天然ボケ家族 at東雲1丁目劇場

天然ボケ家族 at東雲1丁目劇場

私の好きな映画達(洋画)~2~

■ ユージュアルサスペクツ
1995年
監督:ブライアン・シンガー
出演:スティーヴン・ボールドウィン 、ガブリエル・バーン 、チャズ・パルミンテリ 、ケヴィン・ポラック 、ピート・ポスルスウェイト

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今や非常に入手困難になったユージュアルサスペクツ。

銃器強奪事件の面通しで集められた五人の前科者
(これがタイトルの指す“常連の容疑者”)を主人公に、
歯車の狂い始めた犯罪計画を卓越した構成で描いたサスペンス・ミステリー。

この映画ほどストーリーを文章化する事の無意味さを感じるものはないだろう。
込み入ってるはずの構成がいとも容易に頭に入るのは、とにもかくにも脚本が
達者な事に尽きる。パズルの最後の断片が綺麗に埋まる事の快感と例えれば
いいだろうか。だがこの映画はそれがパズルであった事も忘れさせてくれる力を
持っている。
バーン、スペイシーを筆頭に、男優たちは皆いい面構えをしており、
それがこの作品を一見で終わらせない魅力にもなっている。



■スティング
1973年
監督:ジョージ・ロイヒル
出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード

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1930年代シカゴ界隈。 
詐欺師のフッカー(ロバート・レッドフォード)が仲間を殺した組織のボスを
自らの「専門」を最大限に生かしやっつけにかかる。 
至るところに潜む組織の仕掛け人に、賭博師ゴンドーフ(ポール・ニューマン)と
パートナーを組み、真っ向から作戦を遂行していく。

あの、のほほんとした名曲『エンターテイメント』と共に画面に登場する
渋い色使いの絵とタイトルは、まるでノーマン・ロックウェルの絵本のよう。
呑気なオープニングに比べて銃殺というショッキングなシーンもあるし、
ギャングが絡むとストーリーもシビア。でも詐欺仲間を集めての大掛かりな準備、
アッと驚く展開にびっくり、びっくりの連続。ラストには思わず誰もが息を呑み、
そして心の中で叫ぶことでしょう。
私も思わず叫びました。「やられた!」

若かりし頃のロバート・レッドフォードがめちゃめちゃキュートで格好いい!!
あんな品のある男前は見たことがない!!
彼を見るだけの為にこの映画を観ても損はないはずっ!!



■ から騒ぎ
1993年
原作:ウィリアム・シェークスピア
監督・脚色:ケネス・ブラナー
出演:ケネス・ブラナー、エマ・トンプソン、デンゼル・ワシントン、キアヌ・リーブス、マイケル・キートン

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見事な作品!!
これを当年三十三歳のケネス・ブラナーが製作・主演・脚色・監督していることで更にびっくりだ。

物語は仲を裂かれた恋の男女二人が再びめでたく結ばれるまでの、あいも変わらぬ
シェークスピア・ドラマにもかかわらず、面白く楽しく、しかも品格あふらせ、
この品格がこの映画を、演劇の映画の芝居の「詩」として練り上げてゆく。

私生活でブラナー夫人のエマ・トンプソン、「マルコムX」のデンゼル・ワシントン、キアヌ・リーブスその他の登場者のすべてがベストの演技力を見せる。この貴重なる映画美術名作を見失なってはいけない。


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