全12件 (12件中 1-12件目)
1
えらい事になっていますね、テレビで報道されるたびに被害が拡大しているようです。 私が中国野菜を使わ無いようにしだしてから20年くらいになるでしょうか。冷凍食品もここ8年位はギョーザやコロッケなどの加工物は使っていません、最後に食べたのはニッスイの五目チャーハンだと思います。 安全な食べ物、特に意識したわけではなく、美味しいものを食べたい一心で作り続けたら、加工物や中国野菜が無くなっていました。 冷蔵庫の冷凍食品は全部手作りの干物やシチュー、カレーにトマトソース、トリガラスープ鮭の塩引き、後は買ってきてフリージングした生の肉類。シューマイにコロッケも自家製全部まとめて作ってフリージングしています。ジャムは手作りだし、この冬はパンチェッタも作った。梅酒も梅干も・・・・あきれるほど手作りの食品が納戸や冷蔵庫に溢れている。 これは普通ではないが、なんとも安心、こうも食の不安が語られだすとやってて良かったと思うこの頃。 でも好きじゃなきゃ出来ないなぁ。
2008年01月31日
コメント(2)
今週はこれです、 イスクラ [2003]マリナ・チヴェティックの名は、マシャレリの女房の名前とか・・・ いやいや、結構な愛情こもったイタリアらしいワインです。 マシャレリといえばモンテプルチアーノでNo2の地位?ヴァレンティーニに次ぐ作り手と思っていますが、このワインもモンテプルチアーノ・ダブルッツォ100%で作ったワインですが、モンテプルチアーノのワインというより飲み心地は良質のカベルネでしょうか。 飲んでも葡萄が何なのか分かりませんでした。 口の中に含めば、舌を覆うビロード、トロッとしたネクターの感触。 果実味、酸味、タンニンどれも際立っていますが、とっても奥深く綺麗なワインです。 流石のマシャレリ、美味しかったです。 4000円台ならいいか。マリナ・チヴェティック(マシャレッリ) イスクラ [2003] 赤
2008年01月27日
コメント(2)
今日の晩飯は何に、 家にある野菜はキャベツ、白菜、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎそうだ白菜の蒸し物。白菜は干し貝柱の戻したのと蒸して、パンチェッタトッピング。あとはジャガイモでコロッケでも作りますか。----------------------///////////--------------------- 今テレビで大食いの女の人が、つけ麺山盛り食べています。 最近この手の女性がやけにテレビに出ますが、必要以上に食べる価値は面白いだけでしょうか、アメリカ的なこの手のコンテストや番組が増えるたびに、日本は更にアメリカの洗礼をうけ、スラム化していくように思います。 大食いは日本の文化とは対極にある文化でしょうか。 美しい盛り付け、綺麗に作り綺麗に食べる、食べる時の音にまで気を使う日本の作法。 全て守れというつもりは毛頭無いし、私にも出来ない、でも美しく食べたい。 料理を一から作るのは大変で手間のかかることですが、食にかける時間くらい、贅沢に使いましょう。 農産物直売所で白菜一個100円、パンチェッタは自家製で肉は1キロ1500円のバラ肉干し貝柱6コで300円くらい。この日使うパンチェッタは20グラムくらいです。 白菜は1/4をボールにいれ、干し貝柱と戻し汁、昆布を入れて出汁をひたひたに張り、紹興酒とオイスターソース、醤油と塩で味をつけ、スターアニス少々を乗せて1時間ほど蒸します。 出来たら蒸したスープを煮立て、味を見て整え片栗粉でとろみをつけます。 白菜を器に盛り、餡をかけ薄く切ったパンチェッタを上から散らします。 餡に春雨を入れても美味しい、パンチェッタは無くたって大丈夫。 美味しいご飯を食べよう。
2008年01月20日
コメント(2)
今週の一本 レ・ヴォルテ 2004 オルネライア 今日で2本目のです。 先日行ったイタメシ屋、1本3000円結構です。 美味しいです。オルネライアです。このワインは美味しいです。 イタメシはそれなりのコストパフォーマンス、お腹一杯食べてワイン一本開けてここの値段なら、この味と素材、無理ないでしょう。 いろんな店、やる気と利益と現実と理想と目的と美味いか不味いか、良い店はみんながんばっている。
