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2008年10月06日
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カテゴリ: 政治について
その2はこちらからご 覧いただきます。

 こんにちは。三度伊東です。
 ここでは「民主主義」「農業」「セフティーネット」「教育」に関して触れさせていただきます。
1.ビラ配布・民主主義について。

 近年、あちこちで頻発する「ビラ配布に対する弾圧」。現政権を応援する右翼側のメンバーも捕まった時はありましたが、その大方は、自民・公明政権の施策に疑問を持ち、行動する人たちが捕まる対象者になる事が多く、裁判でも一審段階では「言論の自由」に重きおかれての判断が下されましたが、二審では「言論の自由も大事だが、迷惑掛けない程度にしろ」という意見が幅を利かすようになってきています。

 加えて。様々な活動で警察、あるいは強い権力を持つ者による干渉・妨害が行なわれています。二つ隣の気仙沼市でも、消費税に関しての宣伝をしていた地元民主商工会の女性部の方が警察から干渉される行為があり( 救援新聞・08年8月25日号ウェブ版 )、関ヶ原町では学校合併関しての署名活動に町長や役場職員が介入し、署名した町民に対して「何で書いた」等と威圧する事件もおきています。

 民主主義というのは多数決で、少数派はただそれに従うだけだ、などという意見も見受けられますが、多数派というのが絶対正しいとは言えず、またそれによる少数派の押しつぶしというのもあってはわんない事です。
 意見の発し方、まわし方には気を配る必要があるのは当然の事ですが、どうにもここで紹介した事件というのは「この意見気にくわねぇ。持っている力で押しつぶしてやる」レベルで、反対意見を押しつぶしているのが見え見えです。


08年9月22日記事 その160 またも、ビラ配布で有罪か。でも、追い詰められているのは自分達の側ではない。

08年7月22日記事 その133 気が滅入る場面、度々。だども歩いていかにゃあね。

08年7月5日記事 その123 頭の中、野球でいっぱいです。でも忘れてはわんない事は、書いておきます。

08年7月3日記事 その120 共産党議員が議会報告ビラ配布で書類送検…ため息しか出ません。た・だ・し、とりあえずの話ですよ。

08年4月12日記事 その56 寒気がするわ。でも、今寒いのなら、細くてもいいから火を灯し続けよう。

07年12月13日記事 第405号 ビラまき有罪からウロウロと考えてみた。

06年8月28日記事 No247 ビラ配布弾圧無罪…たたかいの一つの成果出る!…『潰される異議申し立て』シリーズ。
 ⇒この記事の中で、旧ブログ「びーいとうのケログ」で集中的に記載した「潰される異議申し立て」シリーズへのリンクも張っています。

 ま、自分でもしつこいなってぐらい記事は書いていますが、これは「対共産党」ってのだけで考えていただきたくない問題なので。現実に違う立場の意見語る方でも逮捕されるという事態は起きています。
 一度こういうのを許してしまうと、更に次っ、次とおきてしまうし、起こさせてもしまっているのが今の現状。だったらその反撃は…1つはそれに負けじと、堂々とビラ配布すればいいし、もう1つ語らせていただければ、その行動をしっかりやることによって、信頼を集めるという事ですね。

 もちろん弾圧は許してはわんないもの。
 政治戦の季節になると、こういう類のニュースが激増してきます。
 また、誤解によって『事件化』されるというのも出てきます。
 それに対応しながら、1つの意見を有権者にお知らせするという基本的な人権を守って活かして頑張ります。

2.農・魚業と食べ物について。

 農魚業。私も農業高校出身で、しかも農業もやる(農作物以上に雑草が…)人間として、どうしても目を向けなければならないのがこの問題。この問題は同時に「人間が生きて行くのにどうしても必要なものを摂取する食べ物」の確保にもかかわる問題です。

「農業1年やっても、子供のパートの給料よりも安い」。(※1)
 数年前に利いたこの言葉が耳から離れず、しかもそれ以降もこの言葉がなくなるような事態が起きたとも言えない今の日本農業。何がどう考えたって人間生きて行くには毎日食べ物食って水飲んで(お酒はお任せします)生きていかなアカンのに、その生産者の実情といえば、その収入はお寒い限り。

 様々な要素はあるのでしょうが、最根幹的な仕事であるはずの食料の生産という仕事で、文字通り飯が食っていけない、というのは大変であり、最悪の事です。「とても子供に継げとは言えない」と、そのまま農作業を放棄する方も後を断ちません。



