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北朝鮮のミサイルに対してJアラートが間に合わないで騒いでいますが、未だに省庁間のやりとりでFAX使っている国の情報伝達スピードが、10分やそこらで全国に伝達できないのは分かりきった事。レーダー探知の情報が自動的に政府に流れ、瞬時に発動の判断ができる仕組みになっていないだけでしょう。日本のIT化の遅れは、想像以上に深刻って事ですね。さて今回は「マルシン ワルサーPPK シルバーABS(2022ver.)」の続きです。前回メッキモデルなのにバレルが黒い云々と書きましたが、実はそれ以上に気になる点が・・・・今回入手したシルバーモデルを手にした最初に、スライド先端から覗くバレルに違和感を感じました。明らかにスライドからバレルが突き出している部分が長く見えます。▲ 左:2009年発売の初代モデル、右:2022年発売モデルバレルが黒いから余計そのように見えると思って、初代の戦後モデルと比べてみましたが1mm弱ほどではありますが,明らかに長いようです。マズル部分の面取り加工の違いという訳でも無さそうです。▲ 上:2022年発売モデル、下:2009年発売の初代モデルバレルをフレームに固定する際に不具合があったかと思い見てみましたが、気持ちバレルが出っ張って固定されているようには見えるものの、そこまでの違いは無さそうです。考えにくいことですがPPKとPPK/Sのバレルはパーツ番号が異なるので、PPK/Sのバレルが付いているのかも?と疑心秋になってしまいます。ネットで検索してみると所持モデルのようになっていない個体の画像も見受けられるので、単に運の悪い個体に当たっただけなのかもしれません。▲ 左:2010年発売のロストステンレスモデル、右:2022年発売モデルメッキの綺麗さだけで言えば今回のシルバーモデルは中々良いデキですね。他社のメッキモデルのようなメッキ剥げも見られませんし。ステンレスの雰囲気に近い仕上げは以前発売されたロストステンレスモデルの方が好みですけれど、トイガン的な見栄えとなると、やっぱりメッキモデルの方が上かな。こうして並べてみると、やっぱりバレルが長い。マズル部分を削るしか無いかな。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン ワルサー PPK ABS シルバー(発火式 モデルガン 組立キット 本体) /Walther 公式マルシン ワルサー PPK 初期型 ABS シルバー(発火式 モデルガン 完成 本体) /Walther 公式マルシン モデルガン用マガジン ワルサー PPK(シルバー 7発装填可) メール便 対応商品 /Walther 公式 ポスト投函 ネコポス ゆうパケットマルシン モデルガン用マガジン ワルサー PPK 初期型(フラットボトム シルバー 7発装填可) メール便 対応商品 /Walther 公式 ポスト投函 ネコポス ゆうパケット
2022.11.03
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自衛隊の弾薬不足、部品不足が話題になっていますが、こんなの昔から言われていたこと。兵器の値段が毎年上がってもGDP1%の枠がある上に、一貫性の無い兵器調達をしているからから慢性的な継戦能力不足や抗堪性不足になっていると思う。今まで隠していたような話題が表に出てきているのは、本当にヤバい動きが迫っているのかも。予算獲得の世論作りだけだったら良いんだけどね。さて今回は「マルシン ワルサーPPK シルバーABS(2022ver.)」モデルガンです。戦前型モデルが思っていたよりも良かったので、つい追加でポチってしまいました。今回のモデルは金属パーツもシルバーメッキされているというので入手しました。一応ステンレスをイメージしたので戦後モデルをチョイス。最近はトイガンのメッキは歩留まりの悪さから敬遠されているみたいですから、マルシンやタナカのように生産し続けてくれるのは嬉しいですね。金属パーツだけで無くマガジンもメッキされているのは良いですね。ステンレス性にしてくれれば発火用にも良いのだけど、流石にコスト面では難しいのかな。スライド左側の刻印は「Carl Walther Waffenfabnk Ulm/Do」「Model PPK cal.7.65mm」のウルムのワルサー社で製造されたモデの戦後版刻印になっています。これはマルシンのPPK/Sが最初に登場した82年から変わっていないと思います。シルバーモデルだけアメリカのインターアームズ生産モデルの刻印にしてくれた方が雰囲気出たのに。チョット残念です。右側スライドには初期型と同じ「Licensed Trademark of Carl Walther GmbH Germany」のライセンス刻印が入れられています。ワルサー社の名称が左側スライドと異なっているのが興味深いです。フレーム刻印の「7280891」は戦前・戦後型共通のシリアル。型で入れられているので変えられないのでしょうが、何挺も並べると残念ですね。フレーム刻印の「7280891」は戦前モデルだけで無く・共通フレームを使用している戦後型とも同じシリアルNoになっています。型で入れられているのでコスト的にも変更できない部分なのでしょうけれど、バリエーションモデルを作るなら一考して欲しかった部分です。オールシルバーモデルと言っても、バレルだけはブラック樹脂のまま。恐らくは耐熱性や強度を重視してナイロン樹脂かポリエステル樹脂を使っていると思われるので、メッキ加工が難しいのでしょう。過去にはメッキバレル仕様のモデルも出していたんですから、オプションパーツとかで対応できなかったんでしょうか。金属パーツのメッキ処理が綺麗で、本体とも違和感の尾内仕上がりだけに残念です。バレルに関してはもっと気になる部分がありますが、それは次回に・・・・今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン ワルサー PPK ABS シルバー(発火式 モデルガン 完成 本体) /Walther 公式マルシン ワルサー PPK 初期型 ABS シルバー(発火式 モデルガン 完成 本体) /Walther 公式マルシン ワルサー PPK/S ABS シルバー(発火式 モデルガン 完成 本体) /Walther 公式マルシン ワルサー PP ABS シルバー(発火式 モデルガン 完成 本体) /Walther 公式マルシン モデルガン用マガジン ワルサー PPK 初期型(フラットボトム シルバー 7発装填可) メール便 対応商品 /Walther 公式 ポスト投函 ネコポス ゆうパケットマルシン モデルガン用マガジン ワルサー PPK/S PP(シルバー 8発装填可) メール便 対応商品 /Walther 公式 ポスト投函 ネコポス ゆうパケット
2022.11.01
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日本がアメリカからトマホーク巡航ミサイルを導入するらしい。国産ミサイルの12式地対艦誘導弾を改良するよりも短期間で配備できるので、抑止力向上には効果的だとは思う。今になって両国とも導入に前向きなのは、それだけ有事が近づいているって事?法整備や継戦能力の強化も急がないと。さて今回は「マルシン ワルサーPPK 戦前モデル HW(2022ver.)」の続きです。購入後、未だに手動で装弾&排莢を楽しんでいるだけですが、カートリッジ以外にも10年前の初代モデルよりも改良された部分が目に付きます。今回は、気付いた部分を紹介してみます。▲ 画像上:2010年発売の戦前モデル、下:2022年モデル12年前にマルシンのPPK戦前モデルを入手して、一番ガッカリしたのがスライド前部とフレームのダストカバー部先端との間にスキマがあることでした。これは単純にフレーム先端と戦前モデルのスライドの重なる部分の寸法が足りなかっただけのようでした。これが気に入らなくて、その後戦前タイプがHW化されても手を出さなかったのですが、今回改良されているのを知って購入に踏み切った次第。店頭で実物を見るのは大事ですね。スライドを下から見てみると、フレーム先端部と重なる部分に段差が付けられて肉厚になり、若干延長されているのが分かります。どの段階で改良されたのかは分かりませんが、嬉しい改良です。▲ 上:2010年発売の戦前モデル、下:2022年モデルもう一つ気付いた改良点は、トリガーガード前部。フレームに収まる部分に、BLKの衝撃を緩和するためのゴム製のバッファーと、分解時にトリガーガードを下げたままに出来る、ディテントボールが組み込まれていました。PPKの分解はトリガーガード前方を下げた状態で行いますが、マルシンのPPシリーズはトリガーガード前方を下げた状態で左右にずらしてフレームに引っかけることが出来ないので、下げたまま固定できるディテントボールの追加で、分解がさらに簡単になりました。個人的には目から鱗級の改良だと思うんですけど、どうですかね。▲ 左:マルシン製PPK、右:CAW製PPK改良点では無いですが、マルシンの戦前型PPKは戦後型PPKのフレームを流用しているのが少々残念な点です。一番違いが分かるのがフレーム後端のテイル部分の形状で、テイルが短いCAW製の方が実銃に近い形状になっています。削り込んで直せば修正できるレベルですけど、ぱっと見分からないので気にしないことにしています。ハンマーバイトとか考えなかった時代のデザインと言うことでしょうか。戦前型、戦後型、最近のS&W生産型と、時代が新しくなるにつれてテイル部分が大型化しているのは興味深いところですけど、S&W製はやりすぎですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン ワルサー PPK 初期型 ABS マットブラック(発火式 モデルガン 完成 本体) /Walther 公式[マルシン] ワルサー PPK Early 初期型 完成品 モデルガン マットブラックABS/[新品]/新品です/モデルガンマルシン 発火型モデルガン ワルサーPPK/S HW BK【あす楽】マルシン モデルガン ワルサーPPK用 マガジン フラットボトムタイプ
2022.10.28
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消費税を上げることを本気で考えているらしい。税収を上げるために必要なボリューム層である中流層を壊滅させたあげく、少子高齢化対策を放置して人口減を招いたんだから他に手が無いんでしょうね。そんな重税の最貧国になるぐらいならアメリカの委任統治領にでもなった方がマシかな。さて、今回は発売されたばかりの「マルシン ワルサーPPK 戦前モデル(2022ver.)」です。2009年に樹脂製モデルガン初のワルサーPPKがマルシンから発売され、翌年には戦前モデルがバリエーションに加わりました。発売から12年が経った最新バージョンは、どうなっているのでしょう。マルシン製PPK戦前モデルは今回で2挺目。既に所持しているのは最初に発売されたABSモデルだからHWモデルは初になります。HWモデルらしいマットブラックの雰囲気は悪くありません。左側スライドの刻印は少し細いですけど、ワルサーバナーや書体も含めて実銃に近い雰囲気です。左側スライドには本来は刻印は無いはずですが、2009年発売のモデル同様「Licensed Tarademark of Carl Walther GmbH Germany(ワルサー社のトレードマークライセンスを取得済み)」の刻印が打たれています。ご時世的にもしっかりライセンスを取得したようです。2022年モデルのパッケージはセンターにワルサーバナーをあしらった新デザインのものになっています。ワルサーPP、PPK/S、PPK、PPK戦前モデルのイラストが左サイドに入った4種共通のデザインで、正式ライセンスを取得したから可能になったデザインです。ワルサーPPシリーズ自体が小型なので、パッケージも必要以上に大きくないコンパクトサイズなのが良いですね。パッケージの側面にはワルサー社の親会社「UMAREX」のホログラフィックシールが貼られています。UMAREX社の正式承認された商品の印なのでしょう。別売の予備マガジン(マガジンにもワルサーバナーが入っています)にも同じシールが貼られています。PPK本体は最近のマルシン製品らしく、仕上げが非常に良くなっています。パーティングラインは殆ど目立たないし、湯口のあるフロントサイトもキチンと加工してあります。金属パーツの黒染めが塗装ぽいところもありますけど、各部の作動はスムーズです。2022年モデルの最大の改良が、新型カートリッジでしょう。素材はアルミ製のため非常に軽量になっているので、発火性能も向上していると思われます。弾頭部や薬莢部分もそれぞれメッキ処理されているので、外見上もリアルです。材料費の高騰や手間を考えれば5発で3,850円(1発あたり770円)の価格は仕方ないのかな。手動で作動させただけですが、装填&排莢もスムーズで、発火性能の高さを感じます。PPシリーズはどれも好みですけど、強いて言えばPPKですかね。タニオアクションのPPKから、この趣味に入ったというのと、PPK/Sしか手にできなかった期間が長かった影響でしょうね。発火性能が良くなったと言われる今回のPPシリーズですけど、フレームが華奢なPPKの耐久性はどうなのかなw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング[マルシン] ワルサー PPK Early 初期型 完成品 モデルガン マットブラックABS/[新品]/新品です/モデルガンマルシン 発火型モデルガン ワルサーPPK HW BK 【あす楽】ワルサーPPK 初期型 ヘビーウエイト【組立キット】 モデルガン マルシン工業マルシン モデルガン ワルサーPPK用 マガジン フラットボトムタイプマルシン 新型カッパーヘッド 発火カート ワルサー PPK・PP シリーズ全種共用(アルミ 5発セット) メール便 対応商品 /Walther 公式 ポスト投函 ネコポス ゆうパケット
2022.10.26
