ばみの乱読日記　と猫雑貨。

​ 建物“全撤去”の方針―無許可建設の動物園「ノースサファリサッポロ」運営会社がコメント「それが当たり前」 飼育小屋など約150の撤去を計画に盛り込む 事実上の閉園命令検討の札幌市に提出へ 北海道札幌市 ​

去年行ってライオン赤ちゃんと写真撮ったばっかりだったのに。






このライオンちゃんはルナちゃんの方だったんだけどこの3か月くらい後に亡くなったってお知らせがあったことに今回気づいた。

​抱っこもおとなしくさせてくれていやがってる様子とかもなかったんだけど、やっぱり大勢の人にだっこされるのはストレスだったのかな。





あの時はこんなに元気だったのに…。
多臓器不全って…。


抱っこ前には手洗いしてくださいとか書いてあったのでもちろん洗っていったけど、誰もチェックしてなかったしね、洗ってない人もいてもおかしくない。
なんらかの細菌かウイルスに感染してしまったとか？

なんか、ごめんなさい…。


あと、ナマケモノやインコやイグアナが柵もないところにいて、これって常識ない大人や限度のない子供に危ないことされたりしないのかなとちょっと心配になった。
動物に嫌なことして人間がケガするのは自業自得だけど動物に危害加えるなんて絶対許せないもの。




それ以上に衝撃だったのがフクロウやミミズクたちが止まり木に固定されて『展示』されてておさわりOKな子たちもいたんだけど…。
結構暑い日だったのに日向の子もいて暑いだろうに…とかわいそうに思っちゃいましたよ。
猛禽類、そういう風に飼育するのはありらしいんですけどもちろん飛ばせてあげたりもする必要があるのに、あの子たち、いつお散歩してるんだろう。






しかもその中にカラスもいた。

悲しそうに鳴いてた（ように思えた）
カラスは止まり木に縛り付けて飼育しちゃいけないだろー。

ひなのときに保護したとか、そういう理由であそこにいたのかもしれないけどそれでもあれはどうなんだろうと思った。

ライオンの赤ちゃんに触れられたのはすごくうれしかったけど全体的にはなんだか 気持ちが落ちる動物園 でした。
なんだそれって感じだけど、本当にそう感じちゃったのよー。

なんで閉園は仕方ないかなと思うけど、ちゃんと責任もって動物たちの行先決めてほしい。

こんないい加減な敬遠だったらキツネやタヌキなんか勝手に放しちゃいそう。
それはそれでいままで餌付けされたた子たちが野生で自活できるのか、そもそもテリトリー問題もあるし生き延びられる可能性は少ないんじゃないかと思う。
市のほうも、今まで放置した責任もあるんだし動物たちの保護だけはしっかりしてほしいと切に思う。

頼むよ、札幌市。


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