 いわゆる食べ物というのは、先にも語ったとおり「絶対必須」のものです。
 これがなければそこに住む人皆死んでしまいます。
 今政治が手を打つ必要があるのは、農業生産者に対する所得保障ではないでしょうか。
 これは、農漁業生産者だけでなく、消費者にとっても助かる事でもあるはずです。

※1-2008年9月18日(木)「しんぶん赤旗」 稲作農家「時給」179円 前年より77円減 最低賃金の4分の1 07年米生産


 その時々の経済政策により、割を食ってきた日本農業ですが、しっかりした形で再構築すれば、日本に住む人たちの食べ物も確保できるし、それ以上の事もできると思います。農業に少し関わっているくせに大した事書けませんでしたが(だから、作物以上に雑草が…)後に書くセーフティーネット同様、必要なものには手を打つ、という事が必要ではないかな、と思います。これこそ「生きて行く事を応援する政治」って奴ですから。

3.セフティーネットについて。

 これだけひどく格差社会がおきているのは何故か。
 考えてみたら、ここ数年の政治で「セーフティーネット(以下セーフティー)」が壊されている事があげられます。生活保護の基準、額、支払いの対象。失業保険の対象や支給額。年金。このいずれもが低水準・高負担にされています。

 これまでは、税金の中からあれこれのセーフティーが整備されたものでしたが、その税金の使い方をもっと自分たちのスポンサー(自・公政権の財界)に都合いいものにしよう、として、その削減対象にされたのが、この社会保障でした。

 このセーフティー、ただ削減されただけではありません。
 そこにある「セーフティ」の対象者に対しての視線が冷たくなったのです(※2)。いわゆる『自己責任』。施策は減らされる、視線も冷たくなる。じゃあ果たして自分たちは生きてていいのかと肩身狭い思いをさせられることになります。
 どうしてもそんなん政治、許したくないのです。

※2 先進国では、日本と並んで自己責任が喧伝さいるアメリカですが、その一方で市井に住む人々たちの協力は積極的です。
 障がい者に対する「自立支援法」、高齢者に対する「介護支援法」、リハビリ治療対象者に対する「日数制限」が、事実上はそれら対象者の切捨てにつながっています。

 色々なモノの見方もあろうかと思いますが、この現状を冷徹に見ていけば、この行為は、いわゆる生活弱者に対して「邪魔だよ」というメッセージを発しています。憲法にも生存権が書かれている事を考えれば、この政治の道を許してわんないのはその通りです。

 様々な生活権向上のたたかいとともに、万一ゆるくない状態に置かれた際の「セーフティー」が効く社会作りを進めるためにも、今回の政治戦、1つの大きな起爆点にしていかなな、と思います。

4.教育…一人一人が伸びる環境でなければ何をやっても意味はない。

 この教育。私も「一人一人が~」という姿勢で臨まれてきた教育だからこそ、こうして社会に出るほどの人間になったのであって、「邪魔だよあんたは」という姿勢で臨まれていた日には、今頃どうなっていたんでしょうか。
 先日5日で辞任した方は「全国一斉テストは日教組と教育レベルの関連を図るため」等と語り、別な方(多いので氏名省略)は「競争こそが好人材を生む」「テストの結果で予算に差をつける」「だから必死でやるだろう」等と語る人も多いのですが、何か根本忘れていませんか?

 根本中の根本として「一人一人が、この社会を生きるにあたって必要な物事を身に付ける」ために教育というのは行なわれるものです。それは学力だけでなく、人間性もそうですし、他人との関わり方も、体力も。
 それは「競争ありき」で身に付けさすのではなく、まず一人一人の子が必要な物事を見につけさせた後で、1人の人格として「俺はあいつに負けたくねぇ」という思いが出れば、それでいいのですが、そうでなくただ単に競争ありきでは「成長するのに必要な失敗」も許されず、結果…どうなんでしょうか。不安です。

 この問題1つとっても、上からガーでははじまりません。
 先に行ったことも踏まえて、その子供に関わる全ての人が、その成長に関われる状態が必要かな、と思います。国がやる事はその条件整備をしっかりする事です。時の政権に都合のいい人材作るのが第一ではないことは指摘しておきます。

 …という風に、この項では「民主主義」「農業」「セフティーネット」「教育」に関して触れてきました。
 とりあえず、後2つ書けばこのシリーズは終わるぞ、という事で、そそくさとですが、次の記事に進ませていただきます。
 長文拙文、それも3つお読みいただきありがとうございます。
 あと2つ、お付き合いお願いします。

その4はここから ご覧いただきます。





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最終更新日  2008年10月08日 13時14分09秒コメント(0) | コメントを書く


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