つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2006年04月27日
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カテゴリ: 雑記ボックス

 この項では「勉強」について触れようと思います。私の名前は勉。名前の由来も、今はなくなった祖父が、明快に 「勉強ができるように」 との由来で付けられたといいます。この漢字のため、ベンというあだ名を付けられたときには嫌いにもなりかけましたが、今ではピッタリな名前だな、と納得しています。中身はさておいて。

 さて、その勉強というのは何のために行なうのでしょう。
第一義的には生きる力をつけるための基礎的知識…
 読み、書き(国語)、そろばん(算数)が代表例としてあげられますが、他にも、社会の仕組みを知ったり、人類の歩みを学んたり(社会科)、生物や植物の仕組み(理科)モノを作る力(図画・工作)体力をつける(体育)。それぞれの教科に、性格をもちあわせ、生きていくための基礎知識を得ることができます。

 勉強の性質を別な面から考えれば、畑作業にも似ていないだろうか。
何にもしなければ、そこに実が成る事はない。しかし、土を耕して、肥料を与え、育てる事で形にすることができる。今の時点でどうこう具体的には言えないが、人間の育成にも同じ事が言えるのは確かだ。
 たとえば、数学の方程式の考え方が、モノの考え方に影響を与えるかもしれない。前に「読んだら眠くなる」語りした「資本論」も、いわば「資本主義社会を乗り越えた社会」の形=共産主義を発見した本。マルクス(昔新潟にいたサッカー選手じゃありません)とエンゲルス(浦和のコーチじゃありません)の共同作業で作った革命的な書なのだから、これも読めば私のエネルギーになるはずだ。(なお「親バカ党宣言」のコバコバさんが、この関連で面白い記事を書いています。ぜひご一読を)

 読書にしても、自分の体験しない事柄を学ぶことができるし、そして、このブログ。私の手元には約40のブログアドレスを整理していて、携帯のパケット定額制度を最大限利用して、皆さんの書いている事を、思っている事を見て、ネット上で「対話」する。これも重要な「勉強」だ。

何も通信簿でいい点数をとることばかりが、勉強の成果じゃない。人間どう生きるか、というのもあわせて考えないと、ただの知識マシーンになる。
 たとえば、勉強で先んじている生徒に、学校の授業の中で、いわゆる「落ちこぼれ」の「補助」をさせるというのはどうだろうか。「エリートはエリート用に早く進ませろ。落ちこぼれと一緒にするな」ていう意見もあるが、こういう思い上がった意見には耳を傾ける気になれないし、こういう思い上がった「エリート」を作らない一方策になるだろう。世の中色々な人間がいることを忘れてはいけない。

 そんな中、教育基本法の改悪が企まれている。てっとり早くこの条文語れば
「一人一人しっかりした主権者となる人間をつくる事を目的とし、国はその条件整備に力を注ぐべきで、権力が不当な支配をするべきじゃない」 。
 さまざまな問題を全て「教育基本法」におしつけ、必要以上に愛国心を求めるのは、何か裏でもあるんでしょうか。例えば「権力者に逆らわない人間」をつくる、とか。北朝鮮がそうやって「権力者に異議を申し立てる人間」を駆除したことが、ああいう国にした事を忘れてはいけません。誰にも嫌疑をかけられる危険性のある「共謀罪」等とあわせて、「権力者に都合いい国づくりにはノー、ノン、嫌ー!」という声をあげていきたいものです。
 関連して…後で日本共産党が提起した「市民道徳の10項」を紹介します。

 ※追記 「エリートといわれる方の授業補助」に関して「それがエリート層に対してのジャマだっつーの」というご意見もあるかと思いますが、そういう方は授業以外でも勉強する機会も多いのでしょうから、その何分の一かの力でも貸していただければ、と思ったわけです。それに、何も強制するものでもないし。ただ、人に教えることで、自分で(勉強の面だけでなく)色々学べるんじゃないかな、と思うのは私だけでしょうか。そういう期待もこめて書いてみたわけです。世の中は玉石混合の世界。学校はそうでないというのはちょっと違う気がしますよ。それに、そんな学校だったら、私はまともに卒業していません。





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最終更新日  2006年05月15日 12時19分40秒
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