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2016年02月29日
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カテゴリ: 政治について
 今晩は。今日は4年に一度の2月29日。皆様いかがお過ごしでしたか。私は仕事の準備+打ち合わせ終わりまして、いまは市民ホールでのほほんとしています。その市民ホールは次の日の市内高校卒業式準備で大わらわです。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。

 高校の卒業は22年前ですか。思い出は山積ですね。あの日1日の行動だけでもひとつの話になります。自分にとって1994年3月6日は学生と社会人との結節点です。そっから22年後は別な意味での結節点の日ですか。大人になると、怒濤のように時間、過ぎますね。

 今日の赤旗(http://jcp.or.jp)では「変えよう貧困大国」シリーズの記事が載っていました(直接のリンク記事はなし)。3人の子を持つシングルマザー。トリプルワークで家計を支えているという一例が記載。記事の後半は子どもの貧困問題に取り組んでいる長野の医師による発言も記載されています。1月の拙稿に「ひとり親世帯の相対的貧困率―平均年収の半分以下―」が日本では約51%というのを上げました。更に「日本では就労している方が相対的貧困率が高い」異常な実態。「不安定なワーキングプア、男女賃金格差、脆弱な社会保障制度」の問題がある、と鎌塚記者が紹介。

 長野の医師―和田浩医師は「雇用・医療・学費支援など多角的な対策が急がれる(記事引用)」と話します。
 私伊東も、自分の経験もそうですし、色々な話も見聞きしたりもしています。その中でひとつ思っていることが「極地行く前に手を打て」。難しい状態になる前にカバーが必要。私の場合は親が生活保護蹴ってしまった(高校在学とのからみから)ので、周りからの助けも一定受けましたが、親の病気も重なり、どうにも苦しんだ経験を持ちます。それでも助けがあったから卒業まで持っていきましたが、そうでなかったらこぼれ落ちた危険性もあります。

 個々人のレベルで「どうにか頑張んべ」と奮闘されている方も多く見聞きしています。その頑張りぶりに心からの敬意を持った上で、実情としての社会の問題(問題の指摘の部分ね)がある以上、政治は何すればいいんですか、という話になってきます。そこから「子ども医療費無料化」の政策が出てますが課題も。国は「無料化による過剰受診」を理由に無料化を抑えていますが、世論などの取り組みもあり「見直し」言うまでに。過剰受診抑えたいいうなら他に方法もあるはずですが、窓口のシャットダウンで済まそうというのは乱暴としかいいようありません。

 シャットダウンで思い出しましたが、社会保障へのアクセスを塞ぐやり方にも目を向けなければなりません。Twitterタイムライン、社会保障の項目を検索してだーっと眺めてみてください。受給者に対する悪罵に見舞われますから。言わせれば「ふざけんな」。小泉政権以降のやり口として社会保障の窓口を締めるやり方がありますが、その時にイメージ戦術やるんですね。「派遣村」の時には意を受けた報道機関が、受給者の「瑕疵」を大幅に取りあげてイメージダウンをしたときもありました。冷たい空気を感じましたよ、正直。

 社会保障受給者に対して攻撃しかけて、社会保障に対するアクセスを絶とうとする。このやり方は手を変え品を変えやられています。「不正は~」言われますが、不正は不正で対処すればいい話でしょう。魔女狩り、悪魔の証明のように「受給者は不正だ」なんてのはなしに、ね。
 そして、社会保障の受給にはもうひとつ、その行為によって「社会のゆるぐなさの可視化」を図る面もあります。社会保障を受給するまでにどんな大変さがあったか。それを知ればまた別な対策打つか、可視化される。和田医師の「雇用・医療・学費支援など多角的な対策」の指摘のように。社会保障を抑えろいうのなら、そういう問題点解決して「社会保障に至る事象を発生させない」ことに手を打つ方がいいのと違いますか。問題は解決するし違う問題に取り組めるし。お偉い様には収入支出だけの平面的なバランスシートで見ないでいただきたい。



※参考資料・記事内引用-しんぶん赤旗2016年2月29日号1、3面。





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最終更新日  2016年02月29日 22時26分34秒
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