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朝起きてカーテンを開くと、どうやら少しばかりの雪が降ったようで、道路に出てみると、日陰の溶け残りの雪の上にタイヤの跡がついていました。

正午の気温は6℃、天気はおおむね晴れているのですが風が冷たいです。
それでも、秋モデルのWindows8(8.1)のパソコンが相次いで販売されているようなので、偵察のために札幌駅横のヨドバシカメラまで、電車に乗ってウインドウショッピングに出かけました。
ウインドウショッピングとは言っても、せっかく行ったのだからだからと、スマホの保護フィルムと保護ケースを新調しましたが。
そして、札幌駅周辺は大都会の街の中にもかかわらず、開拓前の自然が結構残っているので、久しぶりにちょっと駅の周辺を散策することにしました。
そもそも札幌駅のある札幌市内の函館本線は、明治12年以降、小樽の手宮と三笠の幌内炭鉱を結ぶ線路から発祥しました。
函館本線は、明治の開拓途上の時代に、札幌市内の豊平川扇状地の扇端の、礫の多い土地とその先の沼地の境目を縫うように敷設された線路です。

線路より南側は原始林、現在の北3条辺りより北側では至る所か湧き水が出ていたと思われ、サッポロビールの旧工場(現サッポロファクトリー)はその豊富な湧き水を利用していました。
その湧き水の吹き出る場所から流れ出る小川の跡が北海道大学の構内に残されています 。

※ 昔は水が流れていたはずですが、現在は涸れ川になっていました
こういう水のわき出る場所をアイヌ語で「メム」というのだそうで、深川など道内の他の土地にも「メム」という地名が残っています。
この川の跡を少し上流側にたどっていくと、道内老舗の大手土建屋さんの大邸宅が原始林の中に建っています。

※ 林の奥に大邸宅があります
さらに南側には北海道大学農学部付属植物園があって、敷地の中には、ここが原始林だったころの面影を随所に残しています。

冬期間見学出来るのは温室だけなので入場料110円を払ってサッと一通り見学してきました。

札幌駅を中心に約1kmの範囲内に、こんな風に開拓前の面影の残る自然が残っているわけですが、こういうのも珍しいことでないかと思います。
今日は寒かったけれど、かつて学んだことを復習するような良い散歩が出来ました。