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7月は暑さにかまけてブログの更新をサボりまくってます。既に月の2/3を過ぎたのに今回が4本目という嘗て無い体たらく、大反省です。今日からどこまで挽回できるかな。さて今回は4月に入手した「マルシン 南部式小型拳銃(BLK)東京砲兵工廠刻印」モデルガンです。南部式小型拳銃(以下ベビー南部)はACG時代のダミーカートモデル2種(恩賜刻印、東京瓦斯刻印)を所持していますが、BLKモデルは初となります。今回入手したのは4種発売されたうちの「東京砲兵工廠刻印」モデル。モデルガンの発火は面倒になっているので、刻印バリエ重視です。最も発火する気が無くても、いざとなったら発火できるというのはモデルガンとして魅力的ですね。最近のマルシンは以前に比べて仕上げが格段に良くなっている傾向があるので、期待はしてましたが全体の仕上げはかなり良い感じです。メッキもキレイだし、下地の仕上げが丁寧なので以前のモデルにあったようなヤスリ痕が残っているようなこともありません。バレル基部にある4つの円が東京砲兵工廠のマーク。恩賜モデルも東京砲兵工廠製でしたが、一般的なのは「恩賜」刻印が無いこちらのモデル。ACG時代は刻印に墨が入っていたような。BLKモデルなので当然ボルトの動きもスムーズで、カートの装弾も手動で行う分には問題ありません。久しぶりに手に取ると、改めてサイズの小ささに気がつきます。南部式大型拳銃のミニチュアモデルのようで、実銃の人気が高かったと言われる理由が分かります。唯一残念なのがメッキが以前のようにK22メッキでは無くなった事(正式に告知はなされていませんが、取説や広告表示にK22の文字が無いので確実なところでしょう)。コストダウンと言ってしまえばそれまでですが、刻印の墨入れの省略も含め高級感が失われた感じがして残念です。カートリッジは真鍮製で火薬ガスをサイドから抜くタイプ。最初期のPPK/Sでも使われていましたけど、銃口が塞がれている金属モデルではこちらの方が適しているのかも。インナー用のOリングの取付が結構面倒です。30年以上前に発売されたモデルがベースなのに、仕上げがキレイなのは金型のメンテが行われたからと思われます。このクォリティなら、ローコストの影響は垣間見えるものの再販する価値は充分あるでしょう。できれば木製グリップとかも再販に合わせて作って欲しかったんですけど、サードパーティーも出す気配は無し。残念ですけど、地道に探すしか無いのかな。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン ベビー南部 発火式 東京砲兵工廠刻印(金属製 モデルガン 完成品) /旧日本軍 旧軍 南部麒次郎 南部式小型拳銃マルシン ベビー南部 発火式 御賜刻印(金属製 モデルガン 完成品) /旧日本軍 旧軍 南部麒次郎 南部式小型拳銃マルシン ベビー南部 発火式 東京ガス刻印(金属製 モデルガン 完成品) /旧日本軍 旧軍 南部麒次郎 南部式小型拳銃マルシン 発火式 カートリッジ ベビー南部(5発) メール便 対応商品 /旧日本軍 旧軍 南部麒次郎 南部式小型拳銃 ポスト投函 ネコポス ゆうパケットマルシン モデルガン用 マガジン ベビー南部 メール便 対応商品 /旧日本軍 旧軍 南部麒次郎 南部式小型拳銃 ポスト投函 ネコポス ゆうパケット
2022.07.21
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北海道や沖縄が突然他国に占領されて○○人民共和国を名乗りだしたら、今の日本人はどう思うのだろう。武力を使われた後でも、話し合いで何とかなると思うのか。準備も無しに徹底抗戦するつもりなのか。今の政府は「遺憾」発言だけで、占領下の国土と国民を切り捨てしそうで怖いです。防衛費増額だけを争点にするのでは無く、国防戦略そのものが争点になる参院選になればと思うのですが・・・さて今回は「マルシン S&W M586 4inch HW」の続きです。いつものパターンで、今回は詳細編です。細かい部分を見ていきます。マルシンM586の刻印類はベレッタ商標権の裁判が行われた辺りから、「SMITH &WESSON」の一字を変えたりトレードマークの一部を消したりしてました。このモデルでは実銃通りに戻したようなので、その辺りをまず確認していきます。左側バレルの刻印は「SMITH & WESSON」書体は違いますけど刻印が深いので、良い感じです。バレル上部とリブとの境目にしっかり凹みが再現されているのが、マルシンM586の良いところ。MGCのM586では再現されていなかったので、当時からマルシン製の方がらしく見えました。フレームのヨークと接する部分は通常肉抜きされている場合が殆どですが、マルシンM586はこの部分が実銃通りソリッドに再現されていてシリアル風の「AAF1990」とモデル名「MOD,586」の刻印があります。ヨーク側にも日宇レームと同じシリアルNO風に「AAF 1990」の刻印が打たれています。この刻印は旧モデルから変わらないので(型で入れられているんでしょうけど)、1990って何の意味だろう。84年にキットモデルで発売が始まったから、1990年に設計終了とかの意味では無いのは確かです。バレル右側刻印は「S.&W. 」「357 MAGUNUM」は実銃通り。旧作のHWモデルよりも表面処理が粗く見えるのは仕様? バリエーションでメッキモデルがあるので金型が荒れているわけではなさそうです。マズル部分の平面とクラウンのカットは実銃の雰囲気がもっとも出ている部分だと思います。フロントサイトのレッドランプは、リアルな台形型でサイトの蟻溝に横から差し込む作りは良いのだけれど、サイト側面と面一になっていないのが残念なところ。実銃のサイトもこんな感じでラフな作りだから逆にリアルなのかもしれません。リアサイトは上下左右の調製が可能でクリックの付いた最初期から使われていたものが、ローコスト化されずそのまま使われています。そのためリアサイトブレードに白線を入れる窪みがありません。サイト自体に問題がある訳ではありませんが、ちょっと改良して欲しかったところです。フレーム右側刻印の「MADE IN U.S.A. MARCAS REGISTRADAS SMITH &WESSON SPRINGFIELD。 MASS.」は実銃通り。サイドプレートのS&Wロゴ(トレードマーク)も実銃通り。ダブルアクション時にシリンダーストップがかかってからハンマーが落ちる、S&W特有のトリガーメカはしっかり再現されています。MGCのM586では目立たなかった、トリガー後ろの金属製トリガーストップもリアルな形状でしっかり再現されています。▲ マルシン S&W M586 HW 左:最初期(92年度)モデル、右:現行モデル少し残念に感じたのが、カートリッジは大幅に改良されていたのに対して、肝心の本体は細部の仕上げ違いなどはあるものの、刻印を含め92年に発売されたHWモデルと同じだった事。細部の改良とか期待してただけに残念です。もっとも、1984値に発売されて、92年にHW化された時点で現行モデルに匹敵するレベルのモデルガンを、劣化させること無く現在も生産できている事自体が凄いことなのかもしれません。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【新品即納】[MIL]マルシン工業 モデルガン M586/M686専用 カッパーヘッド スペアカートリッジ 6発セット(20211221)モデルガン組立キット マルシン S&W M586 4インチ WディープブラックABS【新品即納】[MIL]マルシン工業 発火モデルガン 完成品 M586 4インチ ブラック ABS プラグリップ(20211221)マルシン 発火式 モデルガン M586 4インチ ブラック HW 完成品 プラグリップ付 カートリッジ 6発入 新品モデルガン マルシン S&W M586 4インチ HW 木製グリップ付きモデル
2022.04.20
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今日の皐月賞は惨敗。騎手が乗り代わったりキャリア2戦の馬が来るんじゃ取れないです。と言っても人気順に馬連5頭BOX買えば取れたんだから、下手なだけですよね。さて今回は「マルシン S&W M586 4inch HW」モデルガンです。昨年末ぐらいに再販されたモデルですが、今年になって木グリ付きのHWモデルを見つけたので、入手しました。マルシンのM586を最後に買ったのはHWアイアンフィニッシュ以来だから、入手するのは数十年ぶり。M92A1以降マルシン製品の品質が戻ってきたので、ちょっと期待しての購入です。古いモデルの割にはフレームやシリンダーの樹脂パーツは平面やエッジも出ているので、金型のメンテは行われているみたいです。金属パーツも同様で黒染めもムラがありません。気になったのは樹脂パーツの表面が粗めでザラザラ感が強いこと。HW樹脂の特性なのか、表面仕上げで意図的に行われているのかは不明。ABSモデルやメッキモデルもあるので金型の問題では無さそうです。▲ 上:357マグナムダミーカート、他:M586専用カートリッジ驚いたのがカートリッジ。弾頭部とケース部、プライマー部(画像ではケースの中に入れたままでした)の3パーツ構成のダブルキャップ仕様のものに変わっていました。プライマー部を除いて真鍮製のようですが弾頭部に銅メッキがかかって外見はダミーカート風になっています。サイズ的には実物ダミーカートとほぼ同寸で、弾頭部の底に付属SPを付けると空撃ち用カートにもなるスグレモノです。弾頭部の形状にもよりますが、手持ちのホローポイントの実物ダミーカートは1mm程度全長が長いだけなので、シリンダーにすっぽり収まります。そのままシリンダーを回転させることもできます。古いM586で試したことが無かったので気付きませんでしたが、結構リアルな作りだったんですね。▲ 左:マルシン製S&W M586、右:タナカ製 S&W M19マルシンM586の登場時にはMGC、コクサイと競作でしたが、現在残っているのはマルシン製のみ。最近活発にリボルバーのモデルガンを出しているタナカにはLフレームモデルは存在しないので、マルシンのM586が唯一無二のモデルということになります。開発時期が古いので若干気になるところはありますが、現在の視点でも充分通用するモデルなのには正直驚きました。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン 発火式 モデルガン M586 4インチ ブラック HW 完成品 プラグリップ付 カートリッジ 6発入 新品あす楽対応/マルシン モデルガン M586 4インチ HW ハーフチェッカー 木製グリップ付 発火式 完成品マルシン S&W M586用 発火カート 6発セット 2830【新品即納】[MIL]マルシン工業 モデルガン M586/M686専用 ハーフチェッカー木製グリップ(20211221)
2022.04.17
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臨時国会も開かないで選挙対策とは、相変わらず内向き思考全開ですね。スガさんには、そのまま衆院選を戦ってもらって惨敗して欲しいですね。そうすれば自民党も派閥の力関係が変化して、まともな方向に向かうかも。万が一野党に政権が移っても、4年後は元に戻るんだから今のまま続くよりは良いでしょう。さて今回は「マルシンベレッタ M92F ABS + Pachmaiyr Grip」です。以前紹介したマルシン BERETTA M92Fとは別の個体です。このモデルも1stロット時のモデルなので、仕上げや各部の動きはスムーズそのもの。購入直後からPachmayr製ラバーグリップに交換していました。当時人気だったVシネマの「クライムハンター」仕様にしたもの。実際のプロップはスズキ製「ベレッタ M92SB」を「92F」に改造したものが使われていたみたいですが、「SB」を改造する勇気とスキルも無かったので、マルシンから「92F」が発売されて、ようやく手に入れた感じです。久しぶりに取り出したので、Pachmaiyr Gripのメンテも行いました。メンテと言ってももKUREの「ラバープロテクタント」という保護材を吹き付けるだけです。吹き付けた後1〜2日経たないと浸透しないみたいですが、ラバーがダメージを受ける前なら効果はあるみたいです。グリップのフロントストラップ部分は、常に引っ張られているので劣化し易い部分です。幸い未だに問題は無いようです。裏側を見ると「BERETTA M92 SB」と入っていたのでビックリ。てっきり「M92F」用だと思ってました。「92F」が発売される前に製品化されたグリップだったんですね。古い設計のグリップだけに、これを付けるとグリップが異様に太くなります、太いと言われる「S&W M59」のノーマルグリップよりも太いので、現行の「M92FS」用のPachmaiyr Gripがデザイン変更されているのが分かる気がします。それでもルックス自体は抜群に格好良いので、グリップ共々大事にしていきたいですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン M9 ABS Wディープ ブラック(発火式 モデルガン 完成品) /ベレッタ Beretta M92FSの米軍採用モデル[タナカ] ベレッタ M92F コマーシャル HW モデルガン/[未発火] ランクA/欠品なし/モデルガンパックマイヤー ベレッタ M92FS用 ラバーグリップ コンバットグリッパースタイル B-92FS-G (Pachmayr マルイ U.S.M9 M9A1 ワンピースタイプ)HOGUE M92F用 ラバーグリップ フィンガーグルーブ ブラック (ホーグ ベレッタ M9A1 U.S.M9)
2021.08.31
