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紹介文逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか--理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。八日目の蝉 (中公文庫) (文庫) / 角田光代産みたいけど産めるかどうかわからない。タイムリミットは目の前に迫っている。そんな緊迫感のあるワタシの状況で読むにはなんていうかまぁ、ちょっと重かったです。だけど、中絶のせいでもう妊娠できないと信じ込んだ主人公、ちょっと軽はずみ。思い込みの激しいタイプなんですかねー。すべてはその思い込みから始まる悲劇なんですが。主人公、若いんだしさーなにも誘拐なんかしなくてもよかったのに。そもそも不妊になったって思ったのも間違いだったんだし産みたいんならちゃんと調べようよ。確かに産んでみたい育ててみたいっていうのはある意味本能のようですからねぇ。母性なんぞ持ちあわせていないと想っていたワタシですらそう思うのだから人生1度くらいはスイッチが入るものなのではないかと。ってことで『母性』という(ワタシ的に)タイムリーなテーマだったけれどイマイチ違和感がぬぐえず。面白かったですけどね。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 30, 2011
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不自由があるから自由がより自由に感じられるなら不幸があるから幸せがより幸せに感じられるのかなぁ?なら、不幸ってなんなんだろう。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 28, 2011
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紹介文「生きすぎた」―短かい言葉を残して老画家が自殺した。そのときから「謎」が奔りはじめ、「真実」が情念の深い淵に沈みはじめる。数億の価値を持つ遺作の修復を受けおった女が見る地獄の構図。代作者の存在、愛する人の死の真相、女へ託された驚愕のメッセージ。そしてラストに待ちうける衝撃。女流新人問題作。【中古本】 贋作師 (講談社文庫)問題作っていうのも大げさな。美術界のことはよくわからないけれど、まぁいい悪いがイマイチわからないシロウト的には近代美術の価値なんて胡散臭いとしか思えません。っていう胡散臭さが中心のミステリ・・なんでしょうかね?オリジナリティはないけれど絵の技術は優れているという女性が同じような技術を持った元同級生の男が有名な画家に弟子入りしてその師匠の名前で作品を発表していたということを彼の死後突き止める。で、その男オリジナルの絵を見つけその男の名前で世に出そうと画策するうち師匠や男、そして師匠の年の離れた妻のなぞの死の原因を暴く、という話なのですが。(長!)どうしてそこまでして主人公が男に肩入れするのかイマイチわからない。昔ほのかーな思いはあったようですが。技術は天才的なのにオリジナリティーがないという画家としては致命的な男と自分に対するシンクロニシティー?あと、師匠の妻と男の関係もイマイチ。師匠が妻が病気になった後冷たくなったことに対しての同情にしては心中まがいなことまでするのがわからないかなー。自暴自棄になってたってこと?と、なんだか登場人物のどれにも共感できずに中途半端な印象。つまんなくはなかったけど・・。面白くもなかったかな・・。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 23, 2011
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昨日半袖を着た。気温26度。春が来た。今日も断捨離日和。靴を7足捨てた。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 18, 2011
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楽天市場紹介文激動の時代の裏側、そこにいたのは希代の詐欺師――。革命という情熱にうなされる怪男児-。広大な大陸と海原を貫き、歴史の時を刻もうとした、疾走する情熱、凄絶な正体。明治時代末期の中国・日本を舞台に繰り広げられる波瀾万丈のドラマ。第19回横溝正史賞正賞受賞作 【中古】文庫 T.R.Y.【10P26Aug11】【画】表紙に織田祐二がばーんと出てまして。題が『T.R.Y.』と、これまたハイカラだ。ってことで勝手に『踊る大捜査線』みたいな刑事モノか?というイメージで読み始めましたがなんと時代は辛亥革命前の上海。最近上海づいてます。・・・なんだか凄腕の詐欺師、の割には勝率低すぎはしませんか?って感じもしなくはないですが当時の中国のなんでもアリの(今もか?)怪しげな秘密結社やらやくざやら革命家やらそれぞれの思惑が入り乱れ主人公もなんとなく巻き込まれていくのが面白かったデス。ただ、主人公を狙う刺客のキムに拾われて上海から日本に帰ってくる売春婦のさおりの存在がいまいち。そりゃー日本にはつれてきてもらったけど自分を虫けらのように扱う上に心の中ではいつ殺そうか、とまで思われてるってゆーのに一途にキムに尽くすんだよねー。時代が時代とはいえ・・・なんで?歴史には転機、というべき時があるように思いますが激動の明治、解説にあった『明治という時代は、暗いようでいて、実際は能天気な明るい時代だったように思うのです』というのは意を得ているような気がしました。 そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 16, 2011
