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これ、うまいわー 試しに買ってみた、アルジャーノのブレンドIGT。エノテカの姉ちゃんの説明ではラベルのNCの文字はノンフィルターの意味だとの説明。 違うやん。ショップの説明によると:Non Confunditur = No Confuseで、「ブルネッロともソレンゴとも違うので混同しないで」という意味です。 全然違うやん。ただ、ノンフィルターは本当だったようですが。 とはいえ、この文字にそんな意味があったとは・・・・、で私はこれとロッソの2本を買って来たのですが(エノテカは高い、けど久しぶりにワインがいっぱい並んでいるところに入って衝動を抑える術も無く買ってしまった)まず開けたのはこっちです。 ロッソ飲み比べのつもりだったのですが、違う。 でもこれは美味しい。開けて2日たった昨日もまろやかさ、凝縮した味わいに2500円なら絶対のお勧めです。 フルボディ。濃い色合いと凝縮感、さすがアルジャーノと称えたくなる、ソレンゴのセカンド的な位置になるのでしょうか。 アルジャーノは、ブルネロ→ロッソ、スオーロ→ソレンゴ→ノン・コンフンディトゥールとラインナップなんですね、サンジョベ、カベルネ、メルローのブレンドもいいブドウを使ったと見え、異常なパフォーマンスを見せてくれます。アルジャーノ ノン・コンフンディトゥール [2005] 赤 750ml
2008年05月28日
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今週の一本、レ・クレーテのシャルドネ開けました。さわやかなシャルドネです。ヴォッレダヴォスタのワイン日本にいっぱい入ってくるようになりましたが、草分け的存在のレ・クレーテ、なかなか美味しい。 久しぶりにトップページのワインを冬ワインから夏ワインへ・・・・とはいっても、私の好みばかりで申し訳ない、まだ売っているのにするとどうしても最近飲んだ、あるいは買ったワインになります。 特にカステロ・ディ・ランポーラはお勧めのキャンティです。さて今日は鯛を買ってきたので、焼いて食べよ。
2008年05月25日
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カナリッキオ・ディ・ソプラ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2001] 赤 このワインは飲んだことが無かった、いつも安いロッソばかり飲んでるものでたまにブルネロを飲むと作りの複雑さに驚かされます。 ブルネロ特有の苦味、オリーブオイルとオリーブの実で焼いた秋刀魚の塩焼きに合いそうな苦味です、肝の部分をつまみながらブルネロを流し込んで生臭さを消せば、幸せの宇宙へイケるでしょうか。 ブルネロとバローロ、私はどちらかというとネッビオーロのバローロ派ですが、たまにブルネロを飲むとその苦味の魅力に取り付かれそうな魔力があります。 美味しいワインです、複雑さはバローロより上、室内トリオのベートーベンか、ピアノソロのモーツァルトかを選ぶようで優劣はありません。ただ、美味しい。 苦味とやさしさと力強さと長い余韻。ロッソでは味わえないビンの中の宇宙、機会があれば飲んでもらいたい当たりの2001年久しぶりにサカキヤのウンチク↓ カナリッキオ・ディ・ソプラは、 家族経営の小規模生産者ですが、非常に伝統的な醸造を行い品質の良いワインを造ります。 コンサルタントに、あのパオロ・ヴァガジーニ氏です。 17世紀から存在していた古い畑の砂を含んだ粘土土壌から、良いブドウのみをセレクト するために手摘みで収穫。 熟成にはスロヴェニア製のボッテ(中型)を使用するクラシックなブルネッロの生産者です。 良いヴィンテージには必ず素晴らしい奥行きのあるエレガントな味わいを楽しませてくれます。
2008年05月24日
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今週は白です、開けて香りはフルボディ、味はライトですがそれなりにおいしい。2日目はもっと美味しかったですね、この価格ならベストでしょう。まだ有るのでぼちぼち飲みます。これから夏だし、きりっと冷やして夏ワイン。いいですね。 オルソラーニエルバルーチェ・ディ・カルーソ・ラ・ルスティア [2006] 白 そろそろ果実の季節が到来します。 毎年この頃になると楽しみです、去年も多分同じようなことを書いていると思いますが、ジャムの季節、作り貯め開始です、まずは杏。
2008年05月17日
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昨日飲んだのはこのワインです、やまやの直輸入品、なんと1200円台でした。安い。しかもこのロゼおいしいです。 保存状態がどうかと思ったんですが、実にいい感じ、熱劣化もなくいいです。 呑口は口当たり軽くしかもやさしくフワッと、そして辛口の後味。軽くすいすい飲めて、どれくらい飲んだのか瓶がなければ忘れてしまうくらい飲みやすい。 うまいじゃないか!と思ってネットで調べたら1900円位するらしい。そういえば1年ほど前にキャンティが2500円くらいで売ってて怖くて買わなかったっけ・・・・・ やまや・・・恐るべし!!春の夜の飲んだくれにはもってこいのこのワイン、近くにやまやがあったら一度調べてみても・・・ちなみにこれ最後の一本でした。
2008年05月10日
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パスタを作るときにパルメジャーノを摩り下ろす、皮に近いところは硬くてなかなか摩り下ろすのが大変で、パルメジャーノの塊を摩り下ろしてだんだん小さくなってくると、ある時点で私は固いほうから摩り下ろすようになる。 小さくなって硬いところだけが残ると、とても摩り下ろすのが大変になるからで、この硬いところはチーズ下ろし器を使ってもなかなか大変なので、ここからはいつも銅のおろし金を使う。 硬いので粒粒の下ろしチーズではなくではなく、糸のような下ろしたパルメジャーノが出来上がっていく。 すり下ろしの単純作業を繰り返しながらいろいろ考える、ほかの人はこの固いところはどんな風に削るのだろう、パスタはどんな味にしよう、仕事のこと、朝走ったこと、飲んだコーヒーのこと。 いろいろ思いながら摩り下ろしていくとやがて硬い部分は摩り下ろしてしまって、なんとなく手ごたえが柔らかくなってくる。そう、私は固い部分を乗り越えたのである。 乗り越えて柔らかい部分が出てくると、なんとなく少しだけ幸せな気分になった。
2008年05月05日
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昨日の晩飯、筍の煮物と昆布巻きの煮物。 カブの間引きした菜っ葉を茹でたのに自家製のチャーシューを乗っけたの。 このカブがうまい、柔らかい、甘い! 茹でただけなのになんて・・・久しぶりに絶句野菜。小さなカブが先っぽについてて、結構でした。 後はついでにズッキーニとブロッコリーのグラタン。 ワインはクスマノのノア。クスマノノア [2005] 赤 きれいなワインでグラタンとよく合いました。 最近妻沼の野菜がおいしいのでよく買いにいきます。圧巻はねぎ、妻沼ねぎですがこれが深谷ねぎより安く、うまい。ズッキーニもブロッコリーも甘いし、大和芋はねっとり、白菜はしゃきしゃき、きゅうりはみずみずしい。 これで山ほど買っても1000円くらい、埼玉に来てからおいしい魚は無くなりましたが、野菜には不自由しなくなりました。 おいしいものは何でもいい。
2008年05月05日
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今日は館林のつつじを見に行きました。結構きれいに見えますが、ほとんど終わりかけていました。これで入場料取るの?って感じですが、それなりにぼっと出来ていい感じのGWの日曜でした。赤がきれいです、館林のつつじは春の終わりを告げるフィナーレのようなものでしょうか。
2008年05月04日
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