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あっという間に東京五輪が終わりました。若い子が活躍するのは見ていて楽しかったです。何よりも来日したアスリート達が無事に帰れて何よりでした。バブル方式の本来の意図は日本人からアスリート達へ感染させない事だったんですね。さて今回は「マルシンベレッタ M92F ABS」です。10年前に一度紹介したモデルですが、「マルシン M9A1」と比較するために久しぶり引っ張り出してきました。このモデルは1990年に発売された、最初のベレッタM92シリーズのモデルガンでした。当時高級モデルガンで定着しだしたダミーカート仕様のABSモデルで、マルシン創業35周年記念とかでシリコンオイルが付属していた記憶があります。商標問題とかが起きる前のモデルなので、刻印は、マルシン製と入っている以外はイタリア製M92Fモデルのものになっています。グリップのベレッタロゴやスライドの「PB」マークもそのままです。フレームのパーティングラインもキレイに処理されていて、ABS製にもかかわらずヒケもほとんどありません。今回改めて感心したのが、作動の滑らかさ。スライドを引く際に変な引っかかりやガタも無いし、トリガーもスムーズでハンマーもカッチリ落ちます。ダミーカートモデルなのでBLKモデルとはSPテンション等が異なるんでしょうが、パーツ精度と組み立て精度が高いんでしょうね。「M9A1」で気付いたフレームの変形も無く、金属製サブフレーム(シャーシ)とフレームの間にスキマはありません。案の定、スライドを引くとスライドストップはしっかりかかりますし、マガジンフォロアーが乗り上げる気配もありません。やっぱりフレーム変形がポイントなんですかね。折を見てスライドストップレバーの問題が出ている「M92FS HW」や「M9 ドルフィン」のフレームの変形を修正してみて、作動がが改善されるか試してみたいと思います。最初期のマルシン「ベレッタM9F」の完成度の高さには、改めて感心しました。そう言えば、ベレッタM92シリーズのモデルガンは最初はマルシン派だった記憶があります。HW化された辺りからMGC派になっていったのは、金型の劣化や組み立て精度の低下の影響だったのでしょう。最新の「M9A1」で以前の質の良さが戻っているのを確認できたので、今後のマルシンには期待ですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングモデルガン マルシン M92F ブリガーディア ブラック ABS 組立キットあす楽対応/マルシン M92FブリガーディアBKHW(ブラックHW) 組立キットマルシンM92Fブリガーディア ブラックHW モデルガン完成品<レターパック便での発送です>
2021.08.10
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コロナワクチンの2回目接種の予約がやっと取れました。予約ご確認したら予約開始から5分足らずで予約枠が半分以上埋まってたので、都内の感染者の急増が影響している感じです。さて今回は「マルシン ベレッタM9A1 ブラックHW」モデルガンです。正しい製品名には商標(どちらかというと意匠)の関係で「ベレッタ」表示はありませんが、やっぱり「ベレッタ」が付かないと雰囲気が損なわれますよね。ベースになっているのは30年前に発売されたABSダミーカートモデルの「ベレッタM92F」モデルです。フレーム以外のパーツはほぼ流用されていると言って良いでしょう。新規パーツはレイル付きフレームと樹脂製リコイルSPガイド、実銃のPVDコーティング風の処理をされた専用マガジンぐらいだと思われます。よく考えると、それ以外のパーツもメンテされているとは言え現行品として使われているのは凄いことですね。マルシン製モデルガンを購入するのは10年ぶり。エアガンは購入していましたが、CO2の5-7以外は性能的に不満足だしモデルガンは金型の酷使で仕上げの低下が続いていたので、マルシン製品に完全に関心を失っていました(もっとも只の再販ばかりだったというのもありますが)。今回購入に踏み切ったのはエンフィールド同様、新規パーツを使って作られたバリエモデルだったから。特に「M9A1」はフレーム自体を新規に作っているところに、マルシンの力のいれ具合を感じたからです。新規製作されたフレーム以外のパーツも金型をメンテされたようで、表面の荒れもなく平面もしっかりでています。目立つ湯口やパーティングラインもしっかり処理されていて、一時の低下した仕上げのものとは雲泥の差です。個人的に嬉しかったのは、持病のスライドキャッチレバーの持病が治っていたこと。今のところスライドのホールドオープンは確実だし、マガジンフォロアーがスライドストップレバーを乗り越えることもありません。相変わらず発火は後回し(そのままになる場合が多いですけど)ですが、30年で2倍以上になった価格でも満足できる仕上がりです。唯一気になるのが新規に作られた「M9A1」フレームを使ったバリエが少ない事。「M92エリート」ぐらいしか作れなさそうなので投資額が回収できるか心配です。余計なお世話ですけれど、個人的にはマルシンには今後もM92シリーズのバリエーション展開をして欲しいので、なんとか成功してもらいたいものです。上手く行ったらバーテックフレームを新造して「M92バーテック」や「M9A3」が出ないかなw▼ マルシンM9A1の詳しいレビュー記事はこちらhttp://ozashiki-shooters.com/?p=8560今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン PFC ブローバック 完成品 M9A1 ヘビーウェイト モデルガン 4920136013759モデルガン マルシン M9A1 WディープブラックABSマルシン M9A1 HW 発火モデルガン組み立てキット MA2746
2021.08.01
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ここんところ色々忙しくてバタバタしてたので、趣味関係でパソコンを弄るのは久しぶり。ようやくブログの更新もできるようになりました。さて今回は前回に引き続き「マルシン エンフィールド N0,2 MK1* タンカー HW」です。最近のマルシンのイメージとは異なり良いデキのエンフィールドのタンカーですけれど、個々の金属パーツの仕上げも良いので古いモデルにありがちな作動に関する問題やガタもありません。見えるところのパーティングラインも除去されているので、価格相応の満足感があります。タンカーモデルの元になったMK1*モデルは車内での取り扱いを考慮したダブルアクションオンリーに改良したモデルなので、本来はシングルアクションノッチも除去されていますが、マルシンの場合はノッチはそのままなので画像のようにコッキングができてしまいます。バレル上面はHW素材のため、ラッチ前方のヒケも目立たずフラットな仕上がりです。サイト直後にオリジナルバレルにあった刻印の名残が残っています。もしかしたらバレルを新規に作ったのでは無くオリジナルバレルを切断したんでかね。そうするとインサートは後入れになりますけど、実際はどのように製作したのでしょう?コスト面を考えればバレルカットなのかもしれません。フレーム右側グリップ前方には、オリジナルのMK1*モデルにあるエンフィールド造兵廠の刻印が入っていません。カスタムモデルなので刻印が無くても良いということなんでしょうけど、サイト後部のバレル刻印の残滓以外刻印が無いところが、このモデルの時代的に少し寂しいところです。(上:新型カートリッジ、下:従来型カートリッジ)驚いたのがカートリッジ。弾頭部がメッキされただけかと思っていたら、分割部分が以前のものとは異なっていました(以前のカートは弾頭部側がM586シリーズのカートと共用になってました)。もっとも、所持しているマルシンのエンフィールドは新しいものでも20年以上も前のエクセレントHW時代のものだから、再販時のどこかで変わっていて知らなかっただけかもしれません。初代エンフィールド NO2 MK1 ABSモデルと一緒に並べてみました。初代エンフィールドが発売されたのが1985年なので、この2挺の間には35年の隔たりがあります。初代を残していることも凄いけど、同じ製品が作り続けられているの事の方が、結構凄いことなのかもしれないです。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングあす楽対応/マルシン エンフィールド No.2 Mk1 ブラックHW モデルガン完成 木製グリップ仕様モデルガン マルシン エンフィールドNo.2 Mk1 ポリス HW 木製グリップ付きモデル 完成品マルシン 木製グリップ モデルガン エンフィールド No.2 Mk1 スターとタンカー 用(スムース) メール便 対応商品 /Enfield 中折れ式 Star Tanker ポスト投函 ネコポス ゆうパケット【マルシン】【カートリッジ】モデルガン エンフィールド No.2 Mk1用 6発セット【Marushin スペア ミリタリー 銃 ガン】
2021.07.18
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東京都のコロナ陽性者が、ついに1,300人を超えました。東京都の人口比で0.01%ですけど100人に一人が陽性ということです。街中見ても人流が増える一方なのは、今まで抑制できていたのは日本人の民度云々の問題では無く、コロナに対しての恐怖心があったからでしょう。緊急事態宣言の乱発でその恐怖心も薄れた今となっては感染者はもっと増えそうです。早くワクチン打ちたいな。さて今回は、やってもうたの内の一つ「マルシン エンフィールド NI2 MK1* タンカー HW」です。マルシンのモデルガンを買うのは恐らく10年ぶり。その間エアガンは幾つか手に入れましたけど、GBB系は5-7以外期待外れのデキだったので、金型も劣化して仕上げも悪くなったマルシン製品を買う気がしなかったのが正直なところでした。今回入手した理由はポリスタイプよりも短いバレルを新規に製作してくれた事につきますね。バランス的にはポリスの方が格好良いのですが、大昔のGUN誌でJACK誌がリポートしたショートバレルのエンフィールドのインパクトがもの凄かったからでしょう。実銃のエンフィールドNO,2 MK1リボルバーには試作を除いてバレルバリエーションは存在しないはずなので(先のGUN誌で紹介されたショートバレルはカスタム品)、架空モデルと言うことになりますが、バレル周りのデザインは秀逸ですね。これで、グリップがバードヘッドタイプになっていれば、全体のバランスも良くなると思いますが、そこまで金型投資は出来ないでしょうから、そこは諦めるしか無いですね。エンフィールドの醍醐味は、中折れ式フレームをブレークした時の装弾排莢ですね。多少ロックレバーの動きが渋いものの、動きはスムーズ。トリガーアクションにも引っかかり等は無く往年のマルシン製品の仕上がりレベルに戻った感じです。今回は木グリ付きモデルにしましたが、以前購入した木グリ付きモデルよりも、木グリ自体の質が上がったように感じます。全体の仕上げも丁寧で、目立つ部分のパーティングラインはキチンと処理されているのも好感が持てます。金属パーツもエッジが立っていて表面の荒れも無く、もしかして金型をメンテしたのかもしれません。このレベルなら次回作も期待できそうですね。それにしても塩漬けになっているレイジングブルはどうなったんだろう。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン エンフィールド No.2 Mk1 タンカー 木グリ HW ブラック(発火式 モデルガン 完成 リボルバー) /Enfield 中折れ式 Tankerマルシン エンフィールド No.2 Mk1 タンカー プラグリ HW ブラック(発火式 モデルガン 完成 リボルバー) /Enfield 中折れ式 Tankerあす楽対応/マルシン エンフィールド タンカー No.2 Mk1 BKHW(ブラックHW) プラグリップ仕様 モデルガン組立キットマルシン エンフィールド用 発火カートリッジ
2021.07.15
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ただでさえ暑いのに、この土日は本当に暑い。昼間外に出ると、体力が消耗していくのが分かる気がします。若いふりをしていても、熱中症には気をつけないとですwさて今回は「マルシン ワルサーPPK ロストステンレスシルバー」モデルガンです。今から10年前にマルシンから発売されたPPKのバリエーションモデルで、現在発売されているシルバーメッキとは異なる独特の風合いメッキが魅力のダミーカートモデルです。ロストステンレスとはロストワックス加工のステンレスを再現したメッキの処理で、記憶では一度ぐらいしか生産されていなかったように思います。仕上げに手間がかかっている割には表面に傷が付きやすかったのが、再生産されなかった理由だと推測しています。個人的にはステンレスの実銃の風合いに近いので気に入っていたんですけどね。このモデルは今年になって中古で入手したモデルで、ロストステンレスモデルとしては2挺目です。手頃な値段だったので予備のパーツ取り用として入手しましたが、最近のメッキモデルと違って金属パーツもメッキされていたり、仕上げも手が込んでいるので手に入れてから気が変わりました。。確か表面を研磨するとシルバーの光沢が出るはずなので、スライド側面を磨いてよりステンレスモデルっぽく仕上げ直そうと考えています。できたらグリップもB.W.C.のマーブル柄のリプログリップに交換すると良い感じになりそうです。マルシンもこのモデルを出していた頃は活気があったんですけど、思ったほど業績があがらなかったんですかね。最近は再販モデルもコストダウンが目に付くし、発表だけしてずっと放置されているCO2レイジングブルみたいなモデルもあるので、今後が気がかりですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングモデルガン マルシン ワルサーPPK シルバー ABSモデルガン マルシン ワルサーPPK シルバー ABS 組立キットBWC ワルサー PPK 実物複製 マルシン ツーピース タイプ モデルガン 新品 ドイツ軍【中古】[MIL]マルシン工業 発火モデルガン PPK/S ブラック HW(ヘビーウェイト)(カスタム品)(20150223)
2019.08.18
