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2006年10月29日
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カテゴリ: 雑感・日記

 夜の部の方は簡単に、しかし重要なテーマを上げていきます。
米軍戦争支援の本格化 「防衛省」法案が審議入り

 とかく、軍隊というのは批判しづらい雰囲気を持つ。なにしろ「危険な所に行って、命を顧みずがんばってくれる偉い兵隊さん」。だから、それを批判する人は「非■人。」…でも、ちょっと待ってくれないか。私達のような立場の人が、何故こういう動きに対して厳しい事を言うのか。
 いざ戦争が始まってしまえば、戦闘に参加する人間は消耗品とされてしまう。あるいは、戦争という過酷な状況において、人間性を破壊されてしまう。自分が生きるためには「加害者にならなければいけない」。私は、こういう風になってしまう事が分かっているから、大手を振って「頑張れ」などと言う事ができない。

 この法案に関わる人は言う。「イメージアップ」と。何の事だ?よく分からない。
 自衛隊は日本で一番の「実力組織」。ハッキリ行ってしまえば、軍隊と言い換えてもいい。その軍隊が力を持つ事が果たしていいのか。「自分たちを守ってくれる」ものが、いつ自分達に向けられるか分からない。今の日本の自衛隊がそうだというのではない。「実力組織」を握った連中の考え次第では、そういう事もありえる、という事だ。

 1990年代、少年マガジンで自衛隊を扱った漫画があった。作画は所十三さんだった記憶がある。この漫画の最後は「平和活動家」とのいざこざも書かれていた。責任者クラスの人間が言う。
「お前らは頭に来る事もあるだろう。だが、彼らの活動が、俺たち自衛隊の活動のチェック機能にもなっている事は覚えとけ」
 確か、こんな趣旨だっただろうか。その頃から比べても「危機感」とやらが手伝って「より強い力」におもねる人が増えてきたせいか、チェック機能が効き辛くなってきた様に見えるのは、私だけ?

 どこかの独裁国家の核実験で、緊張感は高まっているのは事実だ。かの国の態度は、もはや小学生低学年レベル…といったら、この年代の子に悪いくらいの状況になっている。聞く耳を持たないのには参る。そういう態度をとられると周りのイライラも募る。だけども、キレるな。 「自分勝手な態度取ったって、誰も聞かないよ。話聞いてほしければ、その枠組みに入るんだな」
 で、辛抱強く事にあたればいい。今のような状況での「防衛省昇格」は、かえって緊張を高めないか。

 こういう事を語るとすぐ「北鮮の味方か」という野次が飛んでくる。そんなにガガガと言わなくても、問題は解決できるよ。それを言いたいだけだ。戦争の危機が去るのなら「体制の保障」とやらの話は聞いてやればいいじゃないの。その後、 さっぱり飯も食わせない、人らしく生きる事も許されない、と怒った人達の手でどうにかなる 、という事だってあるんだから。私からは、これ以上は言わないけど。

 とにかく一旦この戦争に火が着いてしまうと、どうしようもない事になってしまう。ヨーロッパみたいに 「戦争になってしまったらどうなるか+それを乗り越えてどう仲良く…というか、仲悪くしない工夫が出来るか」 の蓄積は少ないこの地域が、戦争という状態になったら、今度こそただではすまないだろう。下手すれば第三次世界大戦の引き金になる事だってありえる。

 だから「オレは強い武器持ってるんだ。すごいだろう」という競争、いい加減止めなはれ。「チキンレース」で言う事きかそうなんて考えていると、最後は周辺にいる人も合わせてどっちもドッカーン、となるのがオチですぜ。

 自衛隊労働者を死地に追いやりたくないと考える、どこかのバカの独り言でした。

―――――――――――――――――――――――――――

 明日の朝は4つの自治体でのたたかいの成果が問われますね。一週間前の事もあり、また何を言われるか不安な部分~『基礎自治体レベルでも(以下省略)』なんて言われそ~もありますが、今晩は図太く寝る事にします。嫌がらせに負けて、自分崩す方がよっぽど頭に来る。



※コメント欄にすぐ対応できないので、ここで勘弁してください。

 コメントをいただいた「やや右よりの?ベルさん」。各地でよくお目にかかっていましたが、私のところでは初めてになりますね。問題提起は分かりました。特に『「例えばこんなやり方だってあるじゃないか」「我が党ではこんな案が検討されている」こういう議論が聞きたいのです。』その部分踏まえて物事は考えてみます。ただ、今の時点では、恥ずかしくてブログに出せる代物ではありません。だから書かないでいたまでです。ご了承いただけましたでしょうか。
 「少なくともあの船(与党の事?)は方向性は示しています。」-そうですね…こっちも示しているのですが…公式発言や文書をそのまま書く、というのは私の趣味にあわないので、この問題に関わる事を自分の身にしてから、物事書いてみます。私は良く言えば熟考形、実際は頭の回転が鈍い方で、いい答えが見つかるまでには時間がかかります。しばしお待ちいただけませんでしょうか。

 一つ言わせてもらえれば、私は政治を小難しく書きたくないんです。ベルさんの指摘にある「問題提起が~」が足りないのは、私の足りなさそのものですし、必要な事は書かなければいけないでしょうが、小難しいものを書いたって、分からない人はそこで引く。議論のたたき台になればな、という事をいつも思ってこのブログに臨んでいるものです。そういう意味では、一番最初に乗っていただいたベルさんには感謝しています。

