☆バンデバ☆~fumoの番茶も出花~

『High and dry』よしもとばなな




『High and dry』よしもとばなな


絵画教室に通う、14歳中学二年生の夕子ちゃんと、絵画教室の先生、キュウくんのお話。

絵画教室の最中、夕子は窓の外にかっぱのような妖精を目撃します。
ちょうど同じ時に同じものをキュウくんも目撃していて、二人は付き合うことに。

夕子にとっては、はつ恋なのですが、キュウ君の周りには「キュウ君を好きな人」「キュウ君が好きな人」という、二人のライバル(?)の影もちらつき…

夕子とキュウ君の歳の差は15歳くらいあって、キュウ君は夕子のことを恋人としては考えられないというのですが、二人が余りに同じ感性なので、最後は近い将来恋人になるかもっていう期待を抱ける感じになってます。

いかにも、よしもと節です。

妖精が出てきたり、見えない力のすごさを語る感じが。
童話って感じ。
私は彼女の作品をほとんど読んでいるのですが、もっと切ない話の方が個人的には好きです。
ほのぼのと温かい気持ちにさせてくれます。

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