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さて今回は「マルシン ベレッタM92FS HW 」の続きです。ベレッタM92系のモデルガンは、MGC、マルシン、KSC(M93R)ともにリアルサイズカートを採用しているので、原則マガジンに互換性があります。画像のようにKSC製マガジンを使って、手動ですが装弾排莢することが可能です。原則としているのは、特にマルシンの場合は個体によってマガジンのガタツキやキツさが異なり、使用できない個体もあるからです。今回の赤箱モデルは最終弾後にホールドオープンしないで、持病のマガジンフォロアー下にスライドストップレバーが噛み込みました。症状としてはスライドストップレバーがフレームから浮いてしまい、丸印のようにマガジンフォロアーに接するレバー突起を超えてマガジンフォロアーが上に上がってしまいます。そのため、スライドストップレバーに引っかかったマガジンが抜けなくなってしまいます。画像では、わかりやすくするためにフレームからスライドストップレバーを大きく浮かせていますが、レバーを引っ張るだけで動いてしまう設計に問題があるのでしょう。後期のモデルは、グリップ裏に出っ張りを作って、スライドストップレバーが浮き出さないような改良が施されています。ついでにスライドの刻印についても説明しておきます。スライド左側刻印はベレッタUSA製の実銃通り社名の「BERETTA U.S.A. CORP. 」と所在地の「ACKK,MD-MADE IN USA」が入っていますが、ドット等の細かい刻印は不鮮明です。フレームのシリアルNOは「BER073707 Z」とこれもベレッタUSA製のシリアルNOの記号が使われています。右側スライドは冗談の刻印は「MOD 92 FS-CAL 9Parabellum-PATENTED」と、こちらも実銃通りモデル名と使用口径が入っています。2段目はMARUSHINオリジナル刻印「MARUSHIN INDUSTRY CO.LTD」。刻印等は、今見ると薄くて気になる点も多いですけど、しっかりとした考証に基づいたものでした。個人的には横から見ると平面が大きいような気がしますが、違和感があるほどでは無いので個性みたいなものですね。それよりも問題はスライドストップとマガジンです。マルシンの改良同様、グリップ裏にプラ板等を貼ってスライドストップレバーの浮きをを抑えるぐらいの事はしておかないとw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングKSC M93R用スペアカート(CP-HW)KSC M93Rモデルガン用 20連マガジン【エントリーでP19倍】モデルガン KSC M93R MG ファーストバージョン HWKSC 発火式モデルガン M93Rシリーズ 2nd HW ケーエスシー ハンドガン Beretta ベレッタ M93R-MG セカンドバージョン ヘビィウェイト ヘビーウェイト
2019.06.09
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真夏並みの暑さが続いたと思ったら、今度は大雨。関東地方も梅雨入りらしいですね。1年で一番憂鬱な時期です。さて今回は「マルシン ベレッタM92FS HW」モデルガンです。ここ1年ぐらいはベレッタM92シリーズに数年ぶりに嵌まってますね。91年頃発売されたベレッタM92シリーズのモデルガンはマルシンとMGCの競作となりましたが、先に発売されたのがマルシンのダミーカートモデルのM92F。直ぐにMGCのBLKモデルがM9として発売されると、マルシンもABS発火モデルのM92FS、シルバーメッキのM92FS INOXとバリエーションを増やしていき、最後に発売されたのがこのM92FS HWモデルですマルシンのM92Fシリーズは今も現役モデルとして生産されていますし、MGCのM9シリーズはTANAKAが金型を買い取って生産が続いていますから、それぞれ名作ということなんでしょうね。当時のマルシンM92シリーズは、段ボール素材に「M92F」「M92FS」「M92FS INOX」「N9」と4つの製品名が書かれたものでしたが「M92FS HW」のみは同サイズで製品名「M92FS HEAVY WEight(規則性の無い大文字小文字が不思議ですが)」が書かれた赤いパッケージでしたので通称「赤箱」と呼ばれていました。当時はABSのFSを購入してしまったためHWモデルをスルーしたんですけど、昨年に中古で見かけてつい入手してしまいました。当時の価格よりも安くなっていると、つい手が出てしまいます。30年近く前の製品だから安くて当たり前なんですけどね。多少のスレとかはありましたが、未発火モデルで状態も歩くありません。商標で騒ぐ前のモデルですからベレッタ刻印もしっかり入っています。刻印は最終型のFSモデルに相応しく、ベレッタUSA社以降の刻印になっているようです。マルシン製M92シリーズに特有のスライドストップとマガジンフォロアーが噛んでしまう問題も起きませんでしたが、スライドストップ自体の浮き上がりは見られました。それでも噛む現象が起きないのはマガジン自体の作りや、フレームとのガタが少ないことと関連がありそうです。金型の疲弊が無い時期のモデルだけに、それ以外の作動性は非常にスムーズ。発火こそしていませんが、この頃は組み立て作業のレベルも高かったのでしょう。古き良き時代のモデルガンという感じがしますw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン工業 発火モデルガン M9 SAND ヘビーウェイトHW【マルシン】【モデルガン】M92 ブリガーディア シルバーABS 組立キット【ベレッタ Beretta Brigadier Marushin ミリタリー 銃 ガン】[マルシン] ベレッタ M92FS スーパークローム/[中古] ランクB/本体のみ カートリッジ欠品あり/モデルガンマルシン ベレッタ M92F モデルガン【中古】
2019.06.07
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巨人の山口がノーヒットノーラン達成。去年の失態を少しは返してくれて良かったんですけど、ピッチャーがノーヒットノーランでもしないと勝てない巨人の体たらくには・・・・さて今回は「マルシン ブローニング M1910 メタルフィニッシュ」の続きです。最初期モデルの証が、このパッケージ内容。当時のパワーキャップとカート一箱+1発が付属します。パワーキャップはマルシンが開発した初期のキャップ火薬の名称で、このモデルの発売後ぐらいからプラグファイアーキャップに名称変更しています。カートリッジについては、MGC以外のメーカーは金属時代から本体に装弾数分のカートリッジがセットになっている伝統があるので、一箱(5発)+1発でM1910のマガジン装弾数6発になります。カートリッジを1発単位から箱単位で売るようになったので、こんな変則的なパッケージングになったんでしょう。初期型メタルフィニッシュモデルの特徴が、スライドのヘアライン処理。最初にこれを行ったのが競合しているコクサイ製M1910だったので、対抗上同じ仕上げにしていたと思われます。古いメッキモデルなのに、良い感じに仕上がっています。左:後期メタルフィニッシュ、右:初期メタルフィニッシュ後期型のマルシン製メタルフィニッシュモデルと比べると、メッキ自体の退色は少ないもののヘアラインがない分ノッペリしています。大して初期モデルは実銃のビンテージモデルのようになっています。仕上げに手間をかけるって、こういう事なんだと、今になって実感しました。モデルガンに勢いのあった時代のモデルは、マルシンにしてもMGCにしても仕上げが良いですね。設計が古いと思われる箇所はありますが、最近製造されたモデルガンが省力化モデルに思えるほどです。この趣味も、益々骨董品の世界に近くなってきました。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン ブローニング M1910 ブローバック用 P・F(プラグ・ファイアー)カートリッジ 5発入り【即日発送】 マルシン M1910 スペアマガジン 【モデルガン用】マルシン ブローニングM1910用 ダミーカートリッジマルベリーフィールド マルシン製 モデルガン ブローニング M1910用 サイレンサーマルシン FNブローニング M1910 モデルガン 組立キット 未組立【中古】
2018.07.28
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今日は曇りの分だけ涼しく感じましたが、これで平年並みなんですね。明日も何とか耐えられる程度の気温だと嬉しいなwさて今回は、今更ながらの「マルシン ブローニング M1910 メタルフィニッシュ」モデルガンです。今年になってから、値段につられて中古で手に入れたモデルです。ブローニングM1910は子供の頃にCMCの金属モデルを入手したのが最初ですけど、それ以来自分のモデルガンのルーツ的なモデルになっていて(一番目はPPKでしたけど)、余計な愛着を感じています。スライドのメッキは多少薄くなっていますが、初期型特有のヘアラインもしっかり入っています。これで未発火なんですから、掘り出し物ですよね。そう思っているのは本人だけで、絶版品でもない過去モデルですから妥当な値付けかもしれません。ABS時代のM1910は、コクサイが最初にメタルフィニッシュなるメッキ仕上げで発売をしたので、イメージ的にはコクサイが元祖みたいになっているんですが、グリップがアメリカ輸入タイプだったのが難点でした。M1910はグリップにFNマークが入ってないとね。発売から30年経った骨董品のようなモデルですけど、今も販売されているHWモデルよりも味がありますね。今よりも手が込んだ作りになっているような気がします。単なる感傷かもしれないですけど好きですねw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルシン モデルガン 完成品 M1910 PFCブローバック シルバーABS ダミーカートリッジ仕様 [エアガン/エアーガン]マルシン モデルガン 完成品 M1910 PFCブローバック ブラックABS ダミーカートリッジ仕様 [エアガン/エアーガン]マルシン モデルガン 組立キット M1910 PFCブローバック シルバーABS [エアガン/エアーガン]マルシン M1910用スペアカート
2018.07.25
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前回(と言っても間が空きましたが)風邪で云々と言ってましたが、症状が長引きそうな気配だったので次の月曜に病院に行ったら「溶連菌(溶血性連鎖球菌)感染症」と言われてしまいました。子供がかかる病気かと思っていたらそうでもないらしく、抗生物質他の薬を貰い早三日。喉の痛みはほとんど無くなりだるさも軽減しましたが、抗生物質の影響でお腹の調子が悪くなりました。それでも一週間は飲み続け無いと駄目とのことなので、週末まで我慢ですね。さて今回は、ストック整理で出てきたシリーズ「マルシン コルト.25オート ニッケルフィニッシュ」です。このモデルはマルシン製品らしく息が長く現在でも再生産が続いていますが、所持モデルは発売年の82年に購入したもの。当時の広告を見ると価格は5,500円だったようです。モデルガンブーム全盛期の製品らしく同時発売のオプションも豊富で、所持モデルは純正の木製プレーングリップが付いています(他にもチェッカリング木製グリップ、ホルスター、アンクルホルスター等がありました)。このモデル発売の前後は各社がポケットオートの新製品で競合していた時期で、マルシンの他にもコクサイの「コルト.25 ポケット」、ハドソンの「ブローニング ベイビー」がモデルアップされています。マルシンの「コルト.25 オート」は当時余り知られていないモデルで、「ジュニア コルト」の別称だったこととや、スペインのアストラ社のアストラ・カブを輸入し(後に国内製造)自社ブランドで販売していたことなどを知りました。発売時はメタルフィニッシュブームの頃だったので、完成品はメタルフィニッシュかニッケルフィニッシュの2機種のみ。キットモデルのみメッキの無いABSモデルでした。その頃はメタルフィニッシュの皮膜の弱さが分かっていたので、ニッケルフィニッシュを選んだ記憶があります。発火モデルでしたがサイズ的に強度がなさそうだったのと、メッキモデルだったので発火せず(この頃から発火しなくなりましたね)に保管されていたので、30年以上前のモデルとは思えない状態です。最近出回っているサイレンサー付モデルが気になっていますが、優先順位が低いため購入に至らず。無くなってから慌てるのが目に見えてますが、気になる新製品が多いので予算はそちら優先でしょうねw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.05.26
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またまた寒さがぶり返してきましたが、週末は暖かくなるようで春近しですねwさて今回は「マルシン ブローニング HP HW」のドレスアップ完成形です。やっぱりハイパワーのミリタリータイプには、木製グリップが似合いますね。全体のラインとかはもっさりしていますけど、旧ナカタ時代の設計を引き継いでると考えれば、感慨深いものがあります。直系はカナディアンタイプなんでしょうけどね。タンジェントサイト付のハンドガンっていうのも今では骨董品的に感じますが、46年規制前後のカタログ(中田商店)に載っていたモーゼルミリタリーや、ルガー砲兵モデル(当時の名称)についていたサイトとして印象深く残っています。個人的イメージでははちょっと高級なサイトでした。メインスプリングハウジングの溝にストックを装着するのは、金属同士なので変な抵抗もなくスルッと入ります。タナカ製ガスガンの溝にマルシン製のストックを装着できるという話を聞きますが、自分の所持モデルでは、キツ過ぎて加工しないと無理な感じです。最もフレームが樹脂なので、加工しても扱いが難しそうですが。ハンドガン+ストックは初期のハンドガンの流行でしたけど、実用性はともかく魅力的ですね。個人的には大好物です。アンクルタイプと前述の中田商店のカタログにあったルガーの影響ですね。ボーチャードからM93Rまで、トイガン化されたものはピーメ系を除いて、ほぼ手を出しています。個人的にはスチェッキンがストックと共にモデルアップされれば最高なんですけどね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.02.29
