苦手な方はご注意下さい🤚
はてさて。
本日の神奈川は雨でございます。
雨の中、見つけたチュウレンジハバチ(成虫)
おしりをバラの新芽に突き刺し
卵を産み付けます。
産みつけた跡はボールペンでまっすぐ線を引いたような見た目でこの線がぱっくり割れて
大量の幼児がでてきます。
幼虫は大群で葉っぱを食べるので
放置するとすぐ丸坊主になります。
このおしりがオレンジの虫を見つけたら
すぐに捕殺するのがオススメです。
続きましてこちら
ルリチュウレンジハバチの幼虫。
小さすぎでピントがあわない💦
生まれたてです。
ルリチュウレンジハバチは
葉っぱの中にまるいしこりのような卵を産みます。
こちらも一斉に孵化するので
周辺に同じイモムシが6匹いました。
成虫は下のオレンジのマルの中の虫。
チュウレンジハバチと似ていますが
おしりは黒いです。
バラの周辺をハバチ類が飛んでいたら
卵が産みつけられている可能性があるので
よく観察した方がいいですね。
うちでは雨のとき、元気のないバラ、
花が見頃のバラ、体力のないミニバラなどを
軒下に置いて雨をあてないようにしてあるのですが
そこで発見バラゾウムシ。
赤丸の中です。
ラズベリーの葉にのっています。
バラゾウムシはバラのつぼみを食害します。
水色の丸の中にはよくわからない
イモムシもいました。
危うく見過すところでした。
そういえば8月下旬頃から
続いていたバラの不調 “葉っぱが縮れる”
現象ですが少し収まってきました。
新しくでた芽の葉っぱ縮れていません。
少し気温も下がったので
原因と思われるアザミウマ(スリップス)
の活動も収まってきたのかな?
こちらは
黒星病がひどくなってきた
ミニバラ。
下葉がほとんど残ってない😂
やはり背丈の低いミニバラは黒星病に
なりやすいように感じます。
(黒星病は土の中の病原菌が雨の跳ね返りによって
葉っぱにつくところから広がっていく)
黒星病にかかっても
すぐに枯れることはないと思うけど
光合成ができないので成長が鈍るのです。
下手したら来春の開花に影響する💦
もっと雨にあてないように育てるべきだった。
そんなこんなでして。
明日は遠方の友人が
遊びに来てくれる予定なのですが。。
ちょっと、開花は間に合わないかなぁ。
10月18日(雨)に見つけた害虫
バラ
■ハダニ
■アザミウマ(スリップス)
■チュウレンジハバチ 1匹
■ルリチュウレンジハバチの幼虫 6匹
ラズベリー
■謎のイモムシ 1匹
■バラゾウムシ 1匹
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