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同じメガネを5年も使っていると、フレームの耳に掛ける部分が開いてゆるくなってきます。そこで、眼鏡屋さんに調整してもらいに行ってきました。

この眼鏡屋さんには、石坂浩司さんのポスターが貼ってありましたが、こういったポスターを見ると、ついつい昔のテレビコマーシャルを思い出します。
今から35年くらい前でしょうか?メガネスーパーという全国チェーン店が北海道にも進出して来て、確か小野ヤスシさんだったか、TVコマーシャルに出てさかんに宣伝をしていました。
でも、小野ヤスシさんがCM以外でメガネを掛けてテレビに出ている姿はあまり見たことがありません。むしろ、メガネなら大村崑さんの方が似合っていましたね。


まあ、それはさておいて、このコマーシャルの中で小野さんが言っていたのは「ナマナマブンでないかい・・・」というセリフで、何度聞いても同じで、意味が全く分りません。
こうして、何ヶ月経っても分からないまま過ごしていましたが、分からないのは気持ち悪いものですね。ならば、コマーシャルを見なければ済むことなのですが。
ある日、思い切って身近に居た若い人に聞いてみました。すると彼は、いとも簡単に、あれは「ナマラ マブインデナイカイ・・・」と言っているのだと教えてくれました。
そう言えば、確かに当時「なまら」という言葉が若者の間で流行していました。「非常に」という意味だそうで、後で分かったのですが「なまら」というのは北海道の方言だそうです。
標準語に翻訳すると、「非常に まぶしいんでないですか・・・」と言っていたのですね。
でも、北海道人の私なのにそんな言葉知りませんでした。私の先祖は新潟県の出身ですが、北海道にはいろんな県から移住してきてますから、どこかの県の方達が持ち込んだのでしょうね。
NHKの朝ドラは全国の各地を舞台にしていますね。題名はもう忘れましたが、当時ちょうど、北海道を舞台にした朝ドラをやっていました。
そこで使われていた北海道弁というものが、旭川で生まれ育った私には全く馴染みの無いものでした。方言に詳しい人が俳優さんを指導したのだと思いますが、非常に奇異に感じましたね。
「あんた! 北海道人だったらこれを使うのが当たり前でっしょ! なーして使わないの!」と無理矢理押しつけられているように、私には感じられたのでした。