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イクラ巻き

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2006/01/05

古畑任三郎、完結

(2)

テーマ：え～古畑任三郎です(59)

カテゴリ：映画・ドラマ

年末年始の特番で一番楽しみにしていた、古畑任三郎ファイナルの３夜連続放送。遂にさっきの第３夜ですべて終了してしまいました…。面白かったけど、終わってしまったのはやはり寂しいです。

第１夜「今、蘇る死」
これは本当に素晴らしかった！歴代の古畑の事件でも３本の指に入るくらいの名作でした。なぜ犯人役が藤原竜也さんと石坂浩二さんの二人になっていたのか謎だったんですが、事件の裏にあんな企みがうごめいていたとは…。全く予想できませんでした。この日、見終った後、あまりのストーリーの凄さにしばらく身震いしてました(笑)。

第２夜「フェアな殺人者」
あのイチローが、イチローそのままで犯人訳として出演しました。事件としては大した事もありませんでしたが、この話ではイチローの演技が注目でしたね。俳優顔負けの演技でした。田村正和さんも言ってましたが、素人っぽさがなくて自然とドラマの中に入っていけました。やはり超一流は何をやっても一流なんですね。それにしても、向島刑事の義理の弟がイチロだったとは･･･。ちょっと無理やりすぎる気も(笑)。

第３夜「ラスト・ダンス」
この事件、放送前のいつかやっていた番組紹介で少しストーリーを聞いた時に、すでにオチ(というか真相)が分かってしまっていました。殺されたのは実は○ではなく、○だったっていうのです。このオチって推理小説や推理漫画では結構定番だったりします(汗)。最後の最後にこれを持ってきたのはどうかなとも思います。第１夜に放送したのを最終回にすれば良かったのに。でも、松嶋菜々子さんは相変わらずお美しい(笑)。

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