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折角の週末なのに体調不良、風邪ですかね。今年になってから真面目にやってるジム通いの疲労蓄積だったら本末転倒ですねwさて今回は「マルシン ブローニング HP HW ドレスアップ」の続きです。ストック用のメインSPハウジングの交換と合わせて行ったのが、今では貴重なマルシン純正グリップの装着。しかもこれはメダリオンの無いミリタリータイプです。入手はモデルガンブームが下火になっていた90年代で、今は無きレプリカだったかな。ジャンク品扱いのBOXから探して購入した記憶があります。なので、仕上げも悪くキズも多い個体ですが仕上げ直しだけは行いました。マルシン純正木グリが貴重なのは、フレーム形状が実銃と異なって開口部が狭いので実銃用グリップは加工しないと使えないこと。グリップのラインも微妙に違うので、手間を掛けて加工しても微妙な感じです。タナカの木グリも同様ですね。純正だったのでスクリューで留めるだけのはずが、肝心のスクリューが入りません。これは2008年製の本体フレームと、1980年頃製造のメインSPハウジング、生産年不明ジャンク扱い木グリの、グリップスクリュー用ネジ穴加工位置の微妙な違いによるものでした。画像では分かりにくいですが、フレームの穴がハウジング穴より下についていました。これはフレーム穴を上に広げるだけで済みました。問題はグリップの穴で、フレーム&ハウジングの穴よりも上に付いていました。見た目の問題もあるので、グリップ全体が下付くようグリップ裏のフレームに咬み合う突起部分を削ったりしましたが改善せず、結局最後の手段へ。見た目が悪くなる事を覚悟で、木グリのグリップスクリュー穴を下側に広げる加工を行いました。慎重に加工したつもりですが、懸念したとおり楕円になったのが残念です。それでもようく、ハウジング、フレーム、木グリの穴が垂直に一直線で並びました。左側に続いて右側も加工して、ようやく完成。無事両面ともグリップスクリューで留める事が出来ました。加工を失敗した左側グリップの穴も遠目には目立たないので、一安心です。同じマルシンのHPといっても製造期間が30年以上も幅があるので、微妙な寸歩の誤差は出てきますよね。ケチらず再販されたストックを入手していたら、もう少し誤差が少なかったかもしれません。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.02.27
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明日からまた暖かくなるのが、嬉しかったりします。もう一度寒差が来れば春ですね。さて今回は、「マルシン ブローニング HP HW」の続きで、純正アクセによるドレスアップです。ハイパワーのミリタリーverと言えばホルスターストックの装着だと思っているので、ストックしてあったABS時代(近年再販されたものでは無かったのが、後々面倒な事に)のものを引っ張り出しました。ストックホルスターに付属しているメインSPハウジングを、ストック溝の付いたものに交換するだけです。何でほったらかしになっていたかは、実際に作業するまで完全に忘れていました。ガバメントのつもりで、フレームからピンを外して、メインSPハウジングをはずそうとしたら、何かが引っ掛かたので、思い出しました。HPのメインSPハウジングの交換はシアーを外す必要があったんです。これがほったらかしていた理由ですね。作業的には取説の2と3の部分なんですが、文章にするとシアーを外してハンマーとシアーの間にシアーSPを挟み込みながら、フレームとエジェクターとシアーの穴を一直線にしてシアーピンで固定するという作業です。保持しにくい形状のシアーを人差し指で押さえながら、テンションがかかるハンマーを親指で下に押さえながらフレームとシアーとエジェクターの3つの穴を揃えて、もう片方の手でピンを嵌め込むという作業が大キライだったから、ほったらかしにしてたんですね。過去にキットモデルも作ったし、ABSモデルにもストック用ハウジングの交換もしていますけど、好きになれないですね。一応細めのピンポンチを使って作業すれば5分とかからず組めるんですが、穴を合わせるイライラ感が耐えられません。これって自分が不器用なだけですかねw最終的には無事に取り付けできましたが、さらに予想外に面倒だったのが画像にある純正木グリの取付でした。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.02.26
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OSのバージョンアップ時に不具合の発生した自宅のMacでしたが、約1週間掛けて漸く原因を突き止めました。起動時に読み込まれる機能拡張関係が怪しいと睨み、マウスポインター関連のファイル2つを外したところ、無事立ち上がるようになりました。原因を突き止めるために、最新の「El Capitan」から「Marvericks」にダウングレードして、さらに別のHDに「El Capitan」を入れ直して検証。あ〜面倒でした。取りあえずデュアルモニター環境も復活したし、データー復旧も出来たので一安心です。パソコンは安定が一番ですね。さて今回は「マルシン ブローニング ハイパワー ミリタリー HW」モデルガンです。このモデルは2008年頃に購入したもので、1,979年に発売されたハイパワーをセンターファイアー・ショートリコイルモデルにリメイクしたもの。と言ってもスライド&バレルを新設計しただけで、フレームはそのままと言う少々残念なモデルですが、モデルガンのハイパワーとしては唯一のものです。スライド左の刻印は「FABRIQUE NATIONALE O'ARMS GUERRE HERSTAL BELGIQUE」とフランス語のFNの製造国表記と「BROWNING'S PATENT DEPOSE」ブローニングパテントの刻印が入っていますが、商標関係はクリアしてたんでしょうか。初期のABS時代と異なりホットスタンプによる刻印なので、見た目が悪いのが残念な所です。スライド右側にはシリアルとマルシンの刻印が、フレーム右にはSPGマークが入っています。仕上げがプレーンなHWの地肌のままなので、最近のモデルと比べると見劣りします。スライド先端にはスチール製別パーツのバレルブッシングが付いていて、スライドの印象をシャープに見せています。細かいこだわりがある部分とローコスト化している部分が、ごっちゃになっていますね。カートはベレッタシリーズと同じセンターファイアー化されたニュープラグファイアーに変更されているので、発火性能もアップしていそうです。もっとも、例によって発火していないので実際のところは分かりません。今回は、手持ちの純正アクセを使ってドレスアップをしようと思って引っ張り出しましたが、簡単なはずが結構手間取りました。その辺りに関しては次回へ。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.02.25
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ここのところ妙に暖かいのですね。今晩は寒くなると行っていますが、寒暖差が大きいのは嫌ですね。12月は寒いなら寒く通して欲しいです。さて今回は「マルシン S&W M39 ABS」モデルガンです。このモデルは今年になって入手したもの。パーツに錆が出ていたジャンク扱いレベルのものでしたが、床井氏監修の28Pカタログが付いたので最初期モデルと当たりを付けて購入しました。入手後確認したら未発火のデッド品で、ロストパーツの錆がマガジン等にも付着していただけでしたので得した気分になりました。M39と言えば長年MGC派でしたけど、こうして見るとマルシン製も中々良いものです。今思えば、発売当時はMGCのM59〜M39と続いたシルエットを見慣れていたので、マルシンM39の微妙なバランスの差が受け入れられなかったのだと思います。ショートリコイルに加えハンマーやマガジンフォロアー、ダストカバー部の溝の再現等、M39−2のモデルガンとしてはマルシンの方がリアルだったのにね。フレームから見えるトリガーバー(ドローバー)等がロストワックス製なのが最初期型の特徴です。マルシンのM39はスプリング類が強いので、ダブルアクション時の安心感が後期のモノとは段違いです。ロストワックスという言葉自体に弱いのは世代ですねwこのモデルは80年か81年の発売だったと思いますが、今でも再生産が続いている息が長いモデルです。30年以上前の製品が中古とは言え流通しているのって、凄い事ですよね。アンティークトイ並です。この時期のモデルには妙な愛着があるので余計な物まで手を出してしまいますが、昔のモデルの方が実銃・モデルガンを問わず個性があって面白い気がしますw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.12.16
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なでしこ準決勝進出ですね。後半ひやりとする場面もありましたが、2点目のゴールは凄すぎでしたwさて今回は「マルシン ブローニングM1910 メタルフィニッシュ」モデルガンです。このモデルは今年になってから中古で入手したものですが、箱無し状態にもかかわらず全体のメタルフィニッシュが綺麗に残っている優れもの。元々手持ちの同モデルを再生する計画のまま放置しているので、完成時の比較のためにもオリジナルが欲しかったんですね。メタルフィニッシュモデルの初期モデルはバレルもシルバーメッキだったんですが、このモデルはABS地のまま。後期生産分の仕様なのか、前有者が交換したものかは分かりませんがちょっと残念なところです。中型オートはワルサーPPKの方が好きなんですが、CMCのM1910を所有していたこともあって、このモデルも思い入れはありますし、久しぶりに見ると機億以上のスマートさに驚きます。メタルフィニッシュの色目も合うので、好みでコクサイ製のフィンガーレスト付きマガジンに交換しています。ご存じの方も多いと思いますが、コクサイのマガジンはマルシンにもそのまま使えるんです。昔のM1910のイメージはフィンガーレスト無しなんですが、こっちの方がグリップした小指が余らないので落ち着きます。こうして見るとメタルフィニッシュって良いですね。最近の技術で強度のあるメッキ仕上げは作れないんでしょうか。タナカのジュピターフィニッシュみたいに高価になられても困りますが、一考の価値はあると思うんですけどね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.06.24
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最近一日が長いな〜っと思っていたら今日が夏至なんですね。1年の半分が終わる実感が出てきました。さて今回は「マルシン モーゼルM712 マットブラック」モデルガンです。モーゼルミリタリー系は、ルガーP08、ワルサーP38と並ぶ個人的「三種の神器」みたいなものなので、MGC、ハドソンの金属モデルに時代から思い入れがあるモデルですね。その中でもM712はセミ・フル切り替えの最終型モデルだったので発売時には大騒ぎしたのを憶えています。84年頃の発売だったと思いますが、このモデルとスズキのM92SBは当時のモデルガン技術の粋が集まっている感じですね。所持モデルは後に発売されたマットブラックモデルで、ABS地の上にブラック塗装を施したもの。当時はABSのテカリが嫌で購入したような記憶があります(最近は逆にABS地がリアルに感じるようになったので、好き嫌いの感情は結構いい加減です)。マルシンのM712はABSの他にエクセレントHWと金属製が作られたと思いますが、普通のHWは無かったように記憶しています。HWの発火モデルも無かったように思いますが、強度的なものがあるんでしょうね。発売当初はアクセも充実していて、20連マグや木製グリップ(発売後半年ぐらい経ってからの発売だったので、最初はハドソン製を流用しましたね)、ホルスターストックや専用ハーネスも販売されていました。最近はガスガンの再生産に合わせて木製グリップが再販されるぐらいなのは寂しい限りです。せめて20連マガジンぐらいは再生産して欲しいです。個人的にはどこかにオーソドックスなC96を作って欲しいですけど、このご時世では難しそうですね。大戦中モデルではCAWのP08も先が見えないし、今後期待できるのはHWSのHSCぐらいですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.06.22
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引越日が近づいてきて、準備におおわらわです。そんなこんなで、ブログも休眠しがちですが、あと一週間程で落ち着くと思いますのでご勘弁を。さて今回は「マルシン ワルサーP38コマーシャル ニッケルフィニッシュ」モデルガンです。モデルガンメタルメッキブームの頃のモデルですが、メタル系フィニッシュが耐久性のない欠陥メッキ(今思えばよくぞ商品化したものです)だったのに対し、シルバーメッキは従来型のメッキがさらに進歩し、強度も高く仕上げも良くなっていた印象があります。また、コクサイのものはステンレス調のクロームシルバー系だったのに対し、マルシンのものは黄ばんだ感じのニッケル調メッキだったり各社のメッキ仕上げにも特徴がありました。所持モデルはメッキの良さに惹かれて、中古未発火モデルを購入したものです。このころのマルシン製品はロストワックスパーツを見直したローコストタイプに変わっていますが、P38に関してはM39ほどの作動の低下は見られないのが救いです。シルバーメッキが綺麗なのに金属パーツが黒のままなのが残念ですが、マルシンのメッキモデルはベレッタM92F系以外、金属パーツは黒のままが伝統のようになっています。これもローコストなんですかね。パッケージはローコスト版になってもカラー写真を使った専用のもの。昨今の再生紙&モデル名シール貼りパッケージに比べると雲泥の差ですね、この先はいつもの愚痴になるので省略します。流石にデティールの甘いP38を現行品で購入するのは躊躇いますが、中古の出物には手を出しやすいです。残念なのが、買い逃したレプリカカスタムのブルバレル付きP38。これだけはホント見ないですね今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.06.03
