☆バンデバ☆~fumoの番茶も出花~

決戦、油小路(10月31日O.A)



素晴らしいですね、藤堂平助(中村勘太郎)☆
とても見ごたえのある回でした。

新選組から分派した伊東は、尊皇派志士に自分の考えを述べますが、相手にされません。それどころか、名前すら憶えてもらえないという屈辱を受けます。

伊東は考えます。
「どうして、意見を聞き入れてもらえないのか…」
そして、その答えを
「自分が新選組にいたという過去が邪魔をしているからだ」
と結論付け、薩摩藩に焚き付けられて、勇の命を消そうとたくらみます。

そして、そのことを伊東は斉藤に言います。
斉藤はもともと間者(スパイ)だったので、伊東はカマをかけたのです。
当然、斉藤は御陵衛士を出ることを決意します。
そもそも、斉藤の役目は平助を守ることだったので、
平助に「共に御陵衛士をでて新選組に帰ろう」
といいます。
平助はそれに反対し、斉藤を行かせないように剣を抜きますが
気づいた時には斉藤に縛られて、斉藤は出て行った後でした。

伊東は、勇とサシで話そうと言い、
そして、その席で短刀で勇を殺そうとたくらみます。
手紙を持たされたのは平助でした。
新選組の試衛館時代の仲間は
「(御陵衛士に)帰るな」
と口をそろえて言います。
病床に臥している沖田も。
でも、平助は御陵衛士に帰っていくのです。

伊東が新選組(でも、お幸さんの部屋)にやってきました。
サシでの話し合いが始まりました。
伊東は、新選組にいたという過去が自分の意見をききいれてもらえない原因だといって、短剣を取り出そうとします。
勇は言います
「あなたは、新選組だからはじかれたのではない。薩摩や長州の出身ではなかったからはじかれたのです。」
そして、「自分が百姓のせがれから武士に認められるのがいかに大変だったか。だからこそ新選組は身分を問わず、力重視で採用しきた。
私の望むのはそんな世の中です。」
と。
かっしー(おっと、伊東です)は、その言葉にひどく胸を打たれ、暗殺することを思いとどまります。

勇は言います。
「お互い志は違っていても、国を思う心は同じ。やがていつか手を取り合うこともあるかもしれません。」
と。

晴れた気持ちで、伊東が帰っていると、
新選組の若い隊士たちに囲まれました。
伊東は
「愚か者!近藤先生の心を無駄にするな!」
と一喝して、その場を立ち去ろうとします。
ところが、後ろから、斬りつけられて、伊東は死んでしまうのです。
それを聞きつけた御陵衛士が伊東の亡骸を引き取りに来ます。

平助も御陵衛士の一人として、
長倉やサノが逃げろというのも聞かず、新選組と戦うのです。
若い隊士に斬られた平助は虫の息で勇に抱えられます。
そして勇に
「お前はまことの武士だ」
といわれ、眠るように亡くなるのです。

平助にこんなに魅せられるなんて、びっくりです。
でも、すごくよかった!!!

伊東に必要とされているかを最後まで悩み続けた平助。
それでも、新選組ではなく、結果的に伊東を選んだ平助。
彼のフクザツな心情がすごく伝わりました。

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