すもものも

香水の歴史



もともと崇高な存在で、宗教的な儀式に登場したり、

王族や貴族の権威を誇示させるための小道具に用い

られたといわれている。 香りのエッセンスはもちろ

ん100%天然素材でたいへん高価だったため、そう

とうな贅沢品であった。

やがて中世ヨーロッパに貴族付きの調香師が現れ、い

まだ名香として受け継がれる香りが登場。次第に芳香

を楽しむ風習が庶民へと波及していった。 そして、

香水とファッションとの融合は、天才デザイナー、

ココ・シャネルによって確立したといえよう。

さて、我が国の香水史はどうだろう。日本には古くから

「お香」が存在し、主に貴族の間で香りが楽しまれていた。

現代のように毎日風呂に入ったり、髪を洗う習慣がなかった

時代のこと。体臭対策の意味もあったようです。

やがて明治時代になって欧米文化とともにフレグランスが

上陸し、芸者などを中心に庶民の間でも香りづけが流行り

始める。 日本でも独自にフレグランスが創られるように

なったのは、そのあとから。

フレグランスは、今やファッションの一部。とはいえ、ウエア

やシューズと決定的に違うのは、メンタルな要素が大きいとこ

ろ。 人気のフレグランスは、海外ブランドが主流だが、日本人

ならではの感性が伴うドメスティック・ブランド香水に目を向け

てみると、新たな香りの世界に触れられるはず!

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