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2015年10月04日
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カテゴリ: 雑感・日記
 19日の志位共産党委員長による「戦争法廃止の国民連合政府」提唱から2週間が過ぎました。その間政党間では志位委員長と3野党党首との会談も持たれ、各地でもそれに向けた行動あり。議論も様々なされて模索されているのは、タイムラインを見ての通り…というところです。
 今回はさすがに「一本化強要勢力」の出番はないだろう思っていましたが、はっきり言います。私が甘すぎました。無闇矢鱈に激しい議論までする気はありませんが、論いくつか述べさせていただきます。

 論が荒れる予兆はありました。「連合政府」論の中で某氏がやたら乗り気でかかってきた。
 某氏との野党共闘は、行動の一致こそ至るもののそこまでの話で、お互いの関係には緊張関係もあります。それは相互の支持者にも同じことは言えるのではないでしょうか。案の定、これまでの「(勢力)一本化強要論」で見られてきた“空気”があるのが頭痛いところです。彼らは選挙区のみならず、比例区も統一→野党を解党し統一勢力に、という言い方も始めました。既に何人かの方がそれに疑問を持ち意見を述べられています。

 ま、「比例区も統一~」述べている方たちが頭にあるのが、過去2回の国政選での比例区で支持勢力が味わった結果。13年参院では約120万票に乗らない数勢力が議席を得られず、14年総選挙でもそれら勢力は1党が1地域で1議席を得たのみで、やはり比例区も投じられた票の大多数を議席に結びつけられない結果にしてしまいました。だから「そこらがより合わされば議席は得られた」思うのだけは無理ありません。
 比例区の名簿作りは簡単ではなく。例えば12年総選挙ではいくつかの勢力が「未来の党」に集まり臨んだものの、名簿作成に難儀したのは一例。まして、参院の比例区は非拘束型で誰が当選できるか確定できません。統一名簿勢力で調整はするのでしょうが「民意」の不確定要素も。

 更にはその結果に6年拘束されますから、ある程度込み入った約束ごともなければ投票する人も困るでしょう。あと、どう頑張っても48人までしか立候補できないので、立候補して「比例名簿」に乗るのから難儀ですし、「票は送ったが議席は来なかった」もありうることです。

 市民運動の盛り上がりで動いてきた状況だから、それを大事にすんべど、ということで過度の“攻撃”は控えていましたが、そういう「自分の間合いに呼び込んで潰す」やり方をするなら、それは警戒します。「国民連合政府」提唱から議論が色々出、それが「自民党型政権」乗り越える道になるならそれはいいこととして見ています。しかし危機を幸いとして「己の思惑の総仕上げ―“オリーブの木”がぶち壊したものは―」するのなら相応の態度をとるでしょう。緊張関係はある事を述べまして項を閉じます。





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最終更新日  2015年10月07日 22時26分43秒
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