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色々な用事で日本各地へ飛び回っていた中体調不良もあり、中々ハードな3月でした。ようやく落ちついたので観に行けなかった映画「ゴールデンカムイ」をようやく観に行きました。「ゴールデンカムイ」は野田サトル氏が「週刊ヤングジャンプ」に2014年から一昨年まで連載されていた漫画で単行本は31巻で無事完結しています。映画は単行本の導入部(1巻〜3巻前半)までのストーリーを元に作られています。元々の話が日露戦争後の北海道・樺太を舞台とした埋蔵金探しに、主人公とアイヌの少女、陸軍第7師団、土方歳三らが絡む冒険活劇となっている。埋蔵金の鍵となるのが網走監獄から脱走した囚人の刺青人皮ということや、後に登場する囚人達のキャラクターによって本質的にはスプラッター&ホラー要素が強いのだが、絵のタッチや展開の明るさによって、そちらの要素が驚くほど薄くされているのは特筆すべきで、映画でも快活さに振り切っている。原作ものの実写化で問題とされるキャラクターの再現度も高く、主人公を始め鶴見中尉や土方歳三、二階堂兄弟など原作そのままのイメージを再現しているので、実写の違和感は全くありませんでした。ストーリーも原作に準じていて登場人物の紹介回のような感じはあるものの、スピーディーな展開で充分楽しめました。日露戦争後ということなので、1905年以降(設定は1907年のようです)が舞台で、登場銃器はライフルでは30年式歩兵銃(38式歩兵銃は製造が始まったばかり)がメインで、爪状の副鉄が確認できるので38式の改造モデルが使われているようです。拳銃は原作通り26年式拳銃とボーチャードピストルが使われています。特に鶴見中尉が使用するボーチャードピストルは発射シーンもあるので見応え充分。エンドロールで協力「タナカワークス」「ハートフォード」の文字があったので、モデルガンベースのプロップガンだった模様。続編の製作が発表されて喜んだのもつかの間、WOWWOWでドラマとして放映されるとのこと。他のサブスクで放映されないのなら最悪1ヶ月入会するしかないかな。映画だけじゃ何年経っても終わらないから、方法論としては悪くないのかも。まあ何にせよ面白かったw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング日本軍 二十六年式拳銃用 ホルスター 拳銃嚢 拳銃入 サバゲー コスプレ レプリカ 本革製 T2-4-2 910845ハートフォード 二十六年式拳銃用 スペアカートリッジ(6発入)ハートフォード 二十六年式拳銃用 グルーブドタイプ 木製グリップハートフォード HWS レバー・操作系 ボーチャード トグルストッパー オイラー メンテナンスロッド付 ダミーカート式 モデルガン用 (4580332135688)ハートフォード ボーチャード/スペアカートリッジ*8P トイガンパーツ 4580332135640
2024.03.18
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「The Return of Emerson, Lake & Palmer」を観てきました。メンバー中2人が既に他界誌、残ったカール・パーマー爺さんがモニター上のキース・エマーソンとグレッグ・レイクの過去映像と共演するというLive形式に正直躊躇はありました。最悪ビデオ鑑賞会になる懸念もありましたが、恐らく最後の来日公演だと思いチケットを購入しましたが、観に行って大正解。知らない帯同メンバーでしたけど、キースエマーソンのキーボードパートを完璧にギターに置き換えて演奏するポール・ビーラトヴィッチも圧巻だし、ベースのサイモン・フィッツパトリックのスティック演奏もメチャ上手。何時もは単調で先走る感のあるカール・パーマーのドラムが映像と完璧にシンクロしているし、何よりも73才とは思えないパワフルさと持久力には感心しました(翌日の公演ではもっと凄かったとか)。途中でキースとグレッグを偲ぶ感慨深いシーンもありました。エンデイング曲の「Fanfare For The Common Man」は圧巻でした。92年のロイヤルアルバートホールのLive映像の中のキース・エマーソン&グレック・レイクととリアルのカール・パーマーとの3人のセッションはオリジナルELPそのものでした。映像と音響技術の進歩があったとは言え、画期的な27年ぶりのELPの来日公演でした。今回のLiveで改めてキース・エマーソンの凄さが分かりました。本当に唯一無二のキーボード奏者ですね。一昨年はYes、昨年はKing Crimsonが恐らく最終Liveを終えました。70年代のプログレバンドの終演を目に焼き付けることが出来たのは幸せですが、時代の流れを感じて少しもの悲しくもあります。今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【中古】 【輸入盤】Live at Royal Albert Hall/エマーソン、レイク&パーマー,レイク&パーマー【中古】 レディーズ&ジェントルメン(K2HD/紙ジャケット仕様)/エマーソン、レイク&パーマーEmerson Lake&Palmer (ELP) エマーソンレイク&パーマー / Works Volume 1 (アナログレコード) 【LP】Emerson Lake&Palmer (ELP) エマーソンレイク&パーマー / Tarkus (アナログレコード) 【LP】【中古】 ウェルカム・バック/エマーソン、レイク&パーマー
2023.12.14
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今日は少し気温が下がりましたが、それでも暑い。熱中症が怖い年齢なのと大汗をかくので、外を歩くのは5分が限度。家から出たくないなぁ。さて今回は、先日観てきた映画「バイオハザード デスアイランド」についてです。バイオハザードのCG映画5作品目(NETFLIX版の「インフィニット ダークネス」を含む)となります。オープニングを観て驚いたのが、画面の綺麗さとCGの再現度の高さ。第1弾の「ディジェネレーション」の公開が15年前だからCGのレベルが上がるのは当然としても、ほぼ実写レベルですね。ストーリー的にはゲームの6と7の間という設定で、ゲームの主要キャラクター5人が初めて揃いました。中でもメインが初めてジルになったのが見所の一つになっています。洋館事件から20年ほど経っているのでそれぞれ年齢を重ねていますが、ジルのみはウィルスの影響で、老化が遅れていることになっています(他の4人もそんなに年取った感じではないですけれど)。内容については実際にご覧頂くにして、CG映画なので当たり前ですが、各キャラクターがゲームそのままで、実写のキャストが似ている似ていないとか、妙な変更されているなどの余計な事を考えずに済むので、素直に映画に没頭できるところが何よりも気に入っています。個人的にはキャラクター各自が設定通り(マルイのエアガンの設定)のハンドガンを使用していたことが気に入りました。▲ 左からCZ-P09、サムライエッジ・スタンダード、サムライエッジA1ジルは前半サムライエッジA1(ダストカバー部のレイルをしっかり確認できなかったのでスタンダードかもしれません)を使用。レベッカはサムライエッジスタンダード、クレアは恐らくCZ-P09を使っていました。▲ 左からSF V10 UC、センチネルナイン、サムライエッジ(アルバート.W.モデル01)レオンはセンチネルナイン、クリスはサムライエッジ(アルバート.W.モデル01)、後半のジルはレオンから借りたスプリングフィールド V10 ウルトラコンパクトのブラックモデルを使用。それぞれを戦闘シーンでしっかり使用していたのが超良かったです。怪獣並みのB.O.W.に最初、全員ハンドガンで立ち向かったり、敵ボスの組織力や資金力が弱い上にバイオテロに走った動機が薄かったり、突っ込みどころは色々ありますが、スピーディーな展開とアクションシーンが良くできているので、概ね満足です。このシリーズで、ゲームの洋館事件やバイオ2をそのままのストーリーで作ってくれれば面白いと思うんですけど、尺的に難しいのかなw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【19日~お買い物マラソン最大P44倍】【予約】(7月予定※入荷後発送) 東京マルイ サムライエッジ スタンダード ハイグレードタイプ ガスブローバック 本体 バイオハザード STD HG 18歳以上 エアガン ガスガン エアーガン【19日~お買い物マラソン最大P44倍】東京マルイ 18歳以上用 ガスガン バイオハザード アルバート.W.モデル 01P サムライエッジをベースとしたアンブレラ社制式採用拳銃 エアガン 4952839142870東京マルイ ガスブローバック V10 ウルトラコンパクト ブラック東京マルイ SG-09 R バイオハザード限定品 [ガスブローバック (対象年令18才以上)]
2023.07.19
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先日「シン・仮面ライダー」を観てきました。休日のせいか、ほぼ満席。見た感じでは「シン・ウルトラマン」よりも若い世代が多かったように思えました。内容的には「昭和ライダー」に「庵野ワールド」と「石ノ森章太郎の原作漫画」を足して3で割った感じでした。現代風のアレンジも余り違和感は無かったですね。「プラーナ」とか「ハビタット計画」とかの映画オリジナルの世界観が、相変わらず演者の台詞によってのみ説明されるので分かりにくかったり、「また精神世界に持ち込むのか」といった違和感はあるものの、SF的な裏付けと考えれば妥当な範囲に収まると思います。アクションも前半はTV版のオマージュにスプラッターぽい演出が加わったものが、中盤になるとCG+早回しになり、最後は人間同士?のリアルアクション風に変わるのがイマイチに感じました。オリジナルのTV版はパンチとキックとジャンプの組み合わせだけで敵を倒していたんだから、変化を付ける必要があったのでしょうね。因みに、自分はTV版「仮面ライダー」にそれ程嵌まっていなかった事もあって、マスクの解釈やコートを着た姿に違和感は無く、絵的には格好良いと思っています。漫画版を彷彿させる暗い空気感や東映特撮っぽいチープさも気に入っています。漫画原作風のラストで締めたのは良かったですね。エンドロールに流れたTV版オリジナルの「レッツゴー!!ライダーキック」は改めて格好良かった。賛否があるのは長期に渡って製作されたシリーズものの宿命です。結局は好き嫌いなので、自分で観て判断するのが一番ですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【新品】【即納】S.H.Figuarts 仮面ライダー(シン・仮面ライダー) 約145mm PVC&ABS&布製 塗装済み可動フィギュア バンダイスピリッツ BANDAI SPIRITSバンダイ|BANDAI シン・仮面ライダー DX仮面ライダー変身ベルトタイフーン プラーナ強制排出補助機構付初期型バンダイ|BANDAI シン・仮面ライダー DX仮面ライダー第2号変身ベルトタイフーン 開閉式安全装置付初期改良型
2023.04.06
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7月16日から東京タワーB1タワーホールで開催されている「特撮のDNA”東京タワーSOS” ゴジラ・モスラ・東宝特撮展」へ行ってきました。東京開催のDNA展の過去2回は蒲田の日本工学院専門学校ギャラリーで行われていたので、東京タワー開催は初。東宝特撮映画では何回も見せ場を作っている東京タワーが会場になったので、何気に盛り上がっています。1階会場入り口には、東京タワーに馴染みの深いモスラと機龍(メカゴジラ)のタイトルパネルがあるので、迷わず地下の会場に進めます。モスラはともかく、ゴジラが東京タワーを破壊したのは「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の一回のみなので、メカゴジラが選ばれたようです。会場に入ると、今年鬼籍に入られた東宝特撮関係社4人(安丸信行氏、宝田明氏、村石宏實氏、中野昭慶氏)への感謝パネルから始まり、オキシジェンデストロイヤーのオリジナル撮影プロップなどの貴重な特撮アイテムが並びます。その中で初展示なのが「ゴジラ対メカゴジラ」で使われたキングシーサー像の撮影用オリジナル。50年近く前の撮影用プロップが、良い保存状態で残っていた事に感心します。同じく初見だったのが「メカゴジラの逆襲」に登場したメカゴジラ2のオリジナルの足。メカ議事ら2の撮影用スーツは今回も展示されていますが、50年近く前のスーツなので劣化も激しく、部分的に新規パーツに交換されています。その補修前の足も保存されていたのにも驚きました。大物では「ゴジラ×メカゴジラ」の撮影用オリジナルスーツ。こちらも何度か見ていますが、存在感が違いますね。個人的には好きなスーツなので、じっくり細部まで見入ってしまいました。メインの展示は機龍(メカゴジラ)のジオラマ。「ゴジラ×メカゴジラ」の撮影用オリジナルスーツをジオラマに配置したもので中々の迫力です。消防法の関係でバックパネルが天井いっぱいまで無いのが惜しいですね。機龍(メカゴジラ)のジオラマと対になっているモスラ。表示はされてませんが平成モスラシリーズのモスラ3に登場したエターナルモスラの撮影用オリジナルだと思われます。近くにあるメガギラスゴジラと合わせて、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」に登場した怪獣が揃ってはいますが、何れも「東京SOS」版のゴジラ、メカゴジラ、モスラでは無いのが残念。以前観た淡路島のゴジラミュージアムには「東京SOS」のジオラマがありましたが、そこに展示してあるのがオリジナルなのかも。実際に「東京SOS」に使われたプロップはモスラの幼虫のミニチュアのみ。折角会場を東京タワーにしたのに、ちょっと残念でした。それでも「惑星大戦争」に使われたヘルメットなどの初展示もあって、会場がコンパクトな割には充実した内容でした。8月7日(日)までの開催ですが、11日(木祝)より、第2部として「平成ガメラ3部作展”東京タワーにギャオス平井”」が開催されますので、そちらも期待大ですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング送料無料◆プレックス/エクスプラス リアルマスターコレクション ゴジラ2000 ミレニアムひな形レプリカ ソフビ版 2次生産分 (ZF89429)エクスプラス デフォリアル メカゴジラ(1974) 「ゴジラ対メカゴジラ」 一般流通版エクスプラス ゴジラ(2004) ポスターバージョン 「さらば、ゴジラ。」 【一般流通版】 リアルマスターコレクション 酒井ゆうじベストワークスセレクション
