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2017.02.04
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3日の米国雇用統計は、強弱まちまちの数字が出ました。非農業部門の就業者数は22万7千人増と市場予想の17万1千人を大幅に上回りました。しかしながら雇用改善の¨質¨をあらわすと言う平均時給の伸びは2.5%増に止まり事前予想の2.8%に届きませんでした。

この雇用統計の結果、また先日のFMOCのハト派的な内容から、米国の3月の利上げは遠のいたと言うのが、市場のコンセンサスとなりました。

結果3日の米国市場の為替はやや円高に振れ、株価は好調な経済指標と遠のいた利上げを好感して、ダウ・ナスダック・S&Pの3市場で上昇しました。ダウは節目の20,000円を回復しました。

さて来週の日本株は若干の円高を不満としつつも、アメリカ株の上昇を受け反発して始まる事が予想されます。夜間取引で日経平均先物が150円、TOPIX先物が13.5ポイントほど上昇してますので、現物株も堅調に推移しそうです。米国では金融株が上げたようなので、日本も3大メガバンクを中心に金融株が賑わうかもしれません。

マティス米国国防長官の日本訪問が日米同盟の確認となったこと、在日米軍の負担額の増額など厳しい要求が無かったことも安心感を呼びそうです。

10日の安倍・トランプ会談も、大統領専用機への招待、同行ゴルフなど今のところ和気あいあいとした雰囲気が感じられます。市場が先読みをするとすれば来週前半の株式市場は、上げ基調かもしれません。

しかし相手はトランプ大統領なのでどんな不安要素が飛び出すか、油断できません。4日にはワシントン州シアトルの連邦裁判所が、大統領の発した入国禁止令に暫定的な差し止めを命じました。トランプ大統領の政治手腕はまだまだ不安だらけ。安倍総理との会談でも為替に関して厳しい言動が出れば、マーケットは即座に反応すると思われます。週末にはSQもあるし、週明け良い雰囲気になってもすぐまた荒れるかもしれません。












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最終更新日  2017.02.04 14:45:21
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