写真の加工を見下す人は結構いるんですね。率直に言ってかなり腹を立てています。つい最近私のブログに来た人が、露骨に見下す書き込みをしたので、激怒して削除しました。絵を描くことはそんなにすごいのか。立派な写真を撮ることはそんなにすごいのか。写真を加工することだって、簡単なことじゃない。ためしにやってみなさい。私だって苦労してここまで来たんですよ。
今私が持ってるのは、二十種類近いレタッチソフトと、大量の写真(全部合わせて10GB分の写真がある)と、レタッチソフトの使い方の書かれた何冊かの本と。それ以外に、いろんなサイトで書かれている、ソフトの使い方についての記録。それらをひとつひとつそろえていって、今日までやってきたんです。そして自分なりにあれこれ試行錯誤で試してきて、たくさんの失敗もして、その中でうまく出来たものの積み上げがあるんです。実際に少しでもやってみたことのある人は、どんなに大変かがわかるでしょう。何も知らないくせに偉そうなことを言わないで欲しい。
アートであるからには、人の物まねではダメなんですね。あくまでオリジナリティが大切です。私のは、自信を持って物まねじゃない。そう断言出来ます。そう言う事が出来るまで、それなりの時間が必要です。
意外にこういうことをやっている人は少ない。でも私は続けます。こういう事をやっている仲間が増えて、少しでも認知されていくことを私は願っています。


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