出る発着場に行けるから」と、教えてくれました。
この乗り返したところはほんま普通の町のバス停で、教えてもらえなかったらひょっとしたら、私の滞在はバンクーバーになってたかもしれませんわ(爆
しがなくして、バスが到着し、それに乗ってバスのターミナルに到着。
さすがにここにはバスチケット売り場なんかも表記してあったので、戸惑う事無くチケットは往復で無事購入^^

でも、どっからバスが出るのかさっぱりわからん^^;
しょうがないので、またそのあたりの人に聞いてみるかな?と人を探していると、道を聞いてる日本人旅行客発見^^
なんと聞かれている人も同じく日本人^^
おお^^
なんかすげ~ほっとしてる自分が居ます。
喜び勇んでその現地に滞在していると思われる日本人の男に話しかけます。
で、バンフに行くっていうことを話すと、何処から出発するのか調べてくれて(聞いてくれて)案内してもらいました。
この人は話してみるとスノーボードのプロの人のようで、(名前覚えてません^^;)今度ビデオも出すらしいです。
で、記念にって事で写真を一緒に撮ってもらいました。
(この当時デジカメなんか持ってなかったから、普通のカメラで撮ってるのでめんどくさいのではいりませんが)
その人は、すごく話しやすくて、なんといっても日本人ってことだけで行動を共にさせてもらいたいとも思ったんですが、その人の滞在先は「ウィスラー」でした。
日本人もたくさん居ると言ってるのでほんまにウィスラーにしようかなとも思ったんですが、実はバンフには有名な化石のジュエリーである「アンモライト」ってのが名産でして、是非旅の思い出にこれを母親に送ろうときめていたので、心を鬼にしてやはりバンフへ行く事にw
(後で知ったけど、別にバンフじゃなくても売ってましたけどw)

停留場で日本人の人と別れて、またも孤独になり、バスを待ちます。
バスはバンフまで何時間か詳しく覚えてませんが、たしか10時間前後だったように記憶してます^^;
途中で何度か休憩に止まるようですが、出切るだけ行動したくないので最低限の飲み物やパンなんかを購入して、これまたトイレに行きたくなりまくったら困るので、飲むのも最低限で行く事にします(弱い人間だの~(爆 )

そして、バスに乗り込みバンフに向かったのでした。
続く





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最終更新日  2005年10月05日 14時25分02秒
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