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2021.12.27
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カテゴリ: 美味しいもの作り
今年のクリスマスディナー用に、「丸鶏の燻製」をと
思い立ったのが、12月の初め頃のこと。 
 例年、スモークサーモンを作り、その都度絶賛の声は聞くのだが、
こと丸鶏の燻製についは、過去3回ほど作った事はあるものの、
もう一つ私が納得する評価は聴けないのだ。
 今回こそ、何とか納得できる評価を聞きたいものだ。


 今年は、少しやり方を変えてみる事にした。
  塩漬け → 塩抜き → ボイル → 乾燥 → 燻製 の工程から


 12月23日、近くのスーパーに出ていた丸鶏2.2kgを購入し、
さっそく塩漬け開始。
(注)ここで言う塩漬けとは、(塩・砂糖・黒コショウ・ローリエ等の
   スパイス)に、ワイン・水を加え沸騰させ冷ました物。(ソミュール液)

 丈夫なポリ袋に丸鶏を入れ、ソミュール液を注ぎ入れ、出来るだけ空気を抜き
漬け込み開始。
 2日間漬け込みをするが、その間半日に1回、均等に味が
浸み込むように上下を返す。


出来上がりの味の決め手は、この塩抜き加減にかかっている!
 塩抜き足らないと塩辛くなり、抜き過ぎると味がボヤける!この工程が
上手くいくと、7割がた上手くいったも同然! 

 今回は、塩抜き開始後30分に肉の端を切り取り、フライパンにて焼き
味見をした。まだ少し塩辛い!


 肉を容器から取り出し、表面の水分をペーパータオルで拭き取ります。

 燻煙器の中に丸鶏を移し、電熱器にて乾燥を開始。
最初の2時間は約70℃にセットする。2時間経過する頃には、鶏表面が
パリッとしてくる。

 次の2時間はスモークウッドで燻しを開始し、温度を80℃~85℃にする。

 最後の工程は、今回丸鶏が大きいため、熱の入りを念入りにするため
更に1時間、90℃を上限とし熱入れをすることにした。

 合計5時間で作業終了!


  5時間熱を入れ燻した結果、出来上がった丸鶏の燻製




 クリスマスディナーの食卓を飾ります。



  クリスマスディナー開始!

 肉を切り分けます。熱はちゃんと入っています!

 見るからに肉のジューシーさが判ります。

 一口ほおばります。肉が口に近づくと、ほのかな燻しの香りが!

 なんとジューシーなことでしょう。

 嫁は一口、口に入れた途端、目をつぶって味わっています!

 これです! これです! 言葉は要りません! 嫁の様子を見れば……。

 これを待っていたのです!






 30分後の丸鶏の姿です。


 すべてを食べ尽くしました!

 作った甲斐がありました。  メリークリスマス!





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Last updated  2021.12.27 11:14:59
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