天然ボケ家族 at東雲1丁目劇場

天然ボケ家族 at東雲1丁目劇場

私の好きな映画達(洋画)~1~

ハンナとその姉妹
監督&脚本:ウッディ・アレン
キャスト:ウッディ・アレン、ミア・ファロー、マイケル・ケイン他

ウッディアレンは、常識的には恐いくらいの人間関係をごく自然に
見せ、ブラックユーモアたっぷりの描き方ができる天才である。
この映画に関しては、ウッディ・アレンの人間に向ける目は
たいへん温かいと思う。
一見正常そうな家族だがよくよく覗いてみるとドロドロ。
でも彼の映画の中ではそれがごく自然に見えるから不思議だ。
人生の混沌を愛しているウッディ・アレンにしか描けない世界なのである。


シェルタリング・スカイ
監督&脚本:ベルナルド・ベルトルッチ
キャスト:デブラ・ウィンガー、ジョン・マルコヴィッチ他

失われた夢を取り戻すためにやってきたはずのアフリカで、
愛を見失って彷徨うアメリカ人夫婦がしだいに切り離されて
それぞれの孤独な内面を露わにしてゆく姿を描く傑作!!
また坂本龍一の音楽が素晴らしい★


ギルバート・グレイプ
監督:ラッセ・ハルストレム
キャスト:ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス
     レオナルド・ディカプリオ他

『ギルバート・グレイプ』の舞台はアイオワ州エンドーラにある
グレイプ家。物語は長男ギルバートの視点で家族を縦糸に、
彼の恋愛を横軸に進んでいく。24年もこの田舎町を出たことが無く、
守らなければならない家族ー過食症で200キロを超える体重の母、
知的障害児の弟アーニーがいるギルバート。
ある日、不思議な少女ベッキーに出会い、初めて心の底から
惹かれていく。そうした中で、家族の絆と愛情、青春の苦悩と痛み、
恋の芽生え、未来への苛立ちと希望などが、時にはシビアに、
時には温かくユーモアを交えて描かれている。

この映画の見所は、今では大スターとなった3人のフレッシュな
演技でしょう。ギルバートに『ブレイブ』で監督も経験、
特異な地位を築き活躍する『フェイク』のジョニー・デップ。
ベッキーに『ナチュラル・ボーン・キラーズ』などの奔放な役柄で
注目を集める異色の女優ジュリエット・ルイス。
アーニーを『タイタニック』でスーパースターとなった
レオナルド・ディカプリオが演じ、200キロを超す母を
テレビのショー番組から抜擢されたダーレーン・ケイツが
圧倒的な存在感で演じている。



時計じかけのオレンジ
監督:スタンリー・キューブリック
キャスト: マルコム・マクドウェル, パトリック・マギー他

キューブリック作品で最もカルトな人気を誇る、
ウルトラバイオレンスSF作品だ。
喧嘩、盗み、歌、タップダンス、暴力。山高帽とエドワード7世時代風のファッションに身を包んだ反逆児アレックスの楽しみは、他人の悲劇を
観賞することだった。異常者アレックスは捕まり、洗脳されて
模範市民のアレックスになるが、街に出て待っていたのは、
アレックスから悪事を受けた人の嫌がらせだった。
そして社会、人間がアレックスを追いつめる。
前半は目を覆いたくなるほどショッキングな映像。後半からは徐々に
悲哀と人間の残酷さに心が痛くなる。


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