2022.07.25
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「シン・ウルトラマン」観てきました。2019年の製作発表から3年(当初予定より1年延びましたが)、やっと観ることができました。初代ウルトラマンをギリ、リアルタイムで観た年代なので(と言っても最初に観たときは家がカラーTVが無かったのでモノクロでした)、後から遡った東宝特撮よりも思い入れがあります。反面、成人してから振り返って観てみると、30分のTV番組だった制約もあってチープ感(特撮以外の部分=強引な編集(カット)やストーリー展開)を感じるようにもなりました。逆に斬新なカメラワーク(特に実相寺監督作品)やテーマの深さにも気付かされたので、かなり影響されていますね。そんな自分が、期待して観た「シン・ウルトラマン」の感想は、素直に面白かったの一言です。一部に庵野色の強い部分はあるものの、「ウルトラマン」の世界観を上手に今の物語にしています。その世界観も「ウルトラQ」から繋がっていて「ウルトラマン」の5話(5作品)を繋げた新たなストーリーに仕上がっていました。過去作品に対するオマージュは、怪獣(シンでは禍威獣)の設定や台詞、シーンやカメラアングルの多岐にわたり「ウルトラマン」好きには堪らない演出になっています。一部に移動手段や位置関係が不明で唐突なため説得力〜リアリティに欠けるとの批評もありましたが、個人的には全く違和感がありませんでした。「ウルトラマン」のような巨大宇宙人(シンでは外星人)が主役で、しかも地球のために戦うという基本プロットを受け入れた時点で、リアリティさは架空世界の中でのリアリティに置き換わっていると思いませんか。「そんなに人間が好きになったのかウルトラマン」この台詞が、この作品の全てかもしれないですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングCCP 1/6特撮シリーズ シンウルトラマン ファイティングポーズCCP 1/6特撮シリーズ シンウルトラマン スペシウム光線《在庫あり★新品》【CCP ウラン怪獣ガボラ アドベントVer. Vol.14】
2022.05.23
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コロナ感染防止のために山梨県立博物館が8月8日から23日まで臨時休業することになったので、7月10日から同博物館で開催されていた「特撮のDNA〜ゴジラ富士山にあらわる〜」も、明日から開催が一時中止になりました。初代メカゴジラ(MK2)、VSメカゴジラ、三式機龍の3体のメカゴジラが初めて同時に展示されていたり、「ゴジラvsモスラ」のモスラが復元展示されているのが見所だっただけに残念です。近くの石和温泉に泊まって、プチ旅行と組み合わせたかったんですけどね。上手く行けば8月23日から9月6日までは再開催されますけど、コロナ感染が落ちつくとも思えないし・・・・行けなかった時用に、図録とパンフを事前に通販で入手しておいたのが唯一の救いです。図録として良くできていますけど、実際に撮影用スーツやメカを現場でみる感動には勝てないです。何とか観に行きたいな・・・会期延長とか無いですよね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2021.08.07
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東京オリンピック開催前日に、またもや問題発生! 麻生さんが言った「呪われた五輪」って、あながち的外れな言葉じゃ無かったって事だね。1964年の東京五輪は「(日本の)復活の五輪」だったけど202尾年の東京五輪が後に「終焉の五輪」と言われないことを祈るのみです。さて今回は緊急事態宣言直前に観てきた「ゴジラ vs コング」についてです。レジェンダリー・エンターテイメントとワーナー・ブラザースが製作する「モンスターバース」シリーズの第4作目となる「ゴジラ vs コング」を観てきました。コロナ禍で公開が2回延期したので、ようやく観に行けました。そこそこ期待してたんですが、正直残でした。登場人物の行動目的が曖昧なのは前作譲りな上に、誰一人共感できるキャラクターがいない(渡辺謙がいなくなったが大きいのかも)のに加え、中遠距離戦が得意なゴジラと近距離戦が得意なキングコングの対決シーンが無理がありすぎました。怪獣映画なんだから怪獣プロレスが悪いとは思いませんが、生物としてリアルな造形を追求した怪獣同士が最高級のCG特撮で人間並みの殴り合いや投げ合いをしているのを観させられると痛いですね。着ぐるみ怪獣が同じ事をやってもリアルじゃ無い分達観できるんですけどね。前作の最後にあった「キングギドラの首」の使い方も???だし、何のためにメカゴジラを作ったのも???。話を複雑にした割りに複線の回収や設定が雑すぎるのが一番の問題かも。「怪獣」の訳語が「Tyrant」や「Monster」になる文化の国が作る怪獣映画は、これが限界なのかもしれません。東宝特撮のゴジラから入った年寄りの偏見ですから、最近のゴジラから観ている方と違った感想になってるとは自覚しています。大作映画だけあって、特撮自体は良くできていました。これだけの予算をかけて東宝がゴジラを作れば、もっと面白い作品になるんだろうな。因みに興行収入が良さそうなので次回作も作られそうですが、ネタはどうするんだろう?今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングバンダイ ムービーモンスターシリーズ KONG from映画『GODZILLA VS. KONG』(2021) MMSコングGODZILLAVSKONG2021 [MMSコングGODZILLAVSKONG2021]バンダイ ムービーモンスターシリーズ メカゴジラ from 映画『GODZILLA vs. KONG』(2021) MMSメカゴジラVSKONG [MMSメカゴジラVSKONG]【ゴジラvsコング】プレミアムフィギュアVol.1 ●ゴジラ
2021.07.22
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雨が降ったり止んだり、はっきりしない天気でしたね。明日の宝塚記念は、重馬場かなwさて今回は,ようやく観に行けた「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」についてです。ハリウッド版ゴジラ「GODZILLA ゴジラ」の続編なんですが、間に「キングコング:髑髏島の巨神」を挟んで「モンスター・ヴァース」シリーズ(レジェンダリー・エンターテイメントが東宝と提携した怪獣映画シリーズ)の題3弾になっています。ハリウッド版ゴジラの造形は嫌いですけれど、アニメになったゴジラよりも数段マシと思って観に行きました。怪獣映画好きの性ですね。なんかディズニー版S.Wを見に行くときの感覚と似ています。実際に観て思ったことは、正直かなり面白かったです。ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン(しっかり全米公開の旧作と同じ”RODAN”の名称)と有名どころの怪獣が出てくるののが、まず良かったです。造形的には相変わらずで、アメリカ人の怪獣をデザインするセンスの無さ(恐らく実際の生物をモデルとしたリアルな造形にこだわりすぎ)を感じましたが、不自然な怪獣という生物の存在や戦いを科学的に(あるいは神話的に)無理矢理正当性を持たせようとするストーリーは怪獣映画ならではの醍醐味を感じさせてくれます。何よりも日本の怪獣映画をリスペクトしたようなシーンや演出が随所に見られるのが、非常に心地よい。伊福部昭氏のゴジラテーマが使われたシーンは、最高でした。エンドロールに中島春雄氏が登場したのには泣けました。エンドロールでは、次作に予定されている「ゴジラ VS コング」への伏線のような映像が流れ、エンドロール後の映像には次々作を彷彿させるようなシーンも。観てない方は、最後まで席を立たないことをお勧めしますw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングGODZILLA[2014] 【BLU-RAY DISC】ゴジラ(昭和29年度作品)<東宝Blu-ray名作セレクション> [Blu-ray]GODZILLA(1998)<東宝Blu-ray名作セレクション> [Blu-ray]【X-PLUS】デフォリアル ゴジラ2019[グッズ]X-Plus ゴジラ 12" Series ゴジラ vs. Biollante アクション Figure (海外取寄せ品)
2019.06.22
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「King Crimson JAPAN Tour 2018」12/19 のオーチャードホールに行ってきました。1ヶ月近い「Japan Tour」もいよいよラス前。11月に引き続いて3回も観に行くとは思わなかったなぁ。想像以上にライブが良かったというのもあるんですが、日替わりでセットリストを変えていたのが最大の理由。観に行った2回の公演でも演奏しなかった「Larks' Tongues In Aspic Part Ⅱ」がどうしても聴きたかったんです。たまたま、公演の終わりにロビーで19日のチケットを販売していたので、思い切ってそれに賭けることにしたんですが、結果は大成功。余り物の席のはずでしたが、席は前から4列目のほぼ中央。関係者向けが余ったんですかね。何はともあれ最高の席で観ることができました。オープニングはドラムで始まる「The Hell Hounds Of Krim」。2回目に観た11/29のオープニングと同じでちょっと嫌な気がしましたが、なんと2曲目が待望の「Larks' Tongues In Aspic Part Ⅱ」。賭に勝った瞬間でした、超嬉しかったですねwこの日のセトリは個人的にも当たりで、アンコール前に「Starless」を演ってくれたのでアンコールに「21st Century Schizoid Man」に聴くことができました。何だかんだ言っても締めはこの曲で終わりたいです。この日は演奏も特に良く、ロバート・フィリップ御大がかなりアグレッシブにインプロビレーションに参加していました。東京の最終公演だったので気合いが入っていたのかな。グレッグ・レイクもジョン・ウェットンは既に亡くビル・ブラッドフォードも20年前に脱退し、オリジナルメンバーはロバート・フィリップ御大のみ(メル・コリンズも準オリジナルですが)。それでもしっかりKingCrimsonだったのには感心しました。むしろパワーアップして現在進行形のバンドとして結成50周年を迎えているのは、驚嘆しかありません。3年前観に行かなかったリベンジも果たせて大満足の来日公演でした。今年最大の私的イベントが終わりましたが、未だに余韻に浸っています。また来て欲しいですねwセットリストThe Hell Hounds Of KrimLarks' Tongues In Aspic Part ⅡEpitaphNeuroticaThe ConstruKction Of LightLizardBolero, Dawn Song, Last Skirmish, Prince Rupert's LamentDisciplineIndisciplineMoonchildCadenzasThe Court Of The Crimson King(休憩)Devil Dogs Of Tessellation RowPictures Of A CityCadence And CascadeBreathlessFallen AngelEasy MoneyMeltdownRadical Action IILevel FiveStarless(アンコール)21st Century Schizoid Man今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【送料無料】 King Crimson キングクリムゾン / Live In Mexico (Blu-ray+3HQCD) 【BLU-RAY DISC】【送料無料】 King Crimson キングクリムゾン / Radical Action: To Unseat The Hold Of Monkey Mind (3CD+2DVD+1Blu-ray Limited Edition) 輸入盤 【CD】【送料無料】 King Crimson キングクリムゾン / ライヴ・イン・ウィーン 2016+ライヴ・イン・ジャパン 2015 (3CD) 【CD】来日記念 KING CRIMSON キングクリムゾン - IN THE COURT OF THE CRIMSON KING / Tシャツ / メンズ 【公式 / オフィシャル】
2018.12.20