 この問題について、特に「方向性を示せ」という部分に関して、問題提起をいただいてありがとうございます。他によっていらっしゃるmew-run7さんやぶいっちゃんとは違って「脳足りん」者ですので、その部分踏まえて宜しくお願いします。







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最終更新日  2006年10月30日 10時58分19秒
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具体性のない政党は支持出来ないのでは?  
やや右寄り?のベル さん
>今のような状況での「防衛省昇格」は、かえって緊張を高めないか。
>こういう事を語るとすぐ「北鮮の味方か」という野次が飛んでくる。
>そんなにガガガと言わなくても、問題は解決できるよ。それを言いたいだけだ。

一般国民=有権者は『批判発言』と『抽象論』にあきあきしているのだと思います。上記のコメントには正論です。自民党支持者だって戦争をしたい訳でも核兵器を保有したい訳でもありません。「じゃあ野党はどういう方針・手段を考えているの?」と言う部分が欠けているから支持出来ないのです。

防衛省に昇格させないならどういう改善案を持っているのか?ガガガと言わずに問題を解決するには、どんな解決策を考えているのか?

>私からは、これ以上は言わないけど。
貴方に限らないが、こういう言い方では有権者は賛同出来ません。誰だって行き先の分からない船には乗れないのです。

「例えばこんなやり方だってあるじゃないか」「我が党ではこんな案が検討されている」こういう議論が聞きたいのです。
「安倍政権はダメだ」という批判は、先の例でいうなら「あの船は危険だ」と言っているのに過ぎません。「この船は安心だ。こんなに良い点がある」というアピールなしに乗船させようとは無理があると思いませんか?少なくとも「あの船」は方向性を示しています。

先の選挙では投票率が低い結果になりました。「右寄り航路」の船にも、「航路を示せない」船にも、どちらにも乗れないと判断した乗客=有権者が多かったからです。

具体性のない政党は支持出来ないのでは? (2006年10月30日 09時49分03秒)

お返事ありがとうございます  
やや右寄り?のベル さん
政治家のブログという事で、やや辛口な批評となった事をお許し下さい。重ねて早々のお返事、ありがとうございます。

私の問題提起は野党全てに当てはまると思います。政治家であればブロガーやブログ読者のように、安易な言葉で語りにくいのも理解出来ますから、勇み足にならない程度に発言して頂ければ十分です。心がけて欲しいのは「悪口で終わらないこと」です。

共産党員ならば与党批判はあって当然です。「ココが間違っている。なぜならこうだからだ」と書かれているのは良いのです。さらに「だからこうすべきだ」と書ければ満点ですよ。

時間を置いて修正したり訂正するのもアリだと思います。場合によっては党の公式文書と違ったって良いと思います。自分のブログですから。

民主党の長島昭久さんのブログは数回の炎上を経てコメントが書き込めなくされてしまいましたが、党や党首とは一致しない『長島さん自身の考え』が書かれていて、個人的に好感を持っているブログです(政党が違うのでアドレスは書き込みません:笑)。

ただ、もう一つ付け加えるなら『北朝鮮問題』のような大きな問題に対し、良い答えが見つかるまでに時間が掛かる様では困ります。外交問題で方向性を示せない政党には将来を託せません。お忘れなきように。 (2006年10月30日 18時56分41秒)

やや右よりのベルさんへ。  
 コメントありがとうございました。
 ひとつだけお断りを。私は共産党員ではありますが、議員、またはその候補者じゃありません。こんな馬鹿(現時点)が政治家になったら共産党はおろか、日本がつぶれてしまいます。
 でも、結局はその政党の構成員ということで、政治家に准ずる説明能力などは、身に着けなければいけないな、というのは思って、勉強しているつもりです。

>心がけて欲しいのは「悪口で終わらないこと」です。
この言葉に
>「ココが間違っている。なぜならこうだからだ」と書かれているのは良いのです。さらに「だからこうすべきだ」と書ければ満点ですよ。
 が加えて書けるようにという問題提起は、特に自分たちの党に求められている事です。心しておきます。 
>やや辛口な批評となった事をお許し下さい。
 とは言いますが、先に触れたぶいっちゃん、mewさんの所での話の仕方を見て「話し合いになる人」というのは認識していました。

 ま、共産党員名乗っている割には、頭の回転さっぱりという男が書くブログですが、こんな記事でもよかったら、見に来ていただければ、と思います。

 今日はありがとうございました。 (2006年10月30日 23時53分50秒)

Re:やや右よりのベルさんへ  
やや右寄り?のベル さん
政治家=議員ではなかったのですね。大変失礼しました。ではなおさら、共産党員としてガンガン持論を展開して下さい(笑)。

私の好きな「らんきーブログ」はAbend運動を展開しています。賛同はしませんが「そういうアプローチもアリかな」と思うので、悪口も多々見受けられますが批判しないようにしています。ぶいっちゃんは政治家じゃないから。しかも私自身、安倍さんの熱烈な支持者ではないから(笑)。 (2006年11月01日 18時57分31秒)

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