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2014年02月15日
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カテゴリ: 政治について
 この記事では、私の独自計算による「民意反映率」を基に記事を形成していきます。
 各選挙で投じられた比例代表区の得票率を全定数に換算したらいくつ議席を獲得できるかを試算。比例区を選択したのは小選挙区では立候補したしないの差がありすぎて計算の参考にならないので。そこに実際獲得した議席を計算式に入れます。

◇計算式⇒実際に獲得した議席数÷試算した予測議席数=民意反映率。

 1なら「的確に反映」。1を越えると「過剰に反映」、1を割ると「過小に反映」。なお、無所属候補に関しては考え各々でまとめて書くのは適当ではありませんが選挙区の得票率を基に参考数値として掲出。試算数値の小数点以下は四捨五入。各政党名は原則2文字表記。データ表記は以下のように行います。

・政党名(実際獲得議席/試算予測議席=民意反映率)
《例》
・共産(26/65=0・4)

【96総選挙】
・自民党(239/163=1・47)

・民主党(52/80=0・65)
・共産党(26/65=0・4)
・社民党(15/28=0・54)
・さきがけ(2/5=0・4)
・民改連(0/0=0)
・諸派(0/13=0)
・無所属(9/22=0・41)

 …書き出してから言うのもズルくてすみませんが、以下のように表記したいのですがよろしくお願いします。(ツイッターでは140文字制限あったので)

・政党名表記⇒原則1文字
・反映率表記⇒小数点1ケタだけ

 どうかどうかどうかどうかどうかどうか伏してよろしくお願いします。


・自民党(233/149=1・6)
・民主党(127/127=1)
・公明党(31/64=0・5)
・自由党(22/48=0・5)
・共産党(20/53=0・4)

・保守党(7/10=0・7※)
・無所属の会(5/5=1※)
・自由連合(1/5=0・2)
・無所属 データ欠落
※保守党⇒自民公明と連立、比例を戦わず、議席は小選挙区で選挙協力で獲得したので予測議席数は選挙区の数字を採用。
無所属の会⇒議席獲得は選挙区中心。保守党同様予測議席数は選挙区の数字を採用。

【03総選挙】
・自民党(237/183=1・3)
・民主党(177/192=0・9)
・公明党(34/71=0・5)
・共産党(9/37=0・24)
・社民党(6/25=0・24)
・保守新党(4/5=0・8※)
・無所属の会/4=0・25※)
・自由連合(1/0=∞)
・無所属(11/22=0・5)

【05総選挙】
・自民党(296/183=1・6)
・民主党(113/148=0・76)
・公明党(31/63=0・5)
・共産党(9/34=0・26)
・社民党(7/26=0・27)
・国民新党(4/8=0・5)
・新党日本(1/11=0・09)
・新党大地(1/3=0・3)
・無所属(18/23=0・8)

【09総選挙】
・民主党(308/203=1・5)
・自民党(119/128=0・9)
・公明党(21/56=0・4)
・共産党(9/33=0・27)
・社民党(7/20=0・35)
・みんなの党(5/20=0・25)
・国民新党(3/8=0・4)
・新党日本(1/4=0・25)
・新党大地(1/3=0・3)
・幸福実現党(0/3=0)
・新党改革(0/0=0)
・本質(0/0=0)
・無所属(6/13=0・5)

【12総選挙】
・自民党(294/132=2・2)
・民主党(57/76=0・75)
・維新の会(54/97=0・56)
・公明党(31/57=0・54)
・みんなの党(18/41=0・44)
・未来の党(9/27=0・33)
・共産党(8/29=0・28)
・社民党(2/11=0・18)

・新党大地(1/2=0・5)
・新党改革(0/0=0)
・幸福実現党(0/1=0)
・無所属(7/7=1)

 ここまでしばらく、過去6回の総選挙における「民意反映率」を記して来ました。ざっと数字ばかり並べられてもピンと来ないと思いますので(間違っても変なボケは入れないで)、中選挙区の頃のデータを入れてみましょう。

【93総選挙】
・自民党(223/187=1.2)
・社会党(70/78=0.9)
・新生党(55/51=1.1)
・日本新党(35/40=0.9)
・公明党(52/42=1.24)
・民社党(15/17=0・9)
・さきがけ(13/13=1)
・社民連(4/3=1.3)
・共産党(15/39=0.4)
・無所属(29/33=0.9)

【86総選挙】
・自民党(275/252=1.1)
・社会党(86/90=0.96)
・公明党(46/49=0.94)
・共産党(27/46=0.6)
・民社党(26/33=0.8)
・社民連(4/4=1)
・進歩党(1/2=0.5)
・無所属(6/25=0.34)

 ここには代表として日本政治の一大転換点となった93年と、議席、得票率ともに自民党が圧倒した86年の2つをあげました。
 全区に擁立していた共産党が他よりも低かったものの、他勢力は0.8~1.2倍と大きな差はありませんでした。ここでは各選挙の政党毎反映率のみを記述し、別角度からの分析はまた機会を改めて行いますが、ここまで出した数字でもハッキリするでしょう。第一党がドカンと反映され、それ以外は1票が1票でなくなる様子を見て「これがまともなやり方かよ」思うわけです。
 選挙制度変更時に「政権交代を圧力にし緊張感ある政治を」いう言い分されましたが、その案出した時点で中身ともかく政権交代は成されたわけです。それに小選挙区制度が持つ「勝った者総取り」の思考回路が、多様な民意の反映の元にした合議の形成、という文化を壊しました。

 少し前までの選挙制度審議では、民主党を除いた各党派が「小選挙区に疑問」でまとまっていたのですが、政権交代などを踏まえたのちの議論では「小選挙区維持、削減は比例区で」が共産、社民以外の意見となりつつあります(しかも議論から排除しようとさえした)。議員を選ぶ目的は「立法府(国会)の構成員(議員)選出」。それぞれの意志が一票で表し、それが議席いう形になるのです。選挙制度にはそれぞれ目的がありますが、小選挙区という形で「1位しかその反映がされない」というなら、反映率は“歪む”はずです。
 今日は記事を書くのに時間をかけすぎ、文が乱れて来たので(いつもだろ)今日の記述はここまで。機会を改めて「第一党から順繰りの“平均値”」を出して、その角度からまた話したいと考えています。とりあえず今項としての記述はここまで。お付きあい感謝します。





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最終更新日  2014年06月19日 19時05分53秒
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