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3年ぶりの来日となった「King Crimson」の日本公演の11/28・29の2公演に行ってきました。「King Crimson」と言っても知ってる方は年配の方に限られますが(「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のボススタンドの方が有名かも)、伝説的なプログレバンドです。3年前の来日時は3ドラム編成という新しいバンド形態を、リーダーのロバート・フィリップの道楽程度に考えてスルーしたんですが、これが大失敗。後から出たLive音源を聞いたら、演奏のデキの良さと、とんでもない迫力にビックリ。行かなくて後悔したLIVEは久しぶりです。会場は渋谷のオーチャードホールで、定員は2000人程。音響の良さで選ばれたとは思いますが、このキャパでは料金が高くなるのも理解できます。公演数も追加を含めて15公演もあるのも小会場中心だからでしょうね。28日の公演は、公演2日目。客層は年配の男性客が多く、根強い固定ファンが集まった感じです。公演は2部構成で間に休憩を挟む3時間コース。開演前にロバート・フィリップ御大の英語の諸注意アナウンスが流れた後に、何の演出も無くメンバーが現れLIVEが始まりました。この日はオープニングが往年の名曲「太陽と戦慄 Part1」で、いきなり盛り上がりました。その後次々と第2期クリムゾンの曲を中心にMCも挟まず怒濤の13曲。事前に、毎公演セットリストが変わるとアナウンスされていたので理解しているつもりでしたが、本当に半分以上も曲が変わっていたのにはただただ驚きです。3ドラムをステージ前方に配しているだけあって、音圧がものすごい上に重低音の迫力に圧倒されます。初期のメロディアスな展開よりも、2期以降のソリッド感・ビート感重視になっているようです。翌29日の公演もセットリストは初日に近いモノに変わりましたが、曲順もバラバラでまさに変幻自在でした。個人的に残念だったのが「21世紀〜」と「戦慄PART2」が聴けなかったこと。特に「戦慄PART2」は2日とも演らなかったので、心残りです。結成当初からインプロビゼーション(即興演奏)が売りでしたが、更に磨きがかかった感じです。過去のバンドと言うよりも現在進行形のバンドといっても差し支えないでしょう。満足度MAXの2日間でしたが、心残りを無くすために追加公演のチケットを買っちゃいました。12月にもう一度観に行って、今年の締めにしますw11/28 セットリスト01. Larks' Tongues In Aspic Part Ⅰ02. Peace - An End03. One More Red Nightmare04. Red05. Cadence and Cascade06. Larks' Tongues In Aspic Part Ⅳ07. The Letters08. Sailor's Tale09. Moonchild10. Bass & piano cadenzas11. In The Court of the Crimson King12. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind)13. Meltdown14. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)15. Level Five〈休憩〉14. Discipline15. Neurotica16. Epitaph17. Easy Money18. Indiscipline19. Starless〈encore〉20. 21st Century Schizoid Man1/29 セットリスト01. The Hell Hounds of Krim 02. Pictures of the City 03. Cadence And Cascade 04. Fallen Angel 05. Red 06. One More Red Nightmare 07. Lizard 08. Peace - An End 09. Fracture 10. Islands 11. Radical Action II12. Level Five〈休憩〉13. Devil Dogs of Tessellation Row14. Suitable Grounds for the Blues 15. Larks' Tongues in Aspic Part IV 16.Easy Money 17. Moonchild 18. Cadenzas 19. The Court of The Crimson King 20. Indiscpline 〈encore〉21. Starless今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【送料無料】 King Crimson キングクリムゾン / Radical Action: To Unseat The Hold Of Monkey Mind (3CD+2DVD+1Blu-ray Limited Edition) 輸入盤 【CD】来日記念 KING CRIMSON キングクリムゾン - 2014 LIVE EP+クリムゾン・キングの宮殿セット[ピクチャーディスク] / CD・DVD・レコード来日記念 KING CRIMSON キングクリムゾン - クリムゾン・キングの宮殿 / ピクチャーディスク / CD・DVD・レコード【送料無料】 King Crimson キングクリムゾン / Meltdown: Live In Mexico (3CD+Blu-ray) 輸入盤 【CD】【送料無料】 King Crimson キングクリムゾン / ライヴ・イン・ウィーン 2016+ライヴ・イン・ジャパン 2015 (3CD) 【CD】
2018.11.30
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11/1に東京ドームで開催された、ポール・マッカートニー東京公演(フレッシェン・アップ ジャパン ツアー)に観てきました。2013年以降、2015年、2017年と続けて来日公演が行われていますが、今回はニューアルバム(Egypt Stasion)発売後のライブとなっているので、今までとはセットリストが大幅に変わっているとのこと。しかも新たにホーンセクションも帯同させているので、音的にも期待大ですね。オープニングの「A Hard Day’s Night」から始まって、次の曲は昨日のライブとは異なり「Junior’s Farm」で大盛り上がり。続けてビートルズ、ウィングス、ニューアルバムからと続けざまに演奏が続きます。ほとんどMCらしいMCを挟ま無いのは相変わらずで、とても76歳とは思えないパフォーマンスでした。2日目ということで疲れもあるのか、声の調子はイマイチでしたけど演奏自体に衰えはかんじませんでした。「Blackbird」のマーチンの音なんかはアルバムそのもの、鳥肌ものでした。ウクレレからの「Something」で泣けてしまうのは毎回恒例。演出なのか曲なのか、どっちも良いんでしょうけどね。アンコールは昨日の「Yesterday」の代わりに「 Saw Her Standing There」から始まって「Helter Skelter」まで盛り上げ、最後は「Golden Slumbers」から「The End」までの鉄板の締め。毎度のことですが、素晴らしすぎました。今も余韻を引きずってます。次回の来日公演では、何としてでも武道館(今回は国技館でしたけど)を観に行きたいですねwセットリストA Hard Day’s NightJunior’s FarmCan’t Buy Me LoveLetting GoWho CaresGot to Get You into My LifeCome On to MeLet Me Roll ItI’ve Got a FeelingLet ‘Em InMy Valentine1985Maybe I’m AmazedWe Can Work It OutIn Spite of All the DangerFrom Me to YouLove Me DoBlackbirdHere TodayQueenie EyeLady MadonnaEleanor RigbyFuh YouBeing for the Benefit of Mr. Kite!SomethingOb-La-Di, Ob-La-DaBand on the RunBack in the U.S.S.R.Let It BeLive and Let DieHey JudeアンコールI Saw Her Standing ThereSgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)Helter SkelterGolden SlumbersCarry That WeightThe End今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【輸入盤】エジプト・ステーション [ Paul McCartney ]月刊The Beatles臨時増刊号まるごと1冊エジプト・ステーション【送料無料】 Beatles ビートルズ / Beatles (White Album)【スーパーデラックスエディション】(SHM-CD 6枚組+ブルーレイ) 【SHM-CD】【送料無料】 Beatles ビートルズ / Beatles White Album 50周年記念盤 デラックスエディション【輸入盤】【2018年ステレオ・ミックス】(4枚組アナログレコード) 【LP】【送料無料】 Beatles ビートルズ / Beatles (White Album)【デラックスエディション】(SHM-CD 3枚組) 【SHM-CD】
2018.11.02
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映画「スター・ウォーズ」のスピンオフ第2弾「ハン・ソロ STAR WARS STORY」をようやく観てきました。途中で監督の交代があったりアメリカでは興行収入で惨敗したとか、悪い評判が多かった同作ですが、個人的な感想を一言で表すと。「ローグ・ワン STAR WARS STORY」>「ハン・ソロ STAR WARS STORY」>「SW 最後のジェダイ&フォースの覚醒」って感じです。例えば「ローグ・ワン」は本編と重なる主人公が存在しないので基本設定が自由になっていること。タイトル通り、昔の”ならず者”部隊による戦争映画がモチーフになっていること。本作EP4直前の話として繋がっていること。それだけの話なのにオープニングロールでは一言しか触れられていないこと。が独立した映画としての良さに繋がっていると思います。「ハン・ソロ」は昔の西部劇がモチーフになっていたり、EP4以前の話であったりと、「ローグ・ワン」との共通項がある部分では、スケール感もあってEP4に通じる裏話的なものもあって、かなり楽しめます。逆に、主人公が本編のメインキャストでハリソン・フォードのイメージが強すぎたのはマイナスでしょう。主演のオールデン・エアエンライクは結構演技も上手くって、最後はちゃんとハン・ソロに見えてたんですけどね。興行成績が振るわない理由の大半はこれが理由かと思ってますストーリー自体ががEP4とは直接関係が無いのもマイナスですね。せめてタトゥイーンの酒場前まで話を引っ張っていたら印象も違っていたかもしれません。総じてスピンオフ作品の方が評価できるのは「フォース」が登場しないことでしょう。「フォースの覚醒」以降「フォース」は万能になり過ぎました。この作品の興行的失敗で「スターウォーズは」スピンオフ作品は凍結になって、「EP9」の完成に集中するそうですが、毎度毎度の撮影のやり直しや監督交代が起きる体制は何とかして欲しいですね。無駄なエピソードをカットして上映時間を2時間程度に戻してほしいものです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【ポイント5倍!】Armorer Works(WE-TECH) M712ブラスター GBB JP フルセット ブラステック DL-44重ブラスターピストル ガスブローバック 18歳以上用エアガン エアーガン ガスガン ハン・ソロ スターウォーズ モーゼル AWK00001JPS ev-452900 0727gnムービー・マスターピース スター・ウォーズ・ストーリー 1/6 ハン・ソロ ※延期・前倒し可能性大[ホットトイズ]【同梱不可】【送料無料】《06月仮予約》送料無料◆ホットトイズ パトロール・トルーパー フィギュア ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 1/6 ムービー・マスターピース 【未定予約】
2018.07.28
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近所のTUTAYAが閉店してしまい、チョット古めのマイナー映画が借りられなくなりました。Amazon Primeも悪くは無いんですが、最近のメジャー映画中心だからやっぱり不便。いろんな意味で、情報に触れる間口が狭まるのは嫌ですね。さて今回は、そんな理由もあって最近入手したジョン・カーペンターの「ゼイリブ 通常版 Blu-ray」です。日本で公開されたのが89年。同時期に「ダイ・ハード」が公開されていたので劇場公開は見逃しました。後からTVの洋画劇場で観たのが初見だったと思います。内容的にはホラーと言うよりも侵略モノのSF映画です。カーペンターらしいB級っぽさ全開で、ストーリー的にも納得の作品です。「トリフィドの日」「ボィディ・スナッチャー」みたいな侵略モノSFが好きなこともあって好きな作品ですね。途中の喧嘩シーンが長すぎる気もしますが、主演がWWF(今のWWE)のプロレスラーなので、楽屋落ち的な演出と割り切りましょう。折角購入したBlu-rayですが、今年が制作30周年とかでHDリマスター版の劇場公開が決まったのを後で知りました。今のところHDリマスター版の商品化の予定はないと発表されていますが、公開後にどうなるかは不明。早まった感もありますけど観たいときに観たし、割り切って9月の公開は別途楽しむことにします(公開期間が短そうなので、忘れそうで怖いですけど)今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングゼイリブ Blu-ray 通常版 【BLU-RAY DISC】【送料無料】ゼイリブ Blu-ray/ロディ・パイパー[Blu-ray]【返品種別A】
2018.07.10
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昨日に引き続き、今日も暑い!早くも梅雨明け?かと思いましたが、流石にそんなに早くは明けないですね。さて今回も往年の名作Blu-ray「ブリット 日本語吹替音声追加収録版」です。Blu-ray版は、確か一度発売中止になっていたはずなので、今回が初Blu-ray化です。先に紹介した「ゲッタウェイ」は73年の日本公開でしたが、今回の「ブリット」が68年の公開なので、TVで見たのが最初ですね。当然日本語吹き替えなので、吹き替えというギミックに惹かれた点では「ブリット」の方が上ですね。吹き替えは日曜洋画劇場のものに追加収録を加えた完全版ということで、マックイーンの内海賢二氏とロバート・ボーンの矢島正明氏の声が懐かしいです。久しぶりに見たので映像がとても明るくなっているように感じます。サンフランシスコ市街で撮影されたマスタングとダッチ・チャージャーによる有名なカーチェイスは、実際のスピードで撮られたと言われているだけあって、リアルな迫力に満ちています。この作品以降、刑事物でカーチェイスを挟むのは定番になったぐらいエポックメイキングな作品ですね。本編以外に3時間以上の特典映像があるんですが、残念ながらまだ観ていません。2つのドキュメンタリーが面白そうなので、忘れずに観ておかないとです。古い映画は感傷もあるんでしょうが、やっぱり面白いですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【送料無料】 【初回限定生産】ブリット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ 【BLU-RAY DISC】ブリット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(初回限定生産)【Blu-ray】 [ スティーブ・マックイーン ]