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これ、届きました。小林聡美主演!「かもめ食堂」のスタッフとキャストによる、一瞬のようで永遠のような、たそがれどきの物語。【中古】◆DVD◆めがね◆こちらでDVDは見たんですがどうしてもメルシー体操をマスターしたくてわざわざ日本からお取りよせ。早速、メルシー体操をやってみる。海をバックに淡々としして真摯に体操をするもたいさんに癒されながらワタシも真剣にやってみる。思ったよりも短い(2,3分?)のがやや残念ながら結構あちこちの筋肉がストレッチされているのを感じる。間違ってもコレで痩せたりしないけれど気分転換になかなか活用できそうです。買ってよかった。そのほか出演者の『たそがれ』についての薀蓄など語られていてなかなか『めがね』ファンにはうれしい内容。もたいさんが『まだまだ修行中』とおっしゃっていたのは印象的。今もたいさんみたいになりたーいとおもっているばみ的にはそっかーたそがれは奥が深い!と思わずにいられませんでした。いつか行ってみたいな与論島。 そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 12, 2011
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書くことがないわけじゃないんですけれども、なんだか書けない時ってありますよね?なんだか今がそのときなようで。本もぼちぼち読んでいるんですがなーんだか書くのがおっくう。日記ですらご無沙汰。そんなときもあるよね。なので、猫の画像でも貼り付けてお茶をにごしておこうと思います。見に来てくれた方、こんなんでスミマセン。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 9, 2011
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これ買った。【22%OFF】[CD] (オムニバス) Around40 アラフォー収録曲1. M/PRINCESS PRINCESS 2. My Revolution/渡辺美里 3. 赤いスイートピー/松田聖子 4. Hold On Me/小比類巻かほる 5. 翼の折れたエンジェル/中村あゆみ 6. フレンズ/REBECCA 7. someday/佐野元春 8. 片思い/浜田省吾 9. Missing/久保田利伸 10. 足音/槇原敬之 11. 誰より好きなのに/古内東子 12. オリビアを聴きながら/杏里 13. ただ泣きたくなるの/中山美穂 14. TOMORROW/岡本真夜 15. 今井美樹/PIECE OF MY WISH/今井美樹 で、久しぶりに『翼の折れたエンジェル』を聞いた。♪もしもオレがヒーローだったら悲しみを近づけやしないのにそんなあいつのつぶやきにさえうなづけない心が寂しい♪昔は優しいだけの男にハマったはいいけど生活力のなさに疲れた歌かと思っておりましたが(昔からマテりアティックだったもので)今は更に『ぢゃぁ、これからヒーローになる気はないわけかい、キミは?』と、オトコのやる気のなさにやりきれなくなったオンナの哀愁を感じます。・・・深いですねー。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 7, 2011
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楽天市場紹介文春のまだ浅い頃。とある南の海辺の小さな町に、タエコ(小林聡美)という女性がひとり旅でふらりとやってくる。ハマダという小さな宿にたどり着いたタエコは、ユージ(光石研)という主人に出迎えられる。翌朝、宿の一室で目覚めたタエコの足元に、不思議な雰囲気を持つサクラ(もたいまさこ)の姿があった。サクラは毎朝、町の人たちと共に自作の「メルシー体操」を浜辺で行い、そのあとはカキ氷の店を開いている。そして泊り客でもないのに、やる気のなさそうな高校教師ハルナ(市川実日子)が、いつも宿周辺でぶらぶらしている。あまりの独特なノリにたじろいだタエコは、別の宿に移る決心をする。だがマリン・パレスという宿の女主人・森下(薬師丸ひろ子)に出迎えられたタエコは、危険な雰囲気を察知して、すぐに踵を返す。そして道に迷っていたところをサクラに助けられ、またハマダに戻ってきた。それからは徐々に、ハマダでの生活に馴染んでいくタエコ。編み物をしたり、釣りをしたり、ただ海を眺めたり、気ままに日々を過ごすうち、彼女の心の枷がゆっくりと外れていく。数日後、タエコを「先生」と呼ぶ青年・ヨモギ(加瀬亮)がハマダに現れ、すぐにここの生活に溶け込む。いつしか全員めがねを掛けた五人は、お互いの素性もよく知らないまま、奇妙な連帯感で結ばれていった。だがやがて季節の変わり目が訪れ、ヨモギはハマダを去って行く。タエコも元の生活に戻ることにするのだが、気がつけばまたハマダに戻っているのだった。☆ワケあり☆【61%off】【訳ありDVD】めがね(3枚組)/小林聡美,市川実日子,加瀬亮/WKA217【メール便不可】やっぱり、ね。ひとり『すっく』と立つオンナがあって、での話なんです。かもめ食堂のまったりした、でも凛とした雰囲気そのままに南国を舞台にくり広げられる現実感のあるようなないようなストーリーが心地よい。一番現実感があるのは薬師丸ひろこ演じる”頑ななエコ”系の宿のオンナ主人ってのが面白~。彼女、このワンシーンのためだけに与論島行ったんだなー。DVDを購入するとなんとあの不思議な『メルシー体操』の完全版DVDがついてくる!ということでおもわず購入してしまいましたよ、ワタシ。海をバックに大真面目に体操するもたいさんがシュール。まだ届いてないけど届いたら毎朝やろう、メルシー体操。そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)よろしければポチっと☆:::::beadsbear:::::
Sep 2, 2011
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