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ベッカムの引退で、また一つの時代が終わったのを痛感しました。色眼鏡で見られがちでしたが、華があって上手い選手でしたよね。さて今回は「マルシン ワルサーP38 ロングバレル ABS」モデルガンです。マルシンP38が発売された翌81年に発売されたバリエモデルで、ロングバレルとショートバレルの2種が発売になりました。同時にロング&ショートバレルセットがオプションパーツで発売されましたが、今回紹介するのは完成品として発売されたものです。バレル長を6インチにしたモデルですが実銃は存在していないはずなので、何を参考にしたのか不明です。ショートバレルモデルとともに製品化されたものはミリタリーベースだったので、ヨーロッパのカスタムモデルを参考にしたモノと推測されます。自分的には、このロングバレルはバランスが良くて好きなモデルです。ロングバレルもテーパーがかかっているのとフロントサイト後部がバートリッジぽくなっていて、地味に手が込んでいます。ターゲットモデル的なカスタムなんでしょうね。ショートバレルはP38がHW化、EXHW化された後も再販されていますが、ロングバレルモデルはABS最初期のロストワックスパーツを使用していた持期だけのモデルアップと記憶しています。HWだとバレルが作れなかったのか、金型が駄目になったのかは不明ですが、その分愛着があるのは確かです。驚くことにパッケージはロングバレル専用の横長のモノが作られています(よく考えれば専用BOXを作らないと入らないですよね)さすがに内部の発泡スチロールはバレル部分で2つに切ったものを使っていますが、1バリエだけにこのコスト。今なら最初から大きめの箱になるんでしょうね。良き時代の匂いが感じられる気がするトイガンです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.05.20
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忙しくてまた、サボリ気味になって仕舞いました。反省_| ̄|○今回は発掘品の「マルシン ワルサーP38 コマーシャル 最初期モデル」モデルガンです。以前紹介したのと同じ、最初期のABS製ロストワックスパーツ付きモデルのコマーシャルタイプです。マルシンのP38は複数所持していますが、コマーシャルモデル(戦後モデル)はこれと、メッキモデルだけ。以前持っていた金属時代の中田P38がコマーシャルタイプだったので、懐かしさはあるんですけどね。バリエとは言っても、グリップとスライドの刻印だけの違いとなります。よく考えるとこの時代のスライド刻印は型で入れているようなので、思っている程お手軽バリエではなかったように思えます。まだ、商標問題が表に出てなかった時期なので普通にWALTER刻印がしっかり入っているのが良いですね。こちらも、保存用(といっても中古購入なので確実とは言えませんが)未発火モデルです。ABSの黒い肌とコマーシャルグリップのオールブラックカラーが魅力的です。マガジンサイズが旧中田モデルと同寸なので、380サイズなのが難点ですが、発火を考えたときにはフレームの肉厚を確保できるので良かったのかもしれません。前にも書きましたが、30年前のモデルで今の視点ではディテールも甘いんですがこの時期のP38は好きですね。ABSの黒さがシャープなイメージを助けているのかもしれませんが、HWモデルよりも遙かに愛着があります。ちなみにパッケージはコマーシャル専用です。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.05.17
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錦織は凄い!とうとうフェデラーに勝ちましたwまだ一度だけとは言え、過去にランキング2位の選手に勝てた日本人プレイヤーは皆無だったことを考えると凄い事です。四大大会優勝目指してくださいね。さて今回は「マルシン ワルサーP38ミリタリー 最初期型」モデルガンです。80年末に発売された、マルシン製ABS製ワルサーP38は疑似ショートリコイルの再現や、PFCカートの採用などモデルガンとしてエポックメイキングなモデルでしたが、この趣味から離れていた自分を引き戻すことになった自分にとっても忘れられないモデルです。今回紹介するのは以前紹介したモノとは別の未発火モデルです。自分的にはマルシンP38は、HWでもエクセレントHWでもメガウェイトでもない、最初期モデル。すなわちABS素材にロストワックスパーツが付いた時期のものが一番好きです。このモデルならばディテールの甘さも許せちゃう気がするのは、ただの偏見(依怙贔屓)なんでしょうけれど。今思うとベークライト風を再現だったりするミリタリーのマーブルグリップや、赤みを帯びたトリガーバーの機械加工の後がABSのブラックブルーの地色に映えること映えること。単なる思い入れと分かっているけど好きですねw。ちなみにもう一丁を発火しまくっていたので、こちらは未発火。完全な保存用?ですwちなみに当時のパッケージがこちら。シールなんかじゃなく、ちゃんと「MILITARY」と印刷されています。ちなみにコマーシャルは同じ部分を「COMMERCIAL」と色違いで印刷されています。差し替えでも4C印刷だとそこそこのロットを刷らないと割高になるはずですね。今よりも遙かに数が出た時代だからのパッケージなんでしょうね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.05.10
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皐月賞は何とか取れましたが、固いですねw今年のG1成績はは限りなく2分け2敗に近い2勝2敗の五分です。こっちもがんばらねばさて今回は「マルシン シュマイザーMP41」の続きです。52年規制後はインサートを入れるためチャンバー前部を延長し、延長部が元のチャンバー径よりも太くなったためにMP40、MP41ともにデザインバランスが大幅に崩れることとなった。MP41の方が何とかバランスを保っているのはは偶然の産物。さらに、バレルの完全閉鎖やバレルナットやカラーの固定など、規制の影響で魅力が大幅に損なわれています。このモデルになってもリコイルスプリングのバッファースプリングチューブは省略されたまま。仕上げも、亜鉛ダイキャスト製の金属パーツはガンブルー仕上げではなく、この時期マルシンが長モノに多用した焼き付け塗装仕上げ。そのため、時間が経っても表面が劣化せず光の加減ではガンブルーぽく見えるのは、今見ると先見の明があったのかも。キャップ火薬でブローバックを実現させるためリコイルスプリングの長さを短くした結果、ボルトの半開きが常態化しました。現在は発火する気も無いので、ボルト内にスペーサーを入れて短いスプリングの長さを調整。ボルトが画像のように下がらないようにしています。上:中田製、下:マルシン製。マガジンは中田製と互換性のある幅の広いものを使用しています。中田製にあるNAKATAの刻印部分になにもないのがマルシン製ということです。PFCカートも全長が長い専用のモノが使われていました。下から見るとこんな感じで幅もあまりありません。横から見るよりもスマートな印象です。MP40のレシーバーロックノブが、スクリューによる固定になって剛性が高まっているように感じます。MP40等に比べるとはるかにマイナーな銃ですが、MP40、MP18と一緒に揃えたくなる銃だと思います。最近流通しているデニックス社のトイガンもルックス的には良いですけど、ABS製MP40のバリエとしてもう一丁欲しいですね。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.04.14
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今朝の地震には驚きました。規模や被害とかじゃなく震度6弱と言う言葉に慣れてしまった自分にです。いくら、3.11以降の余震が震度5とか6が続いたからとは言え、都内では5弱で大騒ぎしたのが2年前。記憶が風化して、頭だけで情報に接してる殻なんでしょうね。気をつけなければさて今回は「マルシン シュマイザーMP41」モデルガンです。過去モデルガン化されたMP40の唯一のバリエーションモデルです。規制前は同じくマルシン(中田時代もあったかもしれません)から、MP40と同じバレルナットのまま発売されていて、規制後には81年にPFC化されたのを機に復活しました。所持モデルはその81年以降のSMGモデルを、90年頃に未発火中古で購入したもの。箱や取説・カートもなかったので定価の半額ほどで入手できました。最近の中古モデルガンの高騰を考えると夢のような時代でしたね。MP41については諸説がありましたが、警察・治安維持用のマシンピストルとしてMP28の後継として開発されたというのが正しいようです(主観ですが)。その際、軍正式銃のMP40とのマガジン等の互換性と、従来の操作感の継続が重視されたので、MP40の機関部とMP28のストックを合体したようなデザインとなったのでしょう。ちなみに開発はハーネル社のシュマイザー技師で、MP41をシュマイザーと呼ぶのは間違ってはいないことになるようです(本来はメーカー名だからハーネルMP41ですかね)。規制後のチャンバー前部にインサートを入れた不格好なチャンバーカバーにもかかわらず、チャンバーナットが実銃通りの円形のものとなり、MP40と異なったレスティングバーのないスマートバレルによって、MP40程不格好なイメージになっていないのが最大の救いです。その変わり、規制の影響でバレルナットが分解できなかったりバレルそのものをねじ込み式にした影響で、カラー(スイベル取付金具)がガタついたり、フロントサイトが傾いたりの粗が目立ちます。金型自体の消耗でパーツ精度が落ちていたんでしょうね。PFCカートにあわせてリコイルスプリングを短くしたため、銃口を上に向けるとボルトが半開きになるのは従来のバネを切断して使ったローコストのツケで、1番興ざめした部分です。とは言えストックの木部は、この当時としてはかなり良いデキで所持モデルの状態も良く、気に入っている部分です。折りたたみストックと違い、剛性が高いのでモデル全体がしっかりした感じになるし、クロスボルトのセレクターもクリック感よく作動するので(最も発火の際どうなるかは不明ですが)高級感を感じたりします。CAWが以前、マルシンMP40・ABSモデルガン用にMP41の木製ストックキットを出していたと記憶していますが、その時はスルーしちゃったんですよね。いまからでも、バレルナットと再販してくれれば、完全版のMP41を手に入れることができるのにと、MP41を弄っていたら欲しい病が再発しちゃいました。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.04.13
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あっという間にプロ野球も開幕!ほんと月日が経つのが早いです。さて今回は「マルシン MP40ABS」モデルガンです。個人的にはMP40は中田製、MGC製のシュマイザーMP40という名称が刻み込まれているので、シュマイザーという意識が強いんですけど、当時高価だった(中田製10800円、MGC製13000円)こともあり、未だにステータスなモデルです(六研なんて、その頃は知らなかったですから)。52年規制で金属モデルとしては作れなくなった(亜鉛合金でもチャンバー前にインサートを入れるのがサイズ的に困難)MP40は、84年にABS製完全新規モデルとして発売されました。これは今日でも最も良くできたMP40のモデルガンだと思っています。中田〜マルシンの金属モデルでは幅が大きかったマガジン&マガジンハウジングは実銃サイズに変更され、形状のおかしかったフロントサイトガードもオリジナルの形状になりました。さらに省略されていたバッファースプリングチューブが再現され、全体のシルエットもモッサリ感がなくなりました。なによりもボルトセフティが組み込まれたのは初めてで、ここだけで感動したことを憶えています。当初はキットモデルとして販売されていたので、価格的にも発火し易かったのも嬉しかったです。旧型PFCはパーツが3点だったのも、火薬詰めをギリギリ我慢できる範囲でした。PFCカートの発火性能は快調で、MGCイングラムに次ぐ調子の良さだったと思います。弱点はエキストラクターで、このモデルも破損したままです(引っ張り出したときに気づいてメーカーに問い合わせましたが、欠品で未だにそのままです)。フレームエンドにメーカー名(マルシン)が入っているのは中田からの伝統。刻印があるので、ここのパーティングラインが上手に消せないのはキットモデルとしての欠点ですね(作り手の技術の問題でもありますが)第二次大戦時のサブマシンガンでモデルガンとして断続的ながらも販売が継続されているのは、このマルシンのMP40とだけなんですよね。トンプソンもステンも既に無く、グリースガンはCAWがやっと再生産してくれただけ。寂しくなったものです。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.03.29
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やっぱり年末はバタバタしますね。何だかんだで忙しいさて今回は「マルシン S&W モデル2 アーミー」モデルガンです。龍馬の拳銃として同じみのS&Wモデル2は98・99年頃の発売だったと思いますが、自分の印象としては「何故こんなモノを」という唐突感でした。後から知ったところに寄るとマルシンで発売される前に通販モデルとして「ブレインズ・レプリカ」「フランクリン・ミント」の両ブランドで龍馬の銃として販売されていたようです。「龍馬の銃」を販売するというのが先にあれば、モデル2の製品化も分かったんでしょうが当時はそれ程情報が無かったしね。自分がこれを購入したのは龍馬云々じゃなくてチップアップ式のメカが新鮮だったことと、EXHW+木グリ仕様だったことですね。チップアップ式とはバレル下側のフレームにあるロックを外してバレルを上に押し上げることで、シリンダーを外して装弾排莢をするメカのことです。他にもトリガーガードのないトリガー形式や、リアサイトを兼ねたシリンダーストップなどの過度期のピストルらしいアイデア満載です実銃ではS&W社の2作目のカート式リボルバーで、前作よりも口径を拡大し32口径としたことから大ヒットし、S&Wの礎を築いたモデルということになっています。確かにSAA何かと比べると小口径ですがグリップ外乗に小さいのは何故?2本指で握るのが精一杯のサイズにどうしてなるのだろう。コンシールド性が必要だったのか。グリップ以外も結構小ぶりなこのモデル2、中々面白いモデルではあります。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.12.19
