子育てほけんしつ

熱性けいれん

我が家の上二人は熱性けいれんの経験ありです。

息子１は１歳４ヶ月の時に初めてけいれんが起き、その後２回ほどありました。
娘１は２歳１０ヶ月くらいのとき。

二人とも救急車で運ばれた経験もありです。

どちらも夜中、熱が上がり、脳が熱のストレスに耐え切れず、ピークに達したときだったように思います。

息子１はとにかく冷やすのが嫌いで、昼間も逃げ回っていました。

熱が下げるには冷やす＆水分補給＆解熱剤のあわせ効果で下げるもの。

普通に出来ると思っていたのに、できない・・・・。

そのうちに見る見るあがり、けいれんまで・・・。

娘１のときもそうでした。

夏の暑い日、もっと冷房をかけて温度調節もしっかりやればよかったのですが、冷房も控えめにしてました。

子どもは熱のあるとき、裸でもいいくらい。と看護士さんが言ってましたが
普通にパジャマを着せていました。

このときは身体を冷やしていましたが、やっぱり痙攣。
意識もなくなり、呼吸もできていない感じですぐ救急車でした。

熱性けいれんは遺伝もありますし、そのほかの原因もあります（てんかんなど）。

我が家の子達も脳波を取り、確認したところ、熱性けいれんといわれました。

どちらの場合ももう少しちゃんと冷やしていれば・・・。

知識だけあっても、全然身になってないなぁ。と後悔ばかりでした。
さらに、どちらの時も妊娠をしていて、自分の身体も動きがままならず、
最善の看護ができなかったと今でも反省しています。

今でも、熱が上がると心配でダイアップ使っています。

息子１はそろそろやめてもいい頃かと思いますが、本人も熱＝けいれんと不安に思っている部分もあるのでもう少し小児科の先生と相談して続けようかなと思っています。

けいれんが起きたら・・・。落ち着いて。とよく耳にしますが、やっぱりパニくります。自分の子ならなおさらです。

でも、そこをなんとか、呼吸だけはできるように衣服をゆるめるなり、横にさせるなりして、後はとにかく観察です。どのくらい続いているのか、けいれんは全身におきているのか、左右で違うのか。

あとは、母親の勘です！

おかしいと思ったらすぐ病院or救急車。生まれた時から一緒にいる感性を信じて＾＾

我が家も脇だけポケットの熱さましアイスノン入れを実家で買いました。
柔らかいし、子どもも付けたがります＾＾

こちらは背中にもポケットがある優れものです！→