2008年01月19日
コメント(2)
明日は仕事です。 土曜、日曜は出来るだけ仕事をしないように平日に集中して仕事をしていますが、明日は会社の出勤日、しょうがなく仕事。 早く帰りたいと思っても一日仕事です。 昔、勤めだした頃はまだ土曜半ドンの会社が多くて、私のいた会社も隔週週休2日制で、月に2回ほど出勤で午前中だけでした。 今思えば、午前中で仕事が終わりというのはなんとも気持ちのいいもので、会社に行くとあっという間に勤務時間が終わり、残業さえなければそのままどこかで昼飯を食べてぶらぶら。 昼間っからビールが飲めるのも土曜日の良さでした。 今は土曜日は休みなので、あの開放感に似た午後の味わいは無くなり、週休2日のリズムにドップリ浸かっている自分がいます。 時間の価値とは、休みのありがたさとは、開放とは、自由とは。休みが増えて自由が増えたと錯覚したあの頃、それ以前の方が今より自由だったかも知れません。 自由とは開放と拘束の狭間を意味する言葉かも知れません。
2008年01月18日
コメント(2)
今日はケラーライ・テルランラグレイン・フォルフィヨ リゼルヴァ [2004]です。 ラグレインのどこかラクリーマ・モッロダルバに似た漢方薬香、良い香りか強すぎる香りか好き嫌いは分かれると思います。 中身は濃い、真っ黒にも見えるワインダークレッド、ネットリした流体です。 開けたては少しごつごつした感じですが、時間が経つとともに綺麗でミルキーな味わいへと変貌します。 シルクというよりは上等なペルシャ絨毯のような舌触り。流石のテルラン、これは止まりません、次々注ぐ液体は至福のフルボディ赤ワイン。ネットリビロードの味わいをたっぷり、今晩のおかずにどうぞ(笑)晩飯は、ソイのカルパッチョ、フレッシュトマトの自家製パンチェッタのっけ、麻婆豆腐、後は残り物一式。テルランラグレイン・フォルフィヨ リゼルヴァ [2004] 赤
2008年01月14日
コメント(0)
今日はこれです、オリヴィエクザン、珍しくフランスワインを飲んでいます。ガメイ・・・今まで飲んだのは甘いワインばかり。 これはいい感じです、自然派だけにビアンカーラのカナに似たニュアンスでしょうか。すっきり綺麗で柔らかなワイン。 自然らしく柔らかく。 とりあえずガメイの印象は払拭、でもやっぱり日本人はボージョレーヌーボーがガメイで作られているので、ワインは甘い、ガメイは甘いの印象は終わらない。 ワインの入り口がヌーボーである日本のワイン事情はこれからも貧弱。入り口のワインがヌーボーから脱却しない限り、これ以上のワインの浸透は無いか。 話はそれましたが、これいいワインです、自然派とかいう言い方は嫌いで、あるのは美味しいか不味いか、これは美味しいワインです。 どんな作り方をしようが、イマジネーションは現実を上回る、飲み手の顔を想像しながら作るワインは、美味しいワインが出来ると思う。 機会が有れば他のワインも飲みたい作り手です。 雑誌【食楽】に掲載!!オリヴィエ・クザン ガメイ・2005(フランス・ロワール地方・赤)
2008年01月12日
コメント(4)
今日は天気が悪いのでジョギングもせずに朝のうちに、直売所へ行って野菜の買出し。今日のオカズは大根と牛すじとこんにゃくの煮物と、サトイモの煮揚げ、鳥ひき肉の茶碗蒸し風。 暇つぶしの超手間料理です。 昼過ぎの2時から初めて、下ごしらえでさっきまでかかりました。楽しかったですが・・・料理を作っているうちは時間のたつのを忘れます。 今日の一番の手間料理はサトイモ。 サトイモは皮をむき下茹でしてからカツオの一番出汁の煮汁で煮ます。 煮て冷まし、だしが染み込んだ所で取り出し、外の水分を拭いてから油で素揚げにします。これにゆず塩をかけて出来上がり。 裏ごししないコロッケのようですが、シッカリ煮汁がしみこんでいるので、ちょっとした料亭のような和食です。 ワインはこれから考えます、キャンティかなやっぱり、何にでも合うので。 さーテ晩御飯、晩御飯。
2008年01月12日
コメント(2)