2018.06.26
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今日は早くも夏日。しかもワールドカップ中継のお陰で今日は寝不足なので、暑さが余計辛かったですw今回紹介するのは、この間発売された「ゲッタウェイ 日本語吹替音声追加収録版 Blu-ray」です。主演はスティーブ・マックイーンとアリ・マッグロー。監督はあのサム・ペキンパーというアクション映画の名作のBlu-ray版。何でも制作45周年(半端ですね)記念なんだそうです。今回の売りは「ゴールデン洋画劇場」、新旧「日曜洋画劇場」2種の日本語吹き替え版が入っていること。マックィーンやイーストウッドの映画の場合はほとんどテレビで見たのが初見なので、この日本語吹き替えっていうのに惹かれますね。映画自体は72年の公開作品なので、CGなんかは一切無し。シンプルなアクションシーンがリアリティがあって良いんですよね。ペキンパー得意のスローモーション映像も、上手に収まっている感じです。特筆すべきは画像の良さで、かなり明るく鮮明になっています。記憶しているイメージが大半が夕方のような暗いイメージだったので、驚きました。リマスター技術も向上しているようで、自然な明るさになっているので違和感はありません。画面の明るさだけでも買った甲斐がありました。この手のBlu-rayとかを買うのはM3層に限られると思いますが、実際に映像ソフトをメディアで購入する習慣があるのも同じ層だから、古い映画の仕様違いの再販が続くのも仕方ないですね。正直いいカモにされているとは思ってますけど、ついポチってしまいますね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【ポイント10倍】ゲッタウェイ 日本語吹替音声追加収録版 (初回限定生産版/製作45周年記念/本編123分)[1000712071]【発売日】2018/6/6【Blu-rayDisc】【新品】【ブルーレイ】ゲッタウェイ 日本語吹替音声追加収録版 スティーヴ・マックイーンエラン/六研 モデルガン : M1911A1 [ゲッタウェイ](発火ブローバックモデル) [取寄][WA] コルト M1911/ゲッタウェイ 黒染/[中古] ランクA/欠品なし/ガスガン
2018.06.25
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上野の森美術館で2月4日(㈰)まで開催されている「生頼範義展」展に行ってきました。生頼範義氏は「小松左京」「平井和正」の作品の表紙や、「SFアドベンチャー」や「月刊ムー」の表紙、「平成ゴジラ」シリーズや「スターウォーズⅤ」の映画ポスター等の作品で、SF好きにとっては馴染み深い作家でした。今回の展覧は宮崎を皮切りに開催された原画展を、都内で初開催したもので半世紀にわたる氏の軌跡を辿っています。個人的には角川文庫や早川書房のSF関連書籍の装画に一番思い入れがありますね。特に平井和正氏のの「幻魔大戦」「死霊狩り(ゾンビハンター)」「ウルフガイ」等は読み漁りましたからね。角川文庫=幻魔対戦 平井和正著角川文庫=死霊狩り(ゾンビハンター) 平井和正著角川文庫=牙の時代、エスパイ 小松左京著今回は「死霊狩り(ゾンビハンター)」の原画が観られたことは嬉しかったですね。長編未完の作品が多い平井和正氏の著作の中で、全3巻で完結した傑作です。A・ロメロの「ゾンビ」や「バイオハザード」より前の作品って事だけでも凄いと思いませんか。特撮映画好きとしても「平成〜ミレニアムゴジラシリーズ(84〜04年)」のポスターや「スターウォーズⅤ」のインターナショナル版ポスター原画の作者として印象に残っています。ゴジラVSビオランテ ポスター(89年)スターウォーズⅤ 帝国の逆襲 ポスター(80年)ゴジラシリーズの原画はいくつか展示されていましたが中々良かったですね。、「スターウォーズⅤ」の原画が紛失していると知ったのはショックでしたね。会場には下絵が展示してあったので、救われましたけど。ミリタリー好きとしては、「丸スペシャル」の日本海軍艦艇の装画や、横山信義氏の架空戦記シリーズの装画、ジャック・ヒギンズ氏「鷲は舞い降りた」の装画等の原画にも惹かれました。このジャンルでは、今回の展示で初めて氏の作品と気付いたものの多かったです。絶筆が空母「飛龍」で、プラモデルのボックスアート用だったそうですが、完成品を観たかったですね。ミュージシャンや小説家などと違って、画家の絶筆は作品として残らないのが哀しいですね。「飛龍」未完成一人の作家の装画やイラストに自分の多分野にわたる趣味の世界で、ここまで接したことは無かったと思います。生頼範義氏、小松左京氏、平井和正氏、田中友幸氏、伊福部昭氏、川北紘一氏、自分が当時夢中になった作品に関わった方々は皆鬼籍に入られました。今回の展示は作品の良さだけではなく、自分の生きてきた世界を振り返ることができた点でも貴重でしたw今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします生頼範義 軍艦図録 [ 生頼範義 ]生頼範義イラストレーション 〈幻魔世界〉【電子書籍】[ 生頼 範義 ]生頼範義 緑色の宇宙 玄光社mook / 生頼範義 【ムック】
2018.01.29
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長らく絶版となっていたサム・ペキンパーの遺作「バイオレント・サタデー」がHDリマスター、特典映像付きの「超・特別版」Blu-ray として発売されました。発売元はあのスティングレイなので、日本テレビ放映時の日本語吹き替え板も当然入っています。原作はロバート・ラドラムの「オスターマンの週末」で、公開当時の評判は芳しいものでは無かったようです。原作を読んでいたのとGUN誌のシネマ紹介のコーナーで見てから、ずっと観たかったのですがTV放映時に一部を観た程度で内容はほとんど覚えていませんでした。前述の通りDVDは廃盤になっていたので、ようやく観ることができました。ペキンパーらしくないと言えばそれまでですが、アクション映画と言うよりも心理サスペンスの要素が強いので、得意の暴力的シーンが希薄なのはしようがありません。物語の舞台となる自宅にセットされた監視カメラや盗聴器を使った舞台設定や終盤のTV放映の部分は、監視・情報操作社会の現在の方がよりリアルに感じます。ストーリーがわかりにくい部分がありますが、最後まで面白く観ることができました。レーザーサイトのポイントが動く様は中々見物です。主演のルトガー・ハウアーがやデニス・ホッパー、バート・ランカスターなどの豪華なキャストも見逃せません。その割に全体的に地味な作りなので、ペキンパーが好きとかキャストに思い入れがあると言う人にはお奨めです。レンタルとかにあれば、それで充分かもしれませんが この手の作品は置いてないんですよね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします【中古】 バイオレント・サタデー / ロバート・ラドラム / 角川書店 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】新品北米版DVD!【バイオレント・サタデー】 Osterman Weekend!<サム・ペキンパー監督作品>
2018.01.24
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スターウオーズの最新作「最後のジェダイ」を観てきました。前作「フォースの覚醒」ではシリーズの再開に喜びすぎた結果、期待のハードルを高くしすぎてがっかりした反省から、今回はあまり期待をせずに観に行きました(昨年公開のスピンオフ「ローグ・ワン」が良かっただけに本編に期待できないのは寂しい事なんですけど)。上映時間は2時間40分弱。個人的には前作よりも面白かったと思いますが、ルーク・スカイウォーカーがらみの部分と、最後のジェダイの意味を暗示させる演出があったからだと思っています。途中にシリーズⅣ「新たなる希望」のシーンを彷彿させる作戦シーンがあるんですが、ストーリー上なくても全く問題なかったり、相変わらずメインの新しい登場人物達の行動に共感が持てなかったり、前作で布石と思われるものものをバッサリ切り捨てていたり、気になる点が多すぎます。そもそも前作からの設定に問題があると思っています。・シリーズⅥで帝国を倒した後に何故共和制に戻ってはいないのか。・何故、滅んだ帝国軍の残党が以前と変わらず大きな力を持っているのか。・何故レイアが率いているのが共和国軍ではなく「レジスタンス(抵抗運動)」なのか。皇帝を倒してからの30年に何があったか不明のまま、従来の銀河帝国(帝国軍)と反乱同盟軍の関係を、そのままファースト・オーダーとレジスタンスに置き換えた安直さと、主要登場人物のキャラクターの薄さが、感情移入できない理由なんだと思います。今回の結末どのように畳むのかを見届けるために、最終話のシリーズⅨまでは観るつもりですが、ルーカスの構想になかったシリーズⅩ以降は積極的に観る気にはなれないですねw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします【新品】スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]送料無料 スターウォーズ スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX 9枚組 初回生産限定 Blu-ray STAR WARS COMPLETE SAGA【新品/在庫あり】[タカラトミー] スターウォーズ ブラックシリーズ フォースFXライトセーバー カイロ・レンスター・ウォーズ ブラックシリーズ フォース FX ライトセーバー ルーク・スカイウォーカー (ジェダイの帰還)
2017.12.29
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映画「ブレードランナー」を最初に観たのは82年。今から35年も前ですが、独特の世界観とストーリーに惹き付けられました。スターウォーズの派手な映像(ストーリー的にはかなり暗い話ですけど)とは真逆の映像美に「SF映画は、やっぱこうだよね」と思った記憶があります。ロードショーでで観たので、今で言うところのハリソンフォードのナレーションが付いた「インターナショナル劇場版」を最初に観たことになります。これが自分のブレードランナー感の原点なので、デッカードのレプリカント説は、イマイチピンと来ないのが正直なところ。不評なナレーションについても、当時のように事前情報の少ない状況で観るには必要だったと思っているので「ディレクターズカット版」や「ファイナルカット版」は情報が浸透した故の再編集&リマスターだと思っています。さて監督も代わった今回の「ブレードランナー2049」ですが、前作が2019年のロサンゼルスだったのに対し30年後の設定になっています。その30年間をYouTube配信の3つの短編映像を使って事前に補完するような仕組みにしたのが斬新ですね。日本公開前のアメリカでの評価は動員数を含めて否定的な意見が多かったので、かなり心配でした。実際に観た感想は、2時間50分近い大作にもかかわらず、中だるみも無い展開に惹き込まれました。後半は、どこかで観たようなストーリーにもなりますが、テーマーを考えると着地点はにちゃうんでしょうね。個人的にはストーリー、世界観、映像美ともに前作の続編としては大成功だと思います。前作から30年後のロサンゼルスがブレードランナーの世界として違和感のないのが凄いです。ただ初めて見る人が楽しめるかどうかは疑問です。少なくとも前作と3つの短編映像を最低限観ておかないと、基本設定が分かりにくい映画だと思います。一部のファン以外は若い人の動員は難しそうですね。トイガンでも話題のデッカードブラスターは旧型の割に大活躍ですし、デッカード以外にガフが折り紙を折りながら出ていたり、細かい見所はたくさんあります。敵の宇宙母船を破壊して、みんながハグして終わるようなエンディングではありませんが、個人的には今年観た映画(たいした本数は観てませんが)で一番面白かったですw今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします【予約品】【2018年3月発売予定】ブレードランナー 2049 留之助ブラスター ライセンスバージョンブレードランナー ファイナル・カット 日本語吹替音声追加収録版【Blu-ray】 [ ハリソン・フォード ]<数量限定生産>ブレードランナー ファイナル・カット ブルーレイ版 FR4ME<フレーム>仕様 ポリススピナー付き(2枚組)1/24 スピナー[フジミ模型]メイキング・オブ・ブレードランナーファイナル・カット [ ポール・M.サモン ]
2017.11.13
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折角の三連休なのに雨が続くみたいですね。しようがないので溜まった作業を片付けようか、思案中です。さて今回は「ブレードランナー ファイナル・カット Blu−ray」です。27日から公開される「ブレードランナー2049」に合わせて発売された、Blu−ray。便乗商法と言ってしまえば、その通りですが前作の「メモリアルエディション」を入手していなかったので、騙されてみましたw今回の売りは「ファイナル・カット版」の日本語吹き替えのようですが、個人的には「ファイナル・カット版」のリマスター、「オリジナル劇場版」「インターナショナル劇場版/完全版」「ディレクターズカット/最終版」「ワークプリント版」の5バージョンを、まとめて観られる点が購入理由です。82年の日本公開時に劇場で観たのが最初でしたが、独特の世界観が強烈に印象に残りました。酸性雨が降が降り、どぎつい日本後の映像が流れる未来都市の情景や、シド・ミードデザインのスピナー等のメカデザイン。デッカードの持つブラスター。何よりもルトガー・ハウアーのレプリカントが印象深かったですね。今回久しぶりに「ファイナルカット版」を観て、リマスターならではの画質の良さに驚きました。また台詞の修正も加わって違和感のない、ストーリーになっています。最初に観たのが「インターナル劇場版/完全版」と言うこともあって、後の編集版で生まれたデッカード レプリカント説には、イマイチ後付け感を感じてしまいますが「ファイナルカット版」のエンディングも悪くはないですね。見終わって「ブレードランナー 2049」にどのように繋がっているかが楽しみになりました。あながち便乗商法だけではなかったみたいですw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします【送料無料】ブレードランナー ファイナル・カット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ/ハリソン・フォード[Blu-ray]【返品種別A】【送料無料】 ワーナーホームビデオ ブレードランナー ファイナル・カット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ 【ブルーレイ ソフト】フューチャーリスト・デザイン シド・ミード映画コンセプトアート集Journey through the stars[Dブラスター(デッカードブラスター風ペンダントトップ)](シルバーアクセサリー/シルバーアクセ/シルバー/シルバー925/Silver925/銀/ペンダント/銃/GUN/J.T.S)
