K/Night

K/Night

アト・言葉・君


雪の上に足跡をつける
 自分が来たという証し――――

首筋に紅い痕をつける
 自分が触れたという証し――――

君の心に傷跡をつける
 自分が君を思っているという証し――――

今、ここに、文字という足跡をつける
 自分が今、ここに、存在していたという証し――――


【言葉】
それは人を一喜一憂させる
まるで魔法のようなもの
でも、それ以上に欲しいものがある
好きとか、愛してるとか、そういうものじゃなく
――――唯、傍にいて欲しい――――
その言葉が欲しい―――・・・
―――その言葉を君に囁きたい・・・


【君】
君という存在
それは世界にとって、宇宙にとって
ちっぽけなものかもしれない
他人にしてみれば
あっても無くても
どうでも良い存在かもしれない
でも、僕にとっては
そんなどうでも良い存在なんかじゃない
僕にとって君は
どんなものよりも、世界というものよりも
大きな存在だから
だから
だからずっと
君と一緒にいたいんだ
ずっと―――・・・
―――傍にいるよ―――

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