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今日のジャパンカップは、史上初の3才牝馬が勝利!幾ら三冠牝馬とは言え、ジェンティルドンナと岩田騎手には脱帽ですさて今回は「MG320 マルシンモーゼルM712 ABS」モデルガンです。マルシンのキットモデルは発売直後が狙い目と言われますが、所持モデルも発売直後のものを組み立てたモノです。完成品と異なっていたのはフレームのパーティングラインぐらいで、刻印やヘアライン加工等はそのままでした。↑後から付けた傷はありますが、完成品にあったヘアライン加工がそのまま入っていたのには感心しました。金属パーツの仕上げや制度も良く、ほぼ無加工で組み上がったのを記憶しています。元々完成品のM712が気に入ったので、もう一挺手に入れたいと思ってキットモデルを購入したので、完成品と差が無いのは嬉しいですね。所持モデルは完成品と同じく、ハドソン製の木グリを加工して装着しています。20連マガジンはマガジンボトムに刻印がないので、恐らくこちらもハドソン製。キツ過ぎず、ガタ付き等もなく、マグキャッチ位置も無加工で装着できてます。自分的には、スチールブルー仕上げの20連マガジンはABS地のM712が一番似合ってると思うんですけど、どうですかね。マット仕上げはイマイチだしEXHWだと色調が違いすぎますしね。モーゼルミリタリーと言えば木製ストックですが、ABSフレームに直接ストック用の溝を加工しているのにも関わらず、ガタもほとんどありません。強度的にそれほど強くはありませんが、普通の使用には耐えられる感じです。20連マガジンとストックを付けたスタイルが好きなんですけど、20連mgをつけたままストックに収納できないのが、実銃もそうなんですけど残念なところです。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.11.25
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今週はパソコンの調子が悪く、本日初の更新です。パソコンも5年近く使ってるといろいろメンテが必要ってことですね。さて今回は「マルシンモーゼルM712 ABS」モデルガンです。以前紹介した金属性モーゼルM712の元となったモデルです。80年代モデルガンブームの後半83年に発売されたABSモデルガンです。当時としては初のセミフル切り換えができるモーゼルミリタリーの最新最強モデルとしてかなりの注目を集めました。自分も期待していた一人で,確か発売初日で購入しました。製品自体は表面仕上げこそ、ABS樹脂のままですが、フォルムの再現度や刻印、ヘアライン加工や、マシン加工の後など、ABS時代のモデルガンの中でも確実に上位に入るデキだと思います。実際に発火はしていないモノの、セミフル切り換え機能も確実に作動し、手動でのカートの装弾・排莢もスムーズでした。知人の話ではセミフルとも発火性能は中々のモノだったそうです。ボルトがABS製のため、発火による変形が出やすかったとのことですが、ここは消耗品と割り切るべきでしょう。発火による強度的な解決が後の金属モデルに繋がっているのかも知れません。発売当初は、何のアクセサリーも発売されなかったので20連マガジンや木製グリップはハドソン製のものを流用していました。マガジンは未加工で問題無く装着可能。純正との違いはボトム部のモーセルロゴの有無ぐらいです木製グリップは、サイズ的には全く問題無かったんですが固定方法が異なるために、グリップ内側にグリップフレーム枠にはまる形に切り抜いた板を施tっや口して使用しています。仕上げは変えてますけど、純正並にフィットしています。暫く立ってからマルシン純正アクセが発売されましたが、現在でも不定期ながら供給が続いているのが嬉しい限りです。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.11.22
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今日のエリザベス女王杯は久々の惨敗(>_
2012.11.11
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他所の国は新体制が決まって新たなスタート。どこかの国だけは、相変わらず与野党そろってヌルヌル・グダグダ。これで景気回復したりすれば奇跡だなwさて今回は「マルシン モーゼル M712」モデルガンです。83年にマルシンがABSモデルとして発売したモーゼルM712はセミフルモードがモーゼルミリタリーの最終形として、その完成度の高さは同時期のモデルガン随一と言えるほどのものでした。その10年後に突然金属モデル、しかもBLKモデルとして発売されたのがこのモデルです。当時ACGのベビー南部や、マルシンのルガーP08等のダミーカートリッジ仕様の高級モデルガン路線の中にあって、発火モデルとして発売されたのは少々驚きでした。22Kメッキ?だったと思いますが、ゴールドとシルバーメッキの上質なメッキ仕上げのコントラストや、パーティングライン等のないパーツ。木製グリップ標準装備等、仕上げは充分高級仕様。元となったABSモデルが発火仕様だったので、敢えてダミカ仕様にしなかったのか、ABSモデルのボルト強度不足を補うためだったのかは不明。どちらもありそうな理由です。所持モデルは発売初期のものなので、組み立てもしっかりしていて今見ても満足度が高いです。アクセサリーもABSモデルのものがそのまま利用できるので充実しています。さすがに発火していませんので調子の方はわかりませんが、YouTube等で見ると音は小さめですが調子は良いようです。発火しなくてもボルトを操作したときの金属音や、空マガジンを抜くときの音がたまりません。持ったときのバランスも金属モデルならではの重量感です。現在も販売中なのでパーツの供給もあるし、気楽に弄って楽しめるモデルガンです。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いし
2012.11.09
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昨日と違って、今日は良い天気w気分が良いので、昼間っから更新してみます。今回は「マルシン S&W M586 6インチ ABS」モデルガンです。前回紹介したM586 4インチとほぼ同時期に購入した初期のABSモデルで、作動不良のハンマー・トリガー等のパーツを交換しているので最初期モデルってことだと思います。アクション的にはギリギリ合格という感じ。よく言われるようにダブルアクションでシリンダーラッチがかかってからハンマーダウンにはなりますが、アクション自体のスムーズさが欠ける印象。フレームの強度不足があるのかもしれませんグリップは実銃用パックマイヤーグリップを取り付けてあります。サイズ的にはほぼピタリなんですが、何故かラバーの色がグリーン系に変色してしまいました。パックマイヤーで変色したのはこのグリップだけ。ロットによる素材の違い化何かですかね?購入当時は自分の好みが4インチか6インチかで揺れていた時期だったので2丁共購入しましたが、最近ではLフレームは4インチ以下が好みです。マグナムリボルバーの銃身長の好みは、時期やモデルによって変わっていくので不思議です。単に流行に影響されてるだけかも知れませんが所持モデルも完成品で購入しましたが、当時のパッケージは破棄してしまったので、どんなデザインだったか全く記憶にありません。最初期エンフィールドのダンボール風でもなかったし、HWになってからのコンパクトなものでもなかった記憶があるんですが、実際どうなんだろ??今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いし
2012.11.07
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めっきり冬ぽくなってきました。明日は雨?また寒いんだと思うと、ちょっと憂鬱。まだ冬本番でもないのにねさて今回は「マルシン S&W M586 4インチ ABS」モデルガンです。Kフレームの強化版として80年に発売されたM586は「ディスティングィッシュト・コンバット・マグナム」と名付けられて、耐久性のある357MAGリボルバーとして当時大いに期待されました。国内のモデルガンブームとイチロー氏の記事の影響等で、コクサイ、MGC、マルシン三社の競作になる人気ぶりでしたが、中でも外観とメカの再現性が抜きんでいたのがこのマルシン製のM586でした。マルシンのM586は、当初キットモデル主体で販売されていたように記憶していますが、所有のものは完成品でした。また、発売直後に作動不良の改善としてハンマー、トリガー、エジェクター(これは記憶違いかも)の改良パーツを販売して交換した記憶があります。当時は御徒町にマルシンの直営店があったので、パーツの入手や情報が、比較的楽に手に入りました。他にもACGベレッタM92SBのシアーの調整方法とかも図解入りで説明してあって助かりました。所持モデルは表面にヘアライン状の加工をした後に、コンパウンドで磨いたため、刻印にホワイトがくっきり入っています。よく見ると商標に関係なくロゴや刻印にS&Wが使われています。よく言えば大らかな時代でしたね。グリップは「あぶ刑事」で人気だったデイビスグリップ(再販ものではないオリジナル)を付けています。この外見上は格好良いんですが、フィンガーチャンネルが指に合わず余り好きではありません。最近はサイズ的に中途半端ということで、生産中止になったりしているようですが、グアムやハワイの街中のシューティングレンジではよく見かけるお馴染みの銃なので、自分的には好きですね。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いし
2012.11.05
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今日は寒い!体調壊して、また風邪っぽい。早く直さねば!さて今回は「マルシン ワルサーP38 ミリタリー ABS」モデルガンです。マルシンP38は、何だかんだと複数所持することになりましたが最初に購入したのがこのモデルです。80年発売だったと思いますが、発売直後に購入しました。黒いP38っていうのに惹かれましたね。MGC以外のモデルガンのBLKなんて動かないのが当たり前と思っていた自分にとってこのP38は衝撃的でした。初の閉鎖系カート(PFカート)に面食らったものの、箱出しのままで1マガジン撃てたときはマジ感動しました。このモデルによって、暫く離れていたモデルガンの趣味に引き戻されたんですから、大げさに言えば人生を左右したモデルということになります(苦笑)このモデルはその後発火しまくって、あちこち傷ついたりしたのをレストアしたものです。きちんと手入れをしていたわけでもないのに金属パーツの劣化が少なかったのはラッキーでした。スライドのキズを消すのにペーパー掛けをしたため、若干刻印とかが薄くなっているのが残念ですが、パーツは全て当時のままです。このモデル以降、一時は金型をエアガンに流用したので生産中止になったなどの噂を立てられながら、メッキタイプやHW、EXHW、ギガMAXI等の素材で30年以上も作り続けられてるのは立派。とは言え、完全新規モデルが欲しいですね。もうマルシン以外が作るのを待つしか無いんですかねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.10.30
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今日の天皇賞は予想通りエイシンフラッシュが一着。珍しく勝てたので喜んでいたら、日本シリーズも巨人が連勝!!嬉しいことが重なりました。さて今回は「マルシン ワルサーP38 ショートバレル ABS」モデルガンです。マルシンは、ABS時代からロングバレルとショートバレルをバリエーションとして製品化しました。ショートバレルはお気に入りらしくエクセレントHW化もされたりしましたが、個人的にはバレル上にサイトがあるタイプが気に入らなくて、ゲシュタポタイプにしてみました。ゲシュタポタイプといってもバレルのフロントサイトを削り落とし、スライド上にサイトを増設しただけの簡単カスタムです。シルエット的にはバレルが若干長いので、インサートぎりぎりまで短縮化した方が良かったかなと思っていますが、そのまま現在に至っています。マルシンのP38はセフティをオンにしてハンマーダウンしたときに、発火してしまうことが多いので、ファイアリングプレートのエキストラクター部分を削ってクリアランスを作っています。元々が発火性能が良かったので、調整箱の程度で充分でしたね。当初はアンクル化を考えましたがストックの取り付けで挫折。今となっては貴重なMGCのアンクルパーツを加工しないで済みましたw のでラッキーだったのかな。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.10.28