2017.10.06
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バタバタしていた週末初日でしたが、ようやく入手したBlu-rayを見る事ができました。そのBlu-rayが「バイオハザード ヴェンデッタ」です。劇場公開時に面白いという情報を貰っていたんですが、結局都合が合わず観に行けず購入に至りました。タイトルのヴェンデッタ(Vendetta)は復讐の意味で、今回のテロの目的が個人的復讐から始まっていることに由来しているようです。ストーリー的には設定が違うだけでパターンはほぼ一緒ですが、バイオらしいお約束って事で最後まで結構楽しめました。クリスは観る度にゴリラ化してきてますね。以前のCG映画に比べて、あらゆる動きがスムーズになっていて、技術が確実に進歩しているおがわかります。相変わらず表情に生気が乏しいのはしょうがないと思いますが、それでも表情のぎこちなさ感は減っていますね。がアクションシーンとかの動きが超人的過ぎますけど、実写でやるとCGぽくチープに見えるようなシーンが、全体がCGなので違和感がありません。いろいろな可能性があるものだと編に感心しました。一番安いバージョンを買ったんですが、それでも高い。何故かこの手のBlu-rayはDVDとセットになっているものが多いのは不思議です。どちらかだけで良いので、価格を下げて欲しいですね。今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いしますバイオハザード:ヴェンデッタ ブルーレイ & DVDセット【Blu-ray】 [ ケビン・ドーマン ]新品北米版DVD!【バイオハザード:ヴェンデッタ】 Resident Evil: Vendetta!【新品】【本】バイオハザード ヴェンデッタ 深見真/〔著〕
2017.09.09
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毎日暑いですね。梅雨も明けていよいよ夏本番!なのにこの湿度の高さは何?さて今回は「零戦 vsワイルドキャット」DVD MOOKです。この手のMOOKを買うのは初めてでしたが、ついこの間、幕張で22型が飛んだのに影響を受けたのと、価格ですね。零戦21型自体は、エンジンはP&Wに換装されていたり、計器板が一部異なっていたりしますが、残骸を元に新造パーツを追加して組み上げた零戦21型そのものです。MOOK自体は零戦21型の復元(リバースエンジニアといって、残骸を元に新造した部材を使って新造することらしい)過程や、内部構造を細かく解説しています。合わせてライバル木のF4Fワイルドキャットのメカニズムも解説していますので、航空ファン別冊「世界の傑作機」の簡易版的内容で,中々の見応えでした。本命のDVDは空戦性能を実機を使って実演しており、上昇性能と旋回運動で零戦の優位性をわかりやすく解説しています。それ以外にも、コックピットの視界の良さや、操縦方法など見るべき点が多かったですね。この手のMOOKは中身が薄いモノが多いと思っていたので、かなり満足しています。やっぱり零戦の実機が飛んでる映像というのが響くんでしょうか。同じシリーズで、大戦機モノが何種類かあるので、次はFW190あたりに手を出しそうですw今日はここまで!!!!!!零戦vsワイルドキャット 完全実写で検証する驚異の空戦性能!! (エイムック) [ 藤森篤 ]【新品】【本】世界の傑作大戦機 零戦の三機編隊と、いまも飛ぶ各国大戦機!【新品】【本】隼陸軍一式戦闘機 第二次大戦機DVDアーカイブ グラビアフォト+精密図版+DVD動画で徹底解析! 藤森篤/著撮影 野原茂/解説図版現存レシプロ戦闘機10傑 第二次大戦機DVDアーカイブ 大戦機10機種、すべてを空撮!/藤森篤/撮影監修野原茂【2500円以上送料無料】新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.07.20
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4月18日(水)渋谷オーチャードホールで、A.R.W(アンダーソン、ラビン&ウェイクマン)の来日公演を観てきました。往年のプログレバンド「Yes」の旧メンバー、vo.のジョン・アンダーソン、gt.のトレヴァー・ラビン、kb.のリック・ウェイクマンの黄金期のメンバーが集まったユニットですが、本家「YES」がリーダーのクリス・スクアイアの死後、黄金期のメンバーがスティーブ・ハウ一人と言って良いような状態となっているのと対照的です。どちらかで言うと今年で72才になるジョン・アンダーソンの声がどこまで出るか、リック・ウェイクマンの指は動くのか、と生存確認的な気持ちで観に行きました。演奏はほぼ「YES」の曲で(ABWH時代が一曲)で、近年のライブでは殆ど演奏されないラビン在籍時の曲が7曲もあったのが印象的でした。肝心の演奏のほうはというと、結果は見事に裏切られました。アンダーソンのボーカルは、往年よりもややハスキー感が強まったものの、キーを下げた曲は「And You and I」の一部ぐらい。日本で言うと小田和正並ですね。体調が心配なウェイクマンは、どうしちゃったの?と思える樽型体型に驚いたものの、70年代を彷彿させるマント姿で登場。演奏の方も衰えは感じられず、独特の音色を響かせてくれました。アレンジが異なる曲も多かったんですが、これぞ「YES」の音になっているのはさすがです。ラビンの方は年齢が若いので心配してませんでしたが、相変わらずパワフルかつソリッドなギターを披露してくれました。本家「YES」のハウが最近もたつき感が出ているのと対照的でした(全盛期が早弾きすぎたんですけどね)。クライマックスは「Owner of a Lonely Heart」の演奏時にラビンとウェイクマンがステージを降りて客席を練り歩くパフォーマンスで、その興奮のまま一挙にアンコールまで流れ込みました。アラカン中心と思われる観客もさすがに総立ち。盛り上がりましたね往年のバンドとは言え、やっぱりプログレバンドのメンバーは演奏が上手いのを痛感しました。現在はシンセが発達して補えているのもあるんでしょうが、あの複雑な曲を未だにライブで演奏できるのは凄いですね。リズム隊はツアーメンバーなんですが、オリジナルメンバーののドラムやベースに似せていたのも良かったです。いや楽しかったなwSET LIST1.Cinema2.Perpetual Change3.Hold On4.I’ve Seen All Good People5.Drum Solo6.Lift Me Up7.And You and I8.Rhythm of Love9.Heart of the Sunrise10.Changes11.The Meeting12.Awaken13.Owner of a Lonely HeartEncore:14.Roundabout今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.04.19
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映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観てきました。当初はビデオで良いかぐらいに思っていましたが、予告映像の特撮シーンに惹かれちゃいました。元々原作やアニメに、それ程思い入れが無いのでネガティブな印象を持っていなかった為か、充分楽しめました。大画面で観たのが良かったようで、CGの粗さが感じる部分もありましたが、日本映画じゃ真似できないクォリティですね。難を言えば「ブレードランナー」と「トータル・リコール」、「バイオハザード2」の影が見えすぎて、ストーリーに意外性が無かったことぐらいでしょうか。原作のテイストを持たせつつ映画独自のストーリーになっているので、パラレルワールド的な位置づけとしても捉えることができます。気になるプロップガンですが、少佐が使用する光学迷彩ハンドガンは、グロック17がべーすになっていりようです。後半で使用するアサルトガンはタボールあたりがベースのようです。前半にバトーが使用するプロップはリボルビングショットガンの「SIX12」がベースのようです。個人的にはトグサが「ライノ」を使っていたのが良かったですね。マテバ社は既に無くなっているので後継モデル?の使用になったと思いますが、トグサの出番が少ない分原作へのこだわりを感じました。北野たけしの荒巻部長の存在感が凄かったです。滑舌は悪いものの、何故か日本語のセリフでしたが違和感無いのが不思議。桃井かおりも良かったですね。英語でも間の取り方はそのままでした。ホワイトウォッシュ自体は気になりませんでしたが、欧米人に日本人名を喋らせた部分に違和感が、当たり前ですけどね。ヒットすれば続編ができるかも。個人的には歓迎ですねw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.04.17
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東京国際フォーラムで開催されている「ジェフ・ベック 東京公演」の初日にに行ってきました。2015年以来なので3年ぶりでしたが、昨年発売されたアルバム「Loud Hailer」が良い感じだったのでかなり期待して観に行きました。今回のメンバーはベースとドラムのリズム隊はお馴染みのメンバーでしたが、ギターとボーカルは「Loud Hailer」で組んだ女子2人。他に男性ボーカルを一人加えた、面白い編成でした。御年72才ながら全く衰えが無いのどころか、若い女子2人よりもむしろ元気な演奏だったのには驚きました。今回は新作「Loud Hailer」から7曲披露し、新しいアレンジの往年の名曲や、ブルースナンバーを相変わらずのMC無しで、演奏してくれました。オープニングの「The Revolution Will Be Televised 」はボーカルがいきなり客席から歌う演出に、観客が乗りきれなかったり、2人のボーカルの交代時が間延びしたり、「O.I.L.」の演奏時のOILギターの音が上手く拾えなかったりと、残念なところもありましたが、「Loud Hailer」からの曲が新鮮で良かったです。他にも「Superstition」(自分的にはライブでは初視聴かも)と定番の「A Day in the Life」、別アレンジの「Beck's Bolero」は最高でした。単なるヒット曲盛り合わせではなく、最新のベックが観せていたのが良いんでしょうね。ここ数年のベックのライブに外れは無いですねwSet List1.The Revolution Will Be Televised ※2.Freeway Jam3.Lonnie on the Move4.Live in the Dark ※5.The Ballad of the Jersey Wives ※6.You Know You Know7.Morning Dew 8.A Change Is Gonna Come 9.Big Block10.Cause We've Ended as Lovers11.O.I.L. ※12.Thugs Club ※13.Scared for the Children ※14.Beck's Bolero15.Blue Wind16.Little Brown Bird 17.Superstition 18.Right Now ※※ Loud HailerEncore 119.Goodbye Pork Pie Hat~Brush with the Blues20.A Day in the LifeEncore 221.Going Down今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.01.31
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デヴィッド・ボウイが亡くなったのが昨年の1月10日。2日前の誕生日にニューアルバム「BLACK STAR」を発表したばかりだったので、その訃報は衝撃でした。あれから1年経って、各国で開催されていた「デヴィッド・ボウイ 大回顧展(DAVID BOWIE is)」がようやく日本で開催されたので、早速観に行ってきました。会場は天王洲アイル駅から徒歩5分ほどにある寺田倉庫。初めて訪れましたが、中々良い環境でした。残念ながら会場内は撮影禁止なので、入り口エントランスまでしか撮れませんでした。会場内は年代別のボウイの足跡を音と映像、ステージ衣装、当時の資料がこれでもかと展示してあります。アルバムタイトルにもある「SOUND&VISION」そのままに、会場内セクションにシンクロした専用のヘッドセットからの楽曲やインタビュー音源を聴きながら、目と耳でボウイの世界を体感できる仕組みです。音声に関しては、多少コーナーごとのシンクロが立ち位置によってズレたりする事はありましたが、音声ガイドとは違って、展示に没頭できる面白い仕組みです。若干駆け足で観ても優に2時間以上かかるボリュームには圧倒されます。作詞ノートやステージデザインパースなど、よくも残してあったものです。ステージ衣装なんかでは山本寛斎のものが有名ですが、寛斎とのコラボは思っていた以上に短く各キャラクター(ツアー)ごとに、各ジャンルのクリエイターとの合作でパフォーマンスを作っていたことが実感できました。最近は「アーティスト」という言葉が当たり前のように軽く使われていますが、デヴィッド・ボウイこそが「アーティスト」という言葉にふさわしいミュージシャンだったことを痛感できました。最期の瞬間まで自身を演出しきったデビッド・ボウイの凄みが伝わってきます。4月9日までの長期開催なので、もう一度観に行きたいですね。しばらくは、余韻を引きずりそうですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.01.21
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公開中の映画「バイオハザード・ファイナル」を観てきました。第1作の「バイオハザード」が公開されたのが2002年だったので、かれこれ15年も続いたことになります。1・2作目に嵌まったので全作観ることになりましたが、今回がタイトル通り最終話となるようなので、中々感慨深いものがありました。最初からシリーズを通したストーリーがあったわけでは無いので、作風や展開がバラバラなシリーズでしたが、今回の「ファイナル」はゲームに近い世界観の「2」「5」よりもオリジナルストーリーの「1」「3」「4」に近く、特に後半は「1」のホラー感を意識して作られているようです。登場火器はアリスが使う水平3連のソウドオフショットガンやアーセナルAF2011−A1と思われる2連拳銃が目立つ程度で、後は「1」でハイブに残したバッグから取り出したMP5とMP5Kが印象に残った程度です。前作で活躍したジル・バレンタインやエイダ、レオン等のゲームキャラクターは登場せず、辛うじてクレアのみ再登場というのはストーリー上しようがないにしても、やたらクローンをつじつま合わせに使っているのが少々残念でした。アンブレラの人工知能「レッドクィーン」が「1」ほど悪役に徹していないのも、ホログラフモデルに娘を起用したから?と勘ぐりたくなったり、突っ込みどころは多々ありますが無事大団円を迎えた事に満足すべきでしょう。個人的には「2」が作品としてピークだったと思いますが、無事にシリーズが終わったんだから良いじゃない。と思える作品でしたw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.01.10
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ルーカスフィルムがディズニーに買収されてから始まった、SWシリーズの実写版スピンオフ第1弾「ローグワン」を観てきました。一昨年公開の「SW7 フォースの覚醒」がファンタジー化して、修行しなくてもフォースが使えるようになったり、ダークサイドに入っても強くなれなかったり、不満点が多かったのに比べて「ローグワン」はオリジナルのSWの世界に戻っていたのでホッとしました。元々「SW3」と「SW4」の間の物語なのでフォースを使えるジェダイは既に無く(唯一ダースベイダーだけが最後に見せ場を作りますが)、一般人の戦い終始したのが良かったのかも。どちらかと言えば「ナバロンの要塞」とかの戦争映画に近いですね。前半こそは、登場人物の把握や背景等を理解するのに慌ただしい感じでしたが、テンポの良さはエンディングまで続き中だるみ感はゼロ。ストーリーの良さに加えてCGとは言え亡きピーター・カッシングの姿が見られたり、SW4で感じた疑問が40年ぶりに解決したりして、シリーズもの特有の違和感が全くありませんでした。特に最後の10分ほどが感涙もので、エンディングから数分後に「SW4」のオープニングに続くのかと思うと感無量です。40年前からSWシリーズを見続けてきて良かったと痛感しました。先日亡くなったキャリー・フィッシャーの若き日の姿が(これもCG)印象的なシーンで登場するのも、偶然とは言え運命めいたものを感じました。個人的には、もう一度観に行きたい映画です今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.01.04
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昨日の停電には運良く自宅も巻き込まれなかったのですが、どうやら同じ区でも電力は2系統から供給されているのが分かり納得。それでも平時における長時間の停電の可能性が普通にあるのが少々ショックです。さて今回はようやくDVDを全話見終わった「大都会PART3」です。印象に残っている刑事ドラマと言えば自分的には「大都会PART3」。前作のPart2とは登場人物は一部重複するものの関連性無く作られています。カースタントや爆破シーンはかなり大がかりにパワーアップして、自動小銃やバズーカまで登場する破天荒さは後の刑事ドラマののスタンダードとなりました。当初こそ銃撃戦の後に犯人を逮捕していたのが、後半は犯人の凶悪さが増すのと合わせて、ほぼ射殺して事件を解決するようになります。容疑者への暴力や脅しは当たり前という捜査手法や、威嚇射撃も無く市民が大勢いるところで発砲するなど、今じゃ考えられない内容ですが、当時はそれほど違和感なかったのが不思議です。後にテレビ朝日に、そのまま企画ごと移籍した「西部警察」よりも、「大都会PART3」の方が面白く感じます。荒削りな分作品に勢いがあるのと、リアルタイムで先に見たインパクトが大きいんでしょうね。渡哲也が使うピストルグリップのM31も、先に使われたのはこの作品。プロップは金属製のM31に延長バレルを付けたお馴染みのシルエットですが、スコープマウントも無くMGC製のピストルグリップを付けただけのシンプルなものでした。なのでM31のモデルガンもO型フォアエンドにピストルグリップを付けたタイプは、今でもお気に入りですw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.10.14
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久々のBEATELES映画を見てきました。ツアー時代にスポットを当てたドキュメンタリーということで、正直あまり期待はしていませんでしたが嬉しいことに見事に裏切られました。見慣れた映像ながら映像や音質がかなり改善されていたので、演奏の細部なども見ることができて、ライブバンドとしての凄さを再確認できました。大声援の中、各自の音も聞こえない中で良く音を合わせられたものだと改めて感心しましたし、リンゴのドラムが上手かったのも印象的でしたね。解散前のメンバーの不和や、メンバー達の死については見事に省略されています。生きているメンバーにとっても、バンド初期の楽しかった思い出が大事なんでしょうね。この年になると、そんな作り方もも「きれい事」と思わずに納得してみられるから不思議です。後半部分はツアー中止からスタジオ中心の活動〜最後のアップルビル屋上ライブへと駆け足で進んでいきますが、スクリーンで屋上ライブを見るのは「LET IT BE」以来。この辺を観ると、やっぱり泣けてきます。本編が終わった後に65年のリマスターされた「シュア スタジアム ライブ」の上映で楽そうに演奏するBEATLESを最後に観て終われたのも良かったです。最後に、本作の中にも使われた映画「LET IT BE」のリマスター化された映像を是非見てみたいと改めて思いました。版権問題やら何やらで、ソフト化も止まったままですが、何とかなって欲しいものです。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.10.04
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遅ればせながら「シン・ゴジラ」を観に行ってきました。観に行った場所はゴジラの聖地「新宿シネマズ」、我ながら気合いが入っています。ネット上では、色んな情報が飛び交っていましたが一切遮断して、事前情報を全く入れずに見に行った映画は久しぶりです。ゴジラ映画といっても色々あって、個人的には大きく3つに分類しています。ベースとなる単体もの(「ゴジラ(初ゴジ)」「ゴジラ(84ゴジ)」「GODZILLA(ハリウッド版)」)、対決もの(「ゴジラの逆襲」「ゴジラ対キングコング」「ゴジラVSシリーズ」)、多頭戦もの(「三大怪獣地球最大の決戦」「怪獣総進撃」「ゴジラFINAL WARS」等)です。対決ものと多頭戦ものの境界が自分的には微妙ですが、単体ものがリアル路線の特撮映画とすれば、対決ものはリアル路線に近く、多頭戦ものはゲスト怪獣が複数で怪獣プロレス化したものと思って下さい。今回の「シン・ゴジラ」はまさしく単体ものの系譜で、現代の怪獣特撮映画としても納得できる面白さです。「ゴジラ(初ゴジ)」へのオマージュや東宝特撮映画への敬意も垣間見れますし、怪獣特撮のテクニックを熟知した上で、CG化しているので映像に重みが出ています。リアル路線といっても、元々怪獣なんかが出てくる段階でリアルではないんですが、日本という国が対ゴジラ戦を遂行する為の動きが何ともリアルで、省庁間の駆け引きやマスコミ対策、自衛隊の指揮系統や使用武器に至までが詳細に描かれることで、怪獣の非リアル感を打ち消しています。見終わってからネットの声を拾うとエヴァンゲリヺンとの類似を指摘する声が多いですが、個人的には2012年に開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館」で公開された「巨神兵 東京に現る」との類似点を感じます。もっとも庵野秀明氏と樋口真嗣誌が組んだ作品だから当然か。早口で専門用語を連発するので聞き取れなかったり理解できないところもありそうなので、万人向けの映画ではありません。評判だけ聞いて観に行くとがっかりするかもしれませんが、SFものや怪獣特撮映画が好きなら観て損は無いと思います。Blu−ray化されたら買うんでしょうね。2度観するかもしれない映画でした。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.08.14
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先週末に腰を痛めて憂鬱に過ごしていましたが、今回は思ったよりも軽かったらしく一安心。痛めて直ぐコルセットをしたのが良かったのかもしれませんが、腰を気にせず活動できるのは良いですね。さて今回は今年になってからBlu−rayが2本立て続けに発売されて遂に揃った「遊星からの物体X(The THING) 三部作(これは勝手に命名しました)」です。「遊星からの物体X」は82年製作のSF映画で、ジョン・カーペンター監督の代表作。ストーリーもさることながら、ロブ・ボッティンによるクリーチャーの造型と特撮技術は当時話題となりました。ストーリー的には南極基地という閉鎖状況の中で、生物を取り込んで同化する「物体X」による侵略ものですけど、クリーチャーの造型がグロい事もあってホラー的要素も含んでいます。個人的にはこの作品大好きなんですよね。VHS時代から所持していて、DVDさらにはBlu−rayと買い続けています。今年最初に発売(再販)されたのが、この「遊星からの物体X」の前日談の「遊星からの物体X ファーストコンタクト」で、「遊星からの物体X」の導入部に出てくるノルウェー隊での出来事が語られます。日本での映画公開時はさほど話題にならず評判もあまり良くなかった記憶がありましたが、実際に観て驚くぐらい良くできています。何よりも前日談としてのストーリーや伏線が「遊星からの物体X」に繋がって違和感がないのが見事です。「遊星からの物体X」のクリーチャー製作をしたロブ・ボッティンが関わっていたのも成功の要因でしょうね。有名俳優とか出てませんが、中々の佳作でした。最近発売されたのが51年制作のハワード・ホークスの「遊星よりの物体X」で、「遊星からの物体X」はこれをリメイクしたもの。SF好きの間では有名でしたが、自分は今回が初見。設定とかは同じでしたがシンプルな侵略もので、古典SFとしては楽しめましたが「物体X」自体に生物(人間)を取り込んで同化するという設定がないので、閉鎖状況で誰が同化されているか分からない恐怖が無く、ちょっと物足りない感じです。それでも、レンタルビデオの品揃えには無さそうな古典作品が観られて満足でした。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.04.26
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既に知られているように、デビッド・ボウイが1月10日に亡くなった。その3日前に28枚目のアルバム[Blackstar」が発売されたばかりでした。3年前にアルバム「The Next Day」を10年ぶりに発表し、復活を印象づけていただけに個人的にはショックでした。自分の誕生日にラストアルバムをリリースし(前作の「The Next Day」も3年前の同じ日にリリース)、その中の一曲に最後のメッセージが込められていたりしている事を知るにつれて、アーティストとしての凄さを痛感しました。最期までデビッド・ボウイを演じきって、作品との楽しい思い出だけを残して静かに消えていったと思うと言葉もありません。72年の「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars 」以来40年以上も聴き続けてきた各アルバムを、暫くは聞き返す日が続きそうです。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.01.14
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11月に発売された「ビートルズ 1」。2000年に発売されたベストCDの再リマスターに過去のプロモーションフィルム(ビデオでは無い)や未発表映像のリマスターを組み合わせた待望の製品。実際の商品展開がCD、DVD、blu−ray、アナログ単体版に加えCD+DVD、CD+blu−rayのスペシャルプライス版、CD+2blu−ray、CD+2DVDのデラックスエディションがある上に、ほぼ全てに日本版と輸入版があるという何を買って良いか分からない状態で、違いを見つけるのに苦労しました。結局全ての映像50本が含まれているのはデラックスエディションしか無いことが分かり、日本語ブックレット付のデラックスエディションを購入しましたが、おじさん世代が買うとしたら、どうしてもこれになっちゃいますね。正直CDについては、2000年発売時に既にリマスターされている上に、2009年に再リマスターされていたので、期待していなかったんですが、聞いてみて驚き!全くの別物と行って良いものでした。何でもアナログマスターから新しくステレオミックスしているそうで、バンドメンバーの位置や楽器の位置が修正されています。音質の改善と共に左右バランスや臨場感が大いに改善されています。映像については、過去断片で観ていたものがフルで見られるのが嬉しいのに加え、過去「レディ・マドンナ」の映像として使われていた「ヘイ・ブルドッグ」の映像が「ヘイ.ブルドッグ」としてレストアされていたり見所満載です。個人的にはやっぱり後期の映像ですね。「サムシング」はメンバー4人がそれぞれ別の場所で取らざるを得なかったという解散前の背景があるのに加え、ポールのライブ以来自分にとって完全に泣ける曲になっちゃいました。まだ通しで観ただけですが、暫く酒を飲みながら見続けそうですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.11.25
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今日のG1「秋華賞」で、やっと片目があきました。なんとか年末までに前半戦の借金を少しは返せれば良いんですけど。さて今回は「007 Blu-ray コレクション」です。年末の新作公開に先駆けて、過去の007シリーズのBlu−rayセットが発売になりました。自分的は007はショーン・コネリーとロジャー・ムーア−なので、2セット分を購入しました。全話見ていないけれども、画質も綺麗になっているので今のところ満足です。個人的には「ロシアより愛をこめて」「ゴールドフィンガー」「私を愛したスパイ」あたりが好きなんですけど、「ユア・アイズ・オンリー」までは、それぞれ印象に残っています。特にコネリー版はテレビで見ているので若山弦蔵の吹き替えのイメージが強すぎです。今回このセットの他にピアース・ブロスナンとダニエル・クレイグのセットが発売されましたが、ティモシー・ダルトン版とジョージ・レーゼンビー版の3話分は無し。個人的に好きな「女王陛下の007」は単品で買うはめになりそうです。今回のセットシリーズの定価と実売価格の差を考えると、定価って何?と素朴な疑問を感じます。ソフトが売れない時代なのは分かりますが、新品が50%offで売られてもね。それよりも早く全話見なくっちゃ。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.10.18
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夏休みの最後に子供らと「ジュラシックワールド」を観に行ってきました。折角だからといって初体験の4DX版にしようとしたら、1,000円高いにもかかわらず何処も満員(当然2日前の予約ですが)。なんとかシネマサンシャイン平和島に空きがあるのを見つけました。流石に空きがあっただけあって、シネマサンシャイン平和島は自宅から片道1時間近くかかりました。平和島競艇の隣なんですね。映画自体はスケールアップしたジュラシックパークといった感じで、ストーリー自体に目新しさはありませんが、一作目のオマージュがあったりして結構楽しめます。CG自体は格段に進歩しているので、スピーディーな恐竜の動きにぎこちなさは微塵もありません。肝心の4DXですが、想像していた以上にシートが動くし、風や水が吹き付けてくるアクションもインパクトがあって結構楽しめました。プログラミングの精度に粗い部分もありますが、チャチさは無いし、今後の映画の楽しみ方の一つにはなると思います。当初日本語吹き替え版だったのを失敗したと思っていましたが、4DXの場合は日本語版ですね。恐らく字幕だと集中して読めないと思います。年末のスターウォーズは、4DX版も観る気になりました。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.08.30
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映画ターミネーターの最新版「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を観てきました。シュワルツェネッガーがバリバリ主演ということで観に行きましたが、個人的には予想以上に楽しめました。第1作が公開されて30年も経っているので、シュワルツェネッガーの老いは隠せませんが「外側の有機体は老化する」の一言で難なく片付けています。作中にも老いを感じさせるセリフを挟み込んで、無理してない感が良かったですね。ストーリー的にはタイムトラベルものの禁じ手「パラレルワールド」を持ち込んでるので、過去の作品との関連を都合良く取捨選択できるようになっています。今後、新たな展開がいくらでも可能になっている(実際3部作で考えられているそうです)のもよく考えられています。やっぱりこのシリーズはシュワルツェネッガーありきですね。個人的には1・2作に次ぐ面白さだと思います。ストーリー面での深みやテーマの浅さは抜きにして、スタローンの「エクスペンダブル」シリーズと同じような、力み無く期待されてる要素を盛り込んでいる部分は評価するべきでしょう。シリーズを見てないと楽しめない部分については、若い人向けではないのかも。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.08.20
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先月6月27日に他界したイエスのクリス・スクワイア(敬称略)。イエスを初めて聞いたのが中学生だったから、かれこれ40年ほど接してきたことになります(トイガンの方が若干長いですけど)。去年の11月に来日して元気な姿を見せていたんですが、今年の5月に急性リンパ芽球性白血病にかかっていることを明らかにして、療養中と聞いていただけに早すぎる訃報にショックです。ファンだったロックミュージシャンの訃報には若い頃から当たり前のように接していますし、ジョン・レノンの時が一番衝撃だったと思っていますが、今回のも結構引きずってますね。昨年観に行って健在ぶりが印象に残っていたのもありますが、自分を年取ってみると人ごととは思えなくなっているのかもしれないし、長く聞いてきたことが影響してるかもしれません。リーダーだったクリス・スクワイアがいなくなるとイエスは解散だろうし、それもショックな要因の一つですね。会場は違うんですが、来日公演と同じセットリストのライブを入手しました。恐ろしいほどのタイミングで発売された新盤ですが、週末はこれをクリス・スクワイア観て偲ぶことにします。謹んでご冥福をお祈りします。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.07.03
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ポール・マッカートニー 東京ドーム公演に行ってきましたw観る方も演るほうも、昨年の公演中止のリベンジですね。ドーム公演の最終日だったので、若干声が心配でした。席はバックネット裏の階席なので、ステージから遠い事。最近はアリーナの後ろの方で立ちっぱなしよりも、1階席の方が楽で良かったりします。ステージサイドのモニター映像は2年前と同じ。ツアー自体が同じ「OUT THERE」だと実感した瞬間です。オープニングはドーム初日と同じ「magical Mystery Tour」から。4曲目の「JET」が「Listen To What The Man Said」に変わっていたのが、ちょっと残念でした。最近涙もろくなってきたのか、普段余り意識してない曲でもウルッとくるのには我ながら驚きました。「Something」と「Let it be」は予想通りでしたけど。2年前と同様、2時間45分間水も飲まず、休息は2度のアンコールの合間だけ。その間ボーカルとベース、アコギ、ギター、ピアノ、電子ピアノを弾きまくっているんだから超人ぶりは健在です。さすが半世紀の間、現役アーティストやってるだけのステージの質は圧巻の一言でした。ビートルズ〜ウイングスをLPで聞いていた頃には、ポールのLIVEを息子と観に行く日が来るなんて想像もしてませんでした。自分的にも感慨深かった一日でした。今回のワールドツアー後もう一度日本公演やるかは不明ですけど、実現したらまた観に行きたいですね。4/27 公式セットリスト1. マジカル・ミステリー・ツアー(ビートルズ)2. セイヴ・アス(ソロ / 最新アルバム『NEW』より)3. キャント・バイ・ミー・ラヴ(ビートルズ)4. あの娘におせっかい(ウイングス)5. レット・ミー・ロール・イット(ウイングス)6. ペイパーバック・ライター(ビートルズ)7. マイ・ヴァレンタイン(ソロ)8. 1985年(ウイングス)9. ロング・アンド・ワインディング・ロード(ビートルズ)10. 恋することのもどかしさ(ソロ)11. 夢の人(ビートルズ)12. 恋を抱きしめよう(ビートルズ)13. アナザー・デイ(ソロ)14. ホープ・フォー・ザ・フューチャー(ソロ / 最新曲)15. アンド・アイ・ラヴ・ハー(ビートルズ)16. ブラックバード(ビートルズ)17. ヒア・トゥデイ(ソロ)18. NEW(ソロ / 最新アルバム『NEW』より)19. クイーニー・アイ(ソロ / 最新アルバム『NEW』より)20. レディ・マドンナ(ビートルズ)21. オール・トゥゲザー・ナウ(ビートルズ)22. ラヴリー・リタ(ビートルズ)23. エリナー・リグビー(ビートルズ)24. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(ビートルズ)25. サムシング(ビートルズ)26. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(ビートルズ)27. バンド・オン・ザ・ラン(ウイングス)28. バック・イン・ザ・U.S.S.R.(意ビートルズ)29. レット・イット・ビー(ビートルズ)30. 007死ぬのは奴らだ(ウイングス)31. ヘイ・ジュード(ビートルズ)32. デイ・トリッパー(ビートルズ)33. ハイ・ハイ・ハイ(ウイングス)34. アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(ビートルズ)35. イエスタデイ(ビートルズ)36. ヘルター・スケルター(ビートルズ)37. ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド(ビートルズ)http://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/news/2015/04/27_report今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.04.28
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最近また特撮ビデオに嵌まっている。と言ってもウルトラセブンを見終わった後遺症でビデオを見る週間が残っただけですが。いま見直しているのが「謎の円盤UFO Blu−ray」です。購入したのが2年前だったから見直すのに丁度良いタイミングでした。サンダーバードで有名なジェリー・アンダーソンが初めて作ったライブアクションドラマ。初放送は70年で、小学校でも流行りました。裏番組が「8じだよ全員集合」だったので、全話見られなかったのが一種のトラウマとなって思い入れが強くなりました。プラモも良く作ったし、コナミの食玩も買いあさりました。未だにオープニングのセリフも憶えていいるのには我ながら驚きます。サンダーバードよりも夢中でしたね。しかもUFOと言う言葉を知ったのはこの作品が最初。当時、一般的には空飛ぶ円盤でしたからね、最も作品の日本語発音は「ユーフォー」ではなく「ユーエフオー」でしたけど。個人的には「時間凍結作戦」「謎の発狂石」辺りが好きですね。スト−リーは1980年の設定でしたが、いまや未来どころかはるか昔になりました。それでもSFぽさが失われてないのは世界観の設定が緻密で上手だったからでしょう。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.03.11
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さて今回は前回の続きで「ウルトラセブン Blu−Ray BOX2」です。約一月前の1月末に発売されました。こちらも何とか見終わりました。BOX2は第26話から最終話49話までのディスク4枚組。ウルトラセブンは後半になるにしたがって、予算不足が怪獣の造型やセットに見て取れるようになりますが、ストーリー性は逆に高まっていくようです。26話「超兵器R1号」のギエロン星獣は地球人の実験で母星を破壊された生命体が復讐に来る話だし、42話「ノンマルトの使者」は侵略者が実は地球の先住者で、地球人から地球を取り戻そうとしていた話だったり、完全なSFものですね。ウルトラセブンで全て解決するには重すぎるテーマだったのかもしれません。予告編の特典映像も資料としては良かったですけど、個人的には大作「セブン暗殺計画・前後編」と最終話「史上最大の侵略・前後編」がやっぱり好きですね。特に最終話は何とも言えない切なさがあります。次回作の「怪奇大作戦」までがシリーズとして思い入れがあるので、是非リマスター化と思っていますが、マイナーだから難しいでしょうね。話は変わりますが、ユニバーサル出版の「GUN Magazine」が今月発売の4月号から休刊になりました。内容的にイマイチでも旧「月刊GUN誌」の色を残していただけに残念です。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.02.26
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3月月が近づいて段々暖かくなってきました。春が近づくと、何があるわけじゃ無いけど嬉しいですね。さて今回は久々の映像もので、「ウルトラセブン Blu−Ray BOX1」です。昨年に11月に発売されてから、ようやく今年の正月休みに見終わりました。どうも最近買っちゃうと安心してダメですね。「ウルトラQ」「ウルトラマン」そして「セブン」とBlu−Ray リマスター版としては3作目です。BOX1は第1話「姿なき挑戦者」〜第25話「零下140℃の対決」までのディスク4枚セットの構成です。当時は怪獣では無く宇宙人が相手の侵略もので難解なストーリーがあったりして、再放送時に理解できた話も多かったのが印象的です。パッケージも質感の高いデザインで、ターゲットがリアルタイムで見ていた50代って言う事は分かりますが、価格的には高すぎるような。リマスター作業が手作業なのは理解できるし、購入者が限られるのも分かりますが、初回で元取る感じですね。折角のリマスター版なのに第12話が欠番のままなのは惜しまれます。欠番になった理由も、雑誌へ掲載した祭の宇宙人の名称が問題になったもので、作品自体には関係なかっただけに復刻を期待したんですけどね。マスターフィルムが残ってないのかもしれませんが、作品自体のデキが良いだけに残念です。一般にウルトラシリーズの中の最高傑作とも言われていますが、確かに脚本や世界観を含めて完成度は高いと思います。ウルトラセブンを出す必要が無い展開でも、最後にセブンが出てくるのが難点ですけど、スネ夫に観て楽しむものでしょう。個人的なBOX1の見所は、第3話のエレキングと第14−15話のキングジョーですね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.02.25