、今日から仕事始めという方も多いとは思いますが、私は今日も休みで、仕事は7日からです。 暮れから正月いろいろありましたが、久しぶりにお正月を知人のお宅で過ごさせていただいて、とても楽しく過ごしました。 仕事以外でこういうお付き合いが出来たのも、プログが有ったおかげで、ネットワークは私の人生の糧になりつつ有るように思います。 もちろん全てではありませんが。 仕事と日常のギスギスした人間関係、未来や現状への閉塞感、様々なストレスとの格闘の毎日。 非日常を求め自分の思いと考えを誰かに伝えたい、多分そんな気持ちで始めたのだと思いますが、思いも寄らぬ様々な出会いが有りました。 出会いの不思議は、先の見えない人生を彩るきらめきかスパイスのようなものでしょうか。 苦味が無ければ人生はもっと辛いものになると誰かが言ってましたが、不思議な出会いはそれ以上に人生を楽しくしてくれる物のようです。 きっとワインの味に人生を重ねてしまう人いるでしょう。 私もその一人です。 グラスの中に人生が見える (笑)
2008年01月04日
コメント(6)
今週の一本 本日は番外編昨日は1129さんの家に泊まって新年会・・・かな飲んだワインはヴォエルツィオのランゲ2005、ロンバルディアの一寸甘口の泡。カンティコ2001。テヌータ・バッディア・ディ・モローナ1999。ヴィーニャ・アルタ1999。プーロ・サングエ1999@リヴェルナーノ。全部で6本飲みました。 ご飯も美味しい物ばかりでとっても楽しい一晩を過ごさせていただきました。 ありがとうございました。今日はこれから昼飯を私が作るべく買出しです。メニューは焼きそばの予定、皆さんに美味しく食べていただきましょう。では、行ってきまーす。
2008年01月03日
コメント(0)
例年のごとく、私の家ではシッカリ御節を作ります。材料は大宮の魚市場へお買い物、朝7時に家を出て、牡蠣のから付を一箱、昆布にカツオにかまぼこ、伊達巻、比内鳥肉、野菜、やっぱり良いものがありました。 安いし、いい素材だし、埼玉に来てやっとまともな食材にお目にかかりました。 それで作った御節は、シイタケの煮物、結びこんにゃくの含め煮、叩き牛蒡、昆布巻き、鮭のやきびたし、5色なます、牛すね肉の大和煮、黒豆、出し巻き卵、京芋のディップ、かまぼこと伊達巻は市販品。 黒豆は作り始めてから完成まで3日、シイタケと昆布は前日から戻して置いて、だしは全部カツオと昆布でとって。 全部作るのにまる3日、作りましたー。 牡蠣は晩御飯で正月までにお腹に消えて、後は御節になって正月が終わるまでに同じく消える。料理とは究極の一発芸でしょうか、消滅の美学かも知れません。これとワインでお正月楽しいです。
2008年01月01日
コメント(2)
明けましておめでとうございます。 今日は元旦、一年の計でございます。計というからにはもう終わりと感じるのは私だけでしょうか。 終わりならば当然一年で一番いいワインを飲むのが今日? では今年一番になるかもしれない一本を。12月にまるどらの閉店セールで買ったこのワインが目に留まりました。 バローロです、死ぬ前に何が飲みたいかといえば、私は美味しいバローロが飲みたいと思うと、とある人に言わしめたバローロ。 私は一昨年、仙台のワインバーで飲んだバローロを、その年のWine of The yearに(今年の一本です(笑))選んだのですが、このとき以来私のバローロ感が変わっています。 WINEがこんなに人を感動させることが有る、バローロは偉大だと。このときからバローロは私にとって特別なワインとなっています。 バローロ・ブッチァ・ソプラナ 1994 A.コンテルノ、13年を経たワインはまだまだ瑞々しく、うすいオレンジがかったネッビオーロ特有の色合い、ガツンと来るフルボリュームの香り正月以外なら絶対朝っぱらから開ける気がしない、大道をいくそんな風格が有ります。 年末の3日間それこそ厨房入り浸りで作った御節を前に、バローロを・・・クーッ感激の目覚めです。 バローロは牛肉の大和煮をつまみにチビッとやりましたが、コリャ美味い。ジンと来るタンニン、優しい舌触り 昼も御節、いやいや今日はバローロで庄助。バローロ・ブッチァ・ソプラナ 1994 A.コンテルノ(750ml)
2008年01月01日
コメント(6)
全12件 (12件中 1-12件目)
1