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足のふくらはぎが痛い。筋肉痛のようですが、もしかして昨日歩きすぎた??それとも、犬の散歩中恒例の300mランのせい?どちらにしても、運動不足って事ですね。さて今回は「マルシン ルガーP08 8インチ 旧モデル」モデルガンです。このモデルは、前回の4インチモデルをレストア(ブリーチブロックが崩壊してたのをパーツ交換)するためにトリガー破損ジャンクモデルをオクで入手し、無事パーツ提供をしたものの、フレームとかの状態が良かったので、こちらもレストアする羽目になったモデルです。結局さらにサイドプレートなしジャンクモデルと、トリガーを含むパーツセットをオクで手に入れて、現在の状態にレストアしました。あまったパーツ類は、ジャンクパーツとしてオクに出したので、思ったほどの出費にはならなかったですけど、手間がかかりましたね。お陰で縁遠かったマルシン旧ルガーの分解組み立てをマスターしちゃいました(苦笑)自分にとってルガーの8インチと言えば、中田のカタログに載っていた中田ルガーの砲兵モデルのイメージだったので、4インチモデルよりこちらの方が好きですね。細身になってバランスの崩れたグリップも、4インチほど目立ちません。レストアするためにニコイチとかしていたら、カートが2種類あることに気がつきました。左は普通の真鍮製カートですが、右側はパーティングラインがあるので鋳物のようで、マルイの作るモデルガンのカートに似た素材です。どっちのカートだったのかは今となっては分かりませんが、最後のほうならコスト削減であり得る話ですね。そういえば、このモデルのパッケージは、自分には馴染みの無かった赤箱でした。デザインは同じでもバックの色がP38なんかと同じ深緑のパッケージを良く覚えているんですけど、これも途中で変わったんでしょうね。古いモデルには知らないことがいっぱいあるので、別の意味で面白いです。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.08.05
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今日は暑かったですね。一日中、都内を動いていたらバテバテになりました。明日も暑そうだな〜さて今回は「マルシン ルガーP08 4インチ 旧モデル」モデルガンです。このモデルは旧中田ルガーの系譜と言うこと以外は、興味もなかったモデルでしたが、ジャンク品を手に入れたことでパーツや部品取り個体をオクで手に入れて完成させたモデルのウチの一つです(結局8インチモデルも増えちゃいました)感心の無かった理由はマルシンブランドに移ってからのグリップ部分の改悪によるプロポーションの崩れにつきます。一説によると子供向けに握りやすいように細くしたということですが、何か本末転倒の改良(悪)ですね。タニオアクションで再現したトグルアクションは、パーツに型はあるものの驚くほどスムーズ。小学生の頃重くて引けなかった中田アクション のイメージを裏切ってくれます(子供の頃は単に力がなかっただけなんですが)。ただし力が細いトリガーに集中しやすいため、破損等を考えるとあまりカシャカシャ空撃ちできないのが残念です。実際トリガーが折れたジャンク品からパーツ移植したりしましたね今のモデルガンと比べると可哀想なぐらいの仕上げの悪さや、崩れたプロポーション。部品取りに使ったジャンクモデルの破損イメージなど余り良い印象はありませんが、手間をかけて直したことで若干の愛着が生まれたことは事実です。中田ルガーを手に入れることは、現在ほぼ不可能であることを考えると大事に取っておくべきモデルなんでしょうね。ちなみにマルシンになっても中田時代のパッケージが使われていたので、自分にとってはそっちの方が懐かしいイメージかもしれません。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.08.02
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昨日に引き続きコマンダーMTの調整を継続。といってもジャンクボックスからアシストSPに使えそうな強めのSPを捜して既存のSPと交換しただけなんですけどね。一応各部のポリッシュアップと、チャンバーの軽いボアアップもやりましたが、こちらは気休め程度の効果しかないと思います。組み上げて再度実射!何とか1マガジンはノートラブルで撃てましたが、映像をとった2マガジン目は最終弾が閉鎖不良!前進したけどもう少しだな~↓映像一応UPしましたhttp://youtu.be/fhSO0dl7q1w今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.08
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本日発火を決行しました。結果からいうと失敗です。27発撃って不発はゼロなんですが、毎回スライドが不完全閉鎖。ちょうどショートリコイルしてバレルが落ち込み辺りでスライドが毎回止まってしまうので、発火の度ににスライドを押し込まないと次弾が発火出来ません。要はシングルショットのBLK状態ということです。考えられるのは、デトネーターのOリングの抵抗が強いので、それがスライドの完全閉鎖の妨げになっているのと思われます。対処としては(1)チャンバー内をいま一度磨いて、気持ちボアアップ(2)バレルリンク部を含め、各部抵抗箇所のポリッシュアップ(3)リコイルSPの強化今の所、その程度しか考えられません。手動だと全く問題ないし、特にカートなしでは何の引っかかりもありません。そうすると、カートとデトネーターの抵抗を相殺する調整なんだと思うんですがマガジンリップの調整とかないだけマシですけどね。こんな悩みも久しぶり、再度チャレンジです。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.07
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昨日今日と、久々に休みの日にモデルガンの調整をしてました。面倒でも集中するのは気分転換になりますね。さてそのモデルガンが「マルシン コルト コンバットコマンダーMT」です。2月頃にタニコバカートを廉価で発火できると思って購入したコマンダーMTですが、発火以前の作動面の悪さが酷すぎて放りっぱなしになっていたのを5ヶ月ぶりに引っ張り出して調整してみました。調整箇所は(1)セフティレバーが途中までしか動かず、セフティオンでもトリガーを 引くとハンマーが落ちてしまう。(2)スライド操作時にハンマーが落ちてしまう(3)マガジンからチャンバーへのカートの装弾不良(4)最終弾排莢後のスライドストップの作動不良他にもマッドポリスさんの調整法を参考に(5)リコイルスプリングガイド後面の溝加工(6)リコイルスプリングプラグの回転止め(7)エキストラクターの調整↑ 調整前のセフティーレバーはオンでこの状態。レバーの動きが不足してセフティオンになってないようです。(1)と(4)については、セフティレバー、スライドストップのそれぞれの溝部分がバリなどによって、フレームの厚みより狭くなって動きが悪くなっていたのが原因。単純にヤスリがけで作動するようになりました。特にセフティレバーは無理に組み込んだためにフレーム部分の樹脂がめくれてシアーの動きを悪くしていました。問題箇所を削ると、(2)のハンマートラブルもなくなりました。(3)についてはバレル素材がポリのような軟質素材のためバレルエンドのパーティングライン部にバリが残っていて、スライドクローズ時に余分な抵抗を生んでいました。そこでバリ取りとフィーディングランプの実が着直しをしたところ手動での装弾排莢は問題無くできるようになりました。(5)~(7)に関しては大阪ガンショップマッドポリスさんのブログを参考にさせていただきました。リコイルスプリングガイド後面の溝加工と、リコイルスプリングプラグの回転止め加工はこんな感じにしています。プラグ状の白いのはプラ板ですが回転止めだけなので、強度的に問題無いと思ってますエキストラクターは曲げを若干弱めたところリムの欠けがなくなったので、現状で様子見です。後は発火しないと分からないな~一応手動では装弾排莢ともかなりスムーズになりました。後は撃つだけなんですがキャップ火薬の手持ちがありませんので来週あたり手に入れてきます。いよいよ次週発火か??今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.01
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AKB総選挙、見ちゃいましたね、金星が見られなかった腹いせではありませんが。20才ぐらいの娘たちのコメントがしっかりしてるのにはちょっと驚き。特に3人ぐらいは自分のポジションを理解した上で、わかりやすくしゃべっていたので感心することしきりでした。現在のアイドル恐るべし!!さて今回は「マルシン ベレッタ M84 メタルフィニッシュ ダメージver」モデルガンです。メタルフィニッシュダメージシリーズの最後はマルシンのM84。当時は商標がうるさくなかったので、当然ベレッタマーク入り。他の2丁と異なるのは、このモデルは買ったときからあまり思い入れがなかったことです。理由は簡単で、M84はリアル路線の塊だったので、当時としては珍しくリアサイトが別パーツでした。このメタルモデルではスライドはメタルだのにリアサイトはABS地のままでなんとも興ざめだったんです。メッキのダメージ理由は他と同じで、表面の油分が無くなたまま保管していたことで、特に雑に扱っていたわけではないんですが、改めて見るとグリップとかにもキズが多いんです。動作については手動ですが、オイル切れを差し引いてもなんのトラブルもないスムーズな作動です。これは基本設計の良さと、当時の組み立てクオリティの高さでしょうね。パートの賃金も良かった時代だったんでしょうね。あれだけ流行ったメタルフィニッシュモデルも、ダメージ3丁+健在2丁の計5丁しか保有していないのもちょっと不思議な気もしますが、流行った期間も短かかったんですね。シルバーモデルも当然併売してたし。そういう意味では完全復元がのぞましいんだろうな~ 難しそ!今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.06.06
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だんだん蒸し暑くなってきました。いやですね~、そろそろ梅雨ですね。さて今回は「マルシン ブローニング M1910 メタルフィニッシュ ダメージver」モデルガンです。マルシンM1910メッタルフィニッシュですが、前回のコクサイコルトポケットと同様メッキの黒染めがボロボロです。強いて言えばマルシンのメタルフィニッシュは緑がかって、しっくりこない色でしたが現在は古びたガンブラックっぽい色味になっています。このモデルも保管時に表面の油分が切れてこうなりました。マルシンのM1910はラインがCMCっぽくて気に入っていたので残念です。最近のM1910なんかとはグリップひとつとってもしっかりした作りなのでなおさらです。ちなみにこのモデルも未発火。マガジンはコクサイ製のフィンガーレスト付きです。他社なのにマガジンの共用が出来るモデルって実際少ないんですよね。ガバもできるようでタニコバ以外できないですしね(自分が知らないだけかも)。当時はシンプルなABSモデルはキットモデルだけだったような記憶があります。その後のABSはマットな塗装なので、なんとかメッキを蘇らせたいな~。バレルのメッキが健在なだけに余計そう思います。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.06.05
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ここんとこ大気が不安定で、ゲリラ豪雨になったりして嫌ですね。それでも竜巻に遭う事を考えれば全然マシですが。本当に日本??って気がします。さて今回は「マルシン ベレッタ M92FS ステンレス」の続きです。↑リアサイトはFSと同じ2ドットタイプですが、ドットカラーがフロントサイトと同じオレンジになっています。細かいけど気に入ってる部分です。↑スライド前部・バレル上部にはそれぞれ「STAINLESS」の文字が。ブラックモデルとのパーツ互換を考えれば後加工でしょうけど、素直に感心しました。現在では当たり前ですが、当時は最先端の拘りでしたね。当時は適当だったベレッタの商標も幸いして、刻印だけでも現行品よりも上ですね。金型の消耗のないことや組み立てレベルの良さも合わせると、この年代のモデルを買い増ししたいですよね。↑ このパッケージはFS以降のモノですが、やっぱりスグレモノです。最近の商品名がシールになっているパッケージを見ると余計そう思ってしまいます。(それだけロットが少ないって事でしょうけど)今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.05.10
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あっという間に連休も終わっちゃいましたね!疲れは残っていますが、頑張らねば!!さて今回は「マルシン ベレッタ M92FS ステンレス」モデルガンです。最近ではINOXと言われるタイプですが、当時はステンレスって言うのが一般的でしたね。92FSのABSモデルにメッキをかけたバリエなんですが、金属パーツ全てにメッキをかけている手の込みようです。ちなみに、マガジンもオールシルバーで作ったのは現在までマルシンのみでしたね。自分はこのことだけでも評価しちゃいます、昔からオールシルバーモデルでマガジンのみブラックってモデルが多かったですから。メッキと言えばこのモデルのメッキはマット調のステンレスメッキで、後のスーパークロームメッキは全く異なる色調です。強いて言えば旧MGCのGM5カスタムのフレームに近い色なので気に入っています。ベレッタロゴが付いている間は何故か、あまり見かけなくなりましたが(先程触れたスーパークロームモデルに置き換わった感じ)ロゴなしになってからは普通にラインナップされています。これだけキレイなのにも関わらず発火モデルとして作られているのが、今見ると驚き。当時のモデルガンは発火が当たり前でしたから当然なんですけど、最初のダミーカートモデルの売れ行きが良くなかったんですかね。自分自身、BLKモデルの方が技術的にもすぐれている「上等な」モデルっていうイメージを持っていましたからね。とは言えこのモデルも未発火のまま。何年モデルガンを発火していないかを考えると恐ろしくなります。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.05.07
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