☆バンデバ☆~fumoの番茶も出花~

『あるような、ないような』川上弘美

『あるような、ないような』川上弘美
これはエッセイ集です。

川上さんが『蛇を踏む』で芥川賞を取った前後の話が載っています。

『蛇を踏む』を読んでから読むと楽しいかも♪

私がお気に入りなのは「たぐいまれなる友」というお話です。

ドラえもんとのび太の関係…すぐ諦めてドラえもんに泣きつく姿…は無意味だと思っていた川上さんですが、
大人になって、子供と一緒にアニメをみるようになって
二人の関係はとても大切なものだと気付いたのです。

のび太は最初から諦めている訳ではないけど、挑戦してみて、でも
出来ない上で、寂しいから「ドラえもん」とよんでみたいだけなのです。

川上さんは
そういうドラえもんがほしいし、同時に自分が他の人のドラえもんになりたいといいます。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: