つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2007年11月04日
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カテゴリ: 私の事、色々と
 こんにちは。伊東です。
 この記事、作ったのは11月9日ですが、あえてエントリの日付は11月4日にさせていただきました。ご了承ください。


 朝新聞配達を終え、そのまますぐに朝勤。前日には12時間寿司屋で働いていて、この日も3時半ごろにはその寿司屋に出なきゃならない、てんてこ舞いの状況ではあったが、それでも一ヶ所、どうしてもよらなければならない場所があった。

 大船渡農業高校の文化祭「大農祭」。

 野球部に直接関わらなくなった2004年以降、大農に行く事はめったになくなり、大農祭も何のかのの事情もあって足を運ばないでいたが、今年はわけが違う。「また来年」というわけにはいかないからだ。
 そういうわけで何とかカンとか30分ばかり時間をとり、母校に足を運んだ。

 私が在学していた時は一学年大体120人、私の学年では130人超いた生徒も、少子化の影響もあり、2000年入学生以降は農芸科学科1クラス、食物科1クラスとなり、一学年70人程度だろうか。校舎は4階建ての建物だが、使われなくなった教室も増えていた。

 大農に着いた時、目玉の「直産品」…実習で作った野菜、米、花卉類の半分以上がすでに売り切れになっていた。体育館のステージでは郷土芸能の大農太鼓が演奏されるそうだが、それもすでに終わっていた。ほかに何かイベントはなかったんだかな?なんて思いながら、各教室の展示を見て回る。

 入り口のあたりに寄せ書きを書く白い布があった。

 何日か経ったので、実際書いた一文とずれているかもしれないが勘弁していただきたい。

「大農はたくさんの人に“居場所”を提供してくれた貴重な場所だった。新しい場所も、そういう場所であってほしい。ここで会ったすべての人に『ありがと』そしてガンばろな。」

 …次の予定に向かおうと、出口に車を走らせていたが、その出口は野球部も活動していたグラウンド。私はいったん車を止め、ホームベース付近に立って、校舎を見渡した。
 1991年に入学して以来、見慣れた光景。
 右側、一塁側を見れば、何か生きている、という雰囲気は伝わった来た。
 それがどういう形であっても。

 しかし、その「生きているという雰囲気」は、あと数ヶ月もすれば見る事ができなくなってしまう。その寂しさに、不意に感傷に襲われた。
 遠い所まで見渡せるぐらい蒼かった空が、その気分をさらに増幅させてくれた。
 皮肉なもんだ。




 …仕事の忙しさにもかまけて、サッパと大農野球部のたたかいも書けていませんが、直接関われた3年、間接的にも関われた10年。卒業時に目標にしていた「実習助手として学校に関わる」という希望は12年前に棄ててしまいましたが、それでもOBという形で大農に関われた事、その中で多くの出会いがあった事に、文中でも書いたけど「ありがと」。
 ただ、その思いがある分、寂しさも募るんですね。

 これからどんな足跡を記していくか。





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最終更新日  2007年11月09日 09時51分56秒
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大農生  
新沼 さん
ありがとうございます。
来年は、大東祭があります。 (2007年11月09日 18時06分48秒)

新沼さんへ。  
 コメントいただきましてありがとうございます。
 現役の大農生からコメントいただくなんて…30越えたおっさん照れますね。(←精神年齢は15ぐらい引いといてください)

 話を本題に戻しまして…日本一早い「大東祭」のお誘いありがとうございます。若い人たちの「今を乗り越えようとする」はつらつさをどう表現するか、楽しみにしています。 (2007年11月11日 21時20分14秒)

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