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日本人の生活の場や職場では「疲れ」という言葉が多い。日本は人口が密集しているので何かと疲れがたまりやすいのではないかと思う。カウンセリングにこられる方も、人間関係の疲れが原因の人が多い。欧米社会のように、自立、独立、自己の責任ということが尊重されている社会では、むしろカウンセリングにこられる方には孤独とか寂しさに対する問題が多い。これも文化の違いかもしれない。
そこで、職場で働く態度に関連して、「疲れる」という意味の含まれている4つの言葉を紹介しながら、日本の職場、また、海外の職場での上司のあり方について考えてみたい。
第1に「疲れた人」(tired)、第2に「疲れさせる人」(tiresome)、第3に「引退した人」(retired)、第4に「疲れを知らない人」(tireless)という単語で、いずれの言葉の中にも「疲れ」という言葉があるところを見ると、欧米も結構「疲れ」という言葉にこだわりをもっていることが分かる。 ・・・・・つづく