2005年10月06日
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ついに海外一人旅がはじまり、親切なお医者さんやカナダ滞在のプロスノーボーダーの方の助けを得て、いよいよバンフ行きの長距離バスに乗り込みました。
到着までは、車内にて引篭もり生活開始ですw
途中の休憩所なんかでは勝手がわからないので(何分休憩とかわからんから^^;)トイレも行かないでただひたすら座席に着席w
どうもバンクーバーからバンフまで行かれる人は少ないようで、途中の経由地点でどんどん乗ってる人が入れ替わっていきます。
何処に止まっているのか、また次は何処に到着するのかさっぱりわからんのでまったくもって気が抜けませんw
ただ、出発前におおよその到着時間はわかっていたので、それを目安に起きては寝ての繰り返しです。
車内で唯一話したのは、途中から乗って来られた品のあるおじいさんでして、私の横に座って色々私にわかりやすいようにゆっくり話してくれました。
内容はともかく印象に残ったのは、「バンクーバーは雨が多いんだよ」って事ですw
ただ、これが一番はっきりヒアリングできたからなんでしょうがね(爆


そこからはとにかく夜中ってこともあり、ただひたすら寝てましたが、熟睡して目的地を越えてしまったらいけないので、一応到着時間を計算に入れながら、アナウンスで「バンフ」って言葉が出ないかひたすら意識してましたw
でも、夜中..、更にはなれない環境で気が張っていたこともあり、どっと疲れが押し寄せて...。
..あぶなかったです、寝過ごすところでしたw
眠りから覚めたら、途中止まってきたきたとこは道沿いの停留所と思われる場所や、トイレ休憩なんかによるちょっとしたドライブインだったんですが、まだ夜が明けきらぬ暗いさなかでしたが、なんか明るくてきれいなとこに止まっており、ひょっとして?!と思っていたら、運転手さんがバンフだぞ~、だれかここでおりるんだろう!?ってな感じのことを言ってます^^;
そうなんです、搭乗の際荷物は行き先を書いたタグを付けてバスのトランクに入れていたので、それを見て運転手さんがバンフで降りてない人が居るのを確認して教えてくれたのでした^^;

あぶなかった^^;

そして、お礼を言って降りてみると、バスのターミナルでして、ここは暖房もきいていて、きれいで、すげ~居心地がいいです。
宿が万が一駄目だったとしてもこれで、寝場所は確保できたな..と、ほっと一安心w
ほんま、待合所みたいなとこも暖房効いてて、椅子も座り心地がいいし、もちろんトイレも完備。
十分やっていけそうです(爆
で、とりあえず抑えていた宿 YWCA BANFFへの道を地図上ではわかっておりますが、外に出て確認してみます。

すげ~自然を感じます^^
で、重いスノーボードの道具なんかはとりあえず置いておき、散策してみました。
小さい街で、すぐ一周してしまいました^^
でも、バンフアベニューというメインストリート沿いには食べ物やはじめ色々店が連立しており、不自由なく生活できそうです。
その後うっすら明るくなってきた頃に、宿に向かってみます。


しか~し、どうやらチェックイン手続をしようにも、パソコンがダウンしており10時頃に出直してくれないか!?ってな事を言われました。
時間は後3時間ほどあったので、とりあえず街にぶらつきに行くことにしました。ここから街までは5分ほど歩けば行けるんですが、荷物が重たいからどうしようかなと思ったんですが、荷物を置いとかせてと言うと、なんの問題も無くOKといってもらったので、時間まで街をぶらついてました。
そして、時間が来て戻ってみると、また問題が..。
どうやら予約していたのは、ドミトリーだったんです。
ドミトリーって言うのは1部屋に2段ベットを何台か並べてあり、数人でそこで共同生活する部屋なんです。
普通の部屋に比べて宿泊料金はもちろん安いし、私のような一人旅なら知り合いを作るいい機会だろうが、もちろん外人ばっかり^^;
ある程度落ち着いたらいいかもしれないが、ほっとできる空間がどうしても欲しいw
きいてみると今日は2人部屋なら空いており、明日以降ならシングルの部屋も空くとの事で、今日はとりあえずちょっと値段は高くなるが2人部屋へ泊まることにし、明日以降は一人部屋へ移るということにしてもらいました。

でも結局、料金があんまり変わらなかったし、手続の会話もめんどくさいのでそのままずっとその部屋で滞在しましたw

さて、ここでの生活なんですが、最初の数日間は街で買い物したり、近くの観光ポイント(歩いていけるとこ)マリリンモンローの映画で有名なボウ滝やバンフ国立公園を散歩したりして大自然を堪能しました^^
この時期日本人の観光客はあんまいないようで、あんまみかけませんでした。そんな中一人の日本人のおっちゃんと出会い(旅行者)東京弁であんま話自体もあわないような感じの人でしたが、日本人が恋しかったんで、無理やり話をあわせて晩飯に韓国焼肉の店で飯一緒に食ってきましたw
その人は一人旅が好きで、あちこち一人で旅してるそうで、今回も一人でやってきてるらしい。
帰り際、その人もスキーをするらしいので、明日バス停で待ち合わせて一緒に行こうかということになったんですが、起きれず中止w

でも次の日には一人で滑りに行き、大自然を心のそこより堪能しました。
北海道にもいった事がなくて、シャンパンスノーってのをはじめてここで体験できました^^
最初WAXがあわないようで今一滑らないので、ゲレンデのチューンショップみたいなとこに板を持っていったら、WAXを塗り替えてくれ(もちろん有料)て、再度出陣。
すげ~~気持ちいい。
なんとも雄大な光景、そしてただっぴろい山。

基本的にゲレンデというか山でして、日本のようにここは滑っちゃ駄目とか無いのでほんま自由にすべることが出来ます。
ただ、当然危険なところもあるわけで、すべて自己責任の上での滑走となります。
リフトを乗り継いで上がると、何キロも滑って降りることになり足はパンパン。
おまけに間違って別の方向に滑ったらここはどこだ?ってことにすぐなりますw

そんな中現地人と思わしき若いグループが片隅に鎮座してるところを気持ちよく滑り降りると、すげ~歓声を上げて喜んでくれ、言葉もよくわからんが意気投合して、ビールおごってもらって楽しいひと時を過ごせました^^

その後はバンフでの生活は、購入してある飛行機のチケットの日時までひたすら帰りたいのを我慢の生活^^;
もう、今日にでも帰りたいという思いの中、なかなか終わらない一日、一日を過ごしておりました(今 考えると死ぬほどもったいないですが^^;)

飯は、日本人店員のいる和食の店(テイクアウト可能なリーズナブルなお店)や、スーパーで適当に買い物してきたものを宿で食べたり、マクドをテイクアウトして、公園で食べたりって感じでした。

そして、いよいよ帰る日がやってきたのでした^^

続く





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最終更新日  2005年10月06日 18時47分44秒
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