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びーんかうんたあ

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2009.10.13
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カテゴリ: poker
<翻訳開始>

アグレッシブなプレーと堅いプレー

ここでハッキリ事実として明確にしておきたいことがあります。「トーナメントで大きく勝ちを収めたいならば、アグレッシブにプレーしなければいけない」ということです。これは、テレビで見る何百万ドルも勝っているプレーヤーたちに共通する点が「アグレッシブさ」だからといって単純にそう帰結させて言っているのではないですよ。
では、ポーカーテーブルでアグレッシブになるとは、正確にはいかなることを指すのでしょうか。そう、「アグレッシブさ」とは、リミットを押し上げ、多くのポットを戦い、ゲームの中でアクティブであるということです。
これと反対な戦略なのが、じっと控え、プレミアハンドを待ち、自分がプレミアをプレーするときに誰かが参加してくることを願うというやり方です。こういった「堅いプレー」には幾つか致命的な問題点があります。

1.プレミアを待つだけでは沈んでしまう
ノーリミットのトーナメントにおいてはブラインドとアンティの額が上昇し続け、いつかはギャンブルせざるを得なくなります。ただ座ってAAやKKを待っているだけではアンティの支払いだけで飛んでしまうでしょう。

2.プレーが見え透きすぎる
あなたがほとんどハンドをプレーしないのを見られているので、ポットに参加してきたときにはモンスターを持っていることがばれてしまいます。相手のハンドが普通の手なら参加せずにオリられてしまうでしょう。


堅いプレーをしていることがばれてしまうと、たまたま強いハンドを握っているのでない限りコールしないだろうからと、あなたのブラインドは毎度毎度アタックされてしまうことでしょう。そういうのは望ましいテーブルイメージではありません。周りが息をすることさえ控えるようなペスト菌のごとき存在として意識されるほうが良いはずです。


上手なアグレッシブプレーヤーになるためには、時と場合を選んでアグレッシブになることです。実際、強気なベットでいつもいつも打ち込みまくるようなやり方はただの無鉄砲へと堕しがちです。そこで「注意深いアグレッサー」という新語を導入させてもらいます。「注意深いアグレッサー」とは矛盾して聞こえるかも知れませんが、実際にはそうではありません。以下は「注意深いアグレッサー」のノーリミットでのプレースタイルです。
レイズの額は、ポットへの投資額よりも大きな額を打ちこみます。狙いはまずブラインドを奪うこと。さもなければ次なる狙いとしてフロップでポットを奪うこと。同時に最後の狙いとして強いハンドを作ることを目指します。相手から抵抗が出れば、非常に強い手ができていない限りさっとかわしてフォールドします。
ボクシングで言うと「注意深いアグレッサー」とは、多くのジャブを打ち込みながら常にアゴをガードしている選手なわけです。相手のパンチをかわしつつジャブを打ち続けるわけです。敵が足を滑らせたりしてアゴのガードが下がったら、ノックアウトパンチを繰り出してカンバスに叩きつけてしまいます。
これは外見的には残忍で無秩序なアプローチに見えますが、実のところは基本的な数理に基づいているものです。説明しましょう。
ブラインドが$400/$800のアンティ$100で9人がけのテーブルだとします。ポットには既に$2100が入っています(SB$400とBB$800+アンティ$100×9)。アグレッシブプレーヤーが$2000をレイズしたとすれば、$2100を奪うために$2000を賭けたということになるのです。
ホールデムでプレミアを握ることは滅多にありません。ですから、もしもテーブルに堅いプレーヤーしかいなければ、アグレッサーは優に50%以上の確率でブラインドを奪うことが出来るでしょう。
しかしもしそれがうまく行かなかったら?
コールしてきた相手がいたら、アグレッシブプレーヤーはそこで「注意深いアグレッサー」になるのです。それだけでなく、もしも堅い相手がリレイズしてきたならば、損失を打ち切ってオリてしまい、次のポットを奪うことを考えるという変わり身を発揮しなければいけません。
もちろんアグレッサーがプレミアを握っているなら話は別です。もしそうならノックアウトパンチを繰り出すチャンスです。数多くのハンドをプレーしているのでアグレッサーはナッツを持っているときでさえアクションがしやすいのです。さあジャブを繰り返して、相手をかわし、ガードを上げて、ノックアウトパンチを繰り出しましょう。
誰だってアグレッサーを相手にするのは嫌がりますが、それは理由あってのことです。読みづらいし、いつもプレッシャーをかけて来るから嫌なのです。だったらアグレッサーになろうじゃありませんか?プッシュしつづける強気プレーヤーになりましょうよ?そうすれば勝てます。



う~ん、この翻訳には疲れてきました。

わざわざ手間をかけて訳すほどの難しい内容じゃないし、しかもおいらがあまりプレーしないトーナメント中心の内容だし、まあ何だろうととにかく中身がライトですからね~。

これでペーパーバックで正価$14.95だなんて、詐欺みたいなもんだとまでは言わないけれど、日本だったら「何とかブックスシリーズ」から出してせいぜい900円、文庫に落ちて400円くらいの内容だよね。

ブックオフで105円で買うんじゃなったら、普段は手に取らないと思う(笑)

ま、ポーカースターズのポイントで買ってるだけだからキャッシュは出してないけれど・・・




ここらでストランスキーのセオリーオブポーカー翻訳に移ろうかと思います。ホールデム中心の内容とは言えないし、ましてノーリミット中心の内容でもないけれど、間違いなく「概念としてのポーカー」について述べた古典中の古典であって、そちらのほうが内容もすごく濃いと思うから。

ネット上に2、3翻訳の試みがあるけれども、語学力の問題なのか根気がないのか途中で挫折しているようですし・・・(笑)


ダニエル本の方はタマに、暇つぶしに、気が向いたときに世間様への奉仕のつもりで、しかし恐らくは著作権的にイケナイことをしているという自覚は持ちつつも、多少は面白そうなところだけつまみ食いして続きを訳することにしたい、かな。





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Last updated  2009.10.17 14:46:18
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