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映画「Fuly」を観てきました。世界で唯一実走可能なティーガー1が使われたということで話題になりましたが、最近の大戦映画の例に漏れず徹底してリアルな戦場を淡々と描いています。映像自体は実写中心の迫力あるものですが、CGによる弾道描写や音響によって過剰とも言える緊迫感を生み出しています。作られたリアルさでも徹底して緻密に作られれば、実際のリアルさと変わらなく感じるんですね。ティーガー1とM3A1シャーマン4両との戦闘シーンや、MP44やM3A1の発砲シーンを多く含む戦闘シーン、リアルな装備品や戦闘車両等々。個人的には見所いっぱいでしたが、映画全体を通じて感じる虚無感の方が圧倒的に大きかったですね。一言で語りにくい映画であることは確かですけれど、「英雄」とか「正義」や「大事な人を守る」といったヒロイックなスローガンが、いかに虚しいものかは分かる気がしました。今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.12.22
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日本のラノベをトム・クルーズ主演のハリウッド映画にしたら、どうなるかが興味シンシンだった「ALL YOU NEED IS KILL」を都内公開終了間際に、先週やっと見に行けました。世界観や基本設定は、原作を上手く生かしていましたが、少年兵だった主人公を50過ぎのトム・クルーズが演じるためのストーリーを作ったり、日本的な情緒的ストーリーをハリウッド的脚本にしたのは、世界中への配給を考えれば当然でしょうね。途中から映画独自のストーリー展開になるので、別の話と割り切ってみれば結構面白かったですね。いつものトム・クルーズの映画らしくなかったところが,一番良かったかも。原作へのリスペクトも垣間見えたしね。以前紹介した「GODGILLA」もそうですけど、日本原作のアメリカ映画は面白いけど、気持ち複雑です。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.08.29
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ハリウッド版ゴジラ映画「GODZILLA」を見てきました。98年版のハリウッド「GODZILLA」に比べて、まともなゴジラ映画でした(98年版は映画としては、悪くは無いけどゴジラ映画ではないですからね)。1954年公開の「ゴジラ」に対するリスペクトも感じられるし、シリーズの特徴を上手くハリウッド版アレンジで仕上げたのは評価できます。途中からゴジラと別の怪獣との対線ストーリーになったのも,それ程違和感なかったですしね。製作予算が日本映画と比較できないほど大きいので、特撮やセットの規模も壮大ですね。日本〜ハワイ〜カリフォルニアと舞台が移っていくスケールの大きさも見応えがありますし、前半中々ゴジラが登場しない演出も悪くありません。ゴジラや敵怪獣のムーともCGのみで作られていますが、着ぐるみっぽさを残しながらリアリティのある動きを再現しています。でもなんか違うんですよね。最後の落としがアメリカっぽいと言えばそれまでだし、単に自分が東宝のアナログ特撮の雰囲気=ゴジラ映画と思っているからかもしれませんが、やっぱり「ゴジラ映画」じゃなくって「GODZILLA」なんですよ。折角、渡辺謙さんが芹沢博士をやったのにね。何度も言いますが、映画として悪いわけではないし、98年版に比べてちゃんとした怪獣映画にもなっています。もしゴジラ60周年記念映画を日本で作ったからって、今回の「GODZILLA」を超えられるかは正直分かりません。でも東宝が作った新しいゴジラ映画をもう一度見てみたくなりました。無い物ねだりなんですかね今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.08.09
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今日からGW、日程的にはあまり良くないけど連休って響きは良いですね。今回は,連休対策として購入したコミック「秘密探偵JA(ホーム社版文庫)」です。望月三起也氏がワイルド7以前に少年キングに連載していた「秘密探偵JA」は連載は64年からですから、連載時は殆ど読んでいませんでしたがワイルド7の後追いで、中学の友人からコミックを借りて全巻読んだのが,まともにに読んだ最初ですね。その後何度か,コミックを買った記憶はありますが,遂に全巻揃ったことがありませんでした。最近になって昔のコミックを電子書籍版で購入してkindleで読むようになったんですが、望月三起也氏のコミックは全く電子書籍化されていません(ワイルドは旧コミックを未だに持っているので対象外)。無いと無性に読みたくなるのはモデルガンと同じで、Amazonを探すも既に絶版の模様(3〜4年前にはぶんか社のコミック版があったはずなのに)。そうこうしているうちに中古の全巻セットを発見!価格も新刊で揃えるより遙かに安かったので、全15巻大人買いしました。絵のタッチは若い時代の少年チックなもので銃器の表現もあくまでイメージって感じですが、アクションのスピード感はさすがです。秘密探偵というタイトルどおり、007ぽい秘密兵器とかも出てくるのが時代を感じさせます。まだ3巻までしか読んでいませんが、ストーリーも断片的にしか憶えていないので新鮮ですね。当然ノスタルジックな感傷もありますが、やっぱり面白い漫画ですw連休中に全巻読破だね!今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.04.26
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4年ぶりに来日した、ジェフベックの東京公演に行ってきました。ベックも今年で70才。衰えを心配していましたが、全くの杞憂に終わりました。相変わらずのノースリーブの出で立ちはとても70才には見えません今回の会場は,東京ドームシティホールで、キャパは3000人ほどの小会場。1万人ぐらいの集客力は充分にあるはずなので、コンサートというよりもライブハウス的なステージがやりたかったのでは?と想像しました。前半は新曲中心に後半は代表曲を織り交ぜてましたが、今回はキーボードがいないのでかなりアレンジを変えていました。その分新しい音になって、かなり新鮮に聞けました。なんか新しい音の出し方を追求している感じです。観に行く度にギターが上手くなっている気がするのは流石です。ブルースにどっぷり戻ってしまったクラプトンよりも、今のベックの方が個人的には好きですね。何と言っても現役ロックギタリストですから。2時間ボーカルとMCなしで、ステージを持たせるって凄い事だと思いませんか。スタッフがセットリストを見せてくれたんですが、残念ながらブレブレ(iPhoneのカメラは暗いと本当に駄目ですね)。4日のセットリストと見比べて、8日のセットリストを特定しましたw ほぼ間違いないと思います。4月8日東京公演セットリスト01.Loaded (New Song)02.Nine (New Song)03.Little Wing 04.You Know You Know (New Song) 05.Hammerhead06.Angel (Footsteps)07.Stratus 08.Yemin (New Song)09.Where Were You10.The Pump 11.Goodbye Pork Pie Hat/Brush with the Blues12.You Never Know 13.Danny Boy 14.Blue Wind15.Led Boots16.Corpus Christi Carol17.Big Block 18.A Day in the Life (Encore)20.Rollin' and Tumblin'21.Cause We've Ended as Lovers22,Why give it away 今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.04.09
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8年ぶりのローリングストーンズ 来日公演14 ON FIRE JAPAN TOUR ) 東京ドームに4日と6日の2日間行ってきました。中日の4日は一塁側の1階席。開演からきっちり30分遅れでスタート。年配者が多いので最初からスタンディングはないだろうと高をくくってたら大間違い。オープニングの「スタート・ミー・アップ」からオルスタ状態で最後まで。恐るべしストーンズ。見せ場は70年代の元メンバー ミック・テーラーを加えての「ミッドナイト ランブラー」。容姿は変わったけど、ミック・テーラーのギターは健在なのが嬉しかったなw。同じくりくえすと曲の「シルバートレイン」もライブでは初だったので大感激!反面この日のキースのデキは酷く、ソロ曲でも声は出ないわ入りを間違えるわで、どうしちゃったんだ状態。演奏の方もイントロの時はギターボリューム上げているものの、途中から音を絞られてロニーのギターしか聞こえない片翼状態。こうなると、ストーンズの音翔じゃ無くなっちゃうんですよね。あげくにチャーリーのドラムもキレが無く、アップテンポの曲も弛んだ感じ。アンコールの「サティスファクション」まで約2時間。全体的な構成はメンバー4人にベース1人、コーラス2人とサックス2人、キーボード1人にゲストギターのミック・テーラーというもので、90年代の豪華絢爛ショーーとはうって変わったシンプルなもの。ライブバンドの力量が素直にでる原点帰りのものだっただけに,正直この日はがっかりというか衰えを感じて悲しくなりました。4日のセットリスト1.スタート・ミー・アップ2.ユー・ガット・ミー・ロッキング3.イッツ・オンリー・ロックンロール4.ダイスをころがせ5.悲しみのアンジー6.ドゥーム・アンド・グルーム7.シルヴァー・トレイン(ファン投票/ゲストギター:ミック・テイラー8.ホンキー・トンク・ウィメン9.スリッピング・アウェイ (キース/ゲストギター:ミック・テイラー)10.ハッピー(キース)11.ミッドナイト・ランブラー (ゲストギター:ミック・テイラー)12.ミス・ユー13.黒くぬれ!14.ギミーシェルター15.ジャンピン・ジャック・フラッシュ16.悪魔を憐れむ歌17.ブラウン・シュガーアンコール18.無情の世界19.サティスファクション (withミック・テイラー)6日最終日公演この日は3塁側1階席でかなり後ろ。その分全体が見渡せるので、まずまずの席。4日の批評を見ると、初日に比べてキースはマトモになっていたとのことのことだったんで(初日はもっと酷かったって事?)復調の可能性を信じて観覧。セットリストの構成をかなり変えてきて、オープニングは「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」。イントロのギターリフからキースの調子が良さそうなのが感じられて,かなり興奮。動きも格段に良く往年のキースそのままでした。キースが復調すると、他のメンバーもカバーにはしること無く、それぞれのパフォーマンスに集中できるので、ライブの完成度も桁違いの良さ。つくづくライブバンドの難しさを知りました。それにしても中一日で、これほど変わるとはおもいませんでした。余程の体調不良だったか、立て直しにミーティングでも行ったのかわかりませんが、集中力が違って見えたのも事実なので、プロとしてのプライドなのかもしれません。この日は本当に動きも良く、鳴り物入りのステージ中央に作られた花道にも頻繁に出てきて、周りのゴールデンチケット席(1席8万円也)の人達も少しは元が取れたと思います。自分は、正直無理して買わなくて良かったと思っていますが。この日のリクエスト曲は「リスペクタブル」ゲストに布袋寅泰を迎えて大盛り上がり。日本公演で、日本人アーティストを入れた演奏は初だよね。他にも何曲か入れ替わりはありましたが、この日の調子でキースの「ハッピー」が聞けなかったのが唯一の心残りかな。いや〜本気のストーンズは凄い、4日の演奏を見た後だったから尚更そう思ったのかもしれませんけど、とても70才の爺さんたちがやってる演奏じゃないですね。ポールのときも思いましたが、これぞレジェンドですね。この日は本当に満足しました。これで本当に最後の来日になっても、諦められるような残るライブでしたね。本当に良かった〜6日のセットリスト1.ジャンピン・ジャック・フラッシュ2.ユー・ガット・ミー・ロッキング3.イッツ・オンリー・ロックンロール4.ダイスをころがせ5.ルビー・チューズディ6.ドゥーム・アンド・グルーム7.リスペクタブル(ファン投票/ゲストギター:布袋寅泰)8.ホンキー・トンク・ウィメン9.スリッピング・アウェイ (キース/ゲストギター:ミック・テイラー)10.ビフォア・ゼイ・メイク・ミー・ラン(キース)11.ミッドナイト・ランブラー (ゲストギター:ミック・テイラー)12.ミス・ユー13.黒くぬれ!14.ギミーシェルター15.スタート・ミー・アップ16.悪魔を憐れむ歌17.ブラウン・シュガーアンコール18.無情の世界19.サティスファクション (withミック・テイラー)今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.03.07
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何となく明日の雪は回避されそうな雰囲気になってきましたので一安心。それにしても松岡修三がソチから帰ってくるタイミングとぴったりなのはある意味驚きですwさて今回は「スパイ大作戦 DVD シーズン1」です。Amazonで廉価BOXになっていたので購入してみました。スパイ大作戦はリアルタイムで見たというよりも、恐らく再放送で見たのだと思いますが,後半になってレナード・ニモイに配役が変わったのを憶えていたりしているのでよく見て手いたのは確かです。今回DVDを購入して驚いたのは、シーズン1はリーダーがジム・フェルプス(ピーター・グレイブス)ではなかったこと。恥ずかしながら初代リーダーが別人だったことを初めて知りました。声が若山弦蔵だったのと他はほぼ見たことのあるキャストだったので安心しましたが、買ってみるもんですね。画質もリマスター化されているみたいで60年代の物と思えないほど綺麗です。シンプルでTVドラマっぽく低コストが見える部分もありますが、映画版より全然面白く感じるのは何故?DVD7枚組なので見応え充分ですがシーズン7まであるので揃えるのが大変そう。次はレナード・ニモイが出るシーズン4あたりを先に見たいですねw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.02.18
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