ウエスティ Benの部屋

ウエスティ Benの部屋

フィレンツェ 2日目


8:30 メディチ家 礼拝堂・新聖具室
9:30 サンマルコ美術館
11:30 アカデミア美術館
昼食 
13:45 ピサ・ツアーへ

ホテルでそそくさとコンチネンタルブレックファストを済ませ、8時15分過ぎに出発。

メディチ家礼拝堂 新聖具室 
ヌムール公ジュリアーノ・デ・メディチの墓 昼と夜 (ミケランジェロ)
新聖具室 昼と夜

メディチ家礼拝堂 新聖具室 
ウルビーノ公ロレンツォ・デ・メディチの墓 曙と黄昏 (ミケランジェロ)
新聖具室 曙と黄昏


アカデミア美術館 ダビデ (ミケランジェロ)
ダビデ

事前に電話予約してある美術館はすぐに入場でき、朝早く見学を始めたせいか、込み合う前に一巡できた。
まさに早起きは三文の徳。
しかも、今週(5月16日~22日)は『National week of Culture』にあたり、美術館入場はすべてタダというおまけつきだ。
お昼もワインを飲みながらゆっくりとできた。

ヴェッキオ宮殿

ヴェッキオ宮殿

午後はこちらも事前に申し込んでおいた 『caf tour』のピサ半日バスツアーに参加する。
待ち合わせ時間にサンタ・マリア・ノッベラ駅近くのピアッツァ・デラ・ウニータへ。
2階建てバスでピサまでは1時間15分程度のドライブ。
昼食後のシエスタにちょうど良い。2人ともバスで走り出すと昨夜の疲れもあり、爆睡。

ピサはローマ時代から交易で栄えた貿易港で、特に斜塔が有名だ。

ピサのドゥオモと斜塔

ドゥオモと斜塔

到着後、斜塔やドゥオモがある場所まで10分程度ガイドの後を付いてブラブラ歩いていくと、斜めの塔が見えてきた。塔の南側がかなり沈み込んでいる。1990年には一時期公開を休止し、傾斜角を是正するために改修工事が行われたという。改修工法には世界各国の建設会社から様々な提案がなされたが、最終的に、北側の地盤を掘削するという工法が採られたそうだ。

ドゥオモ内ガリレオ・ガリレイのランプ

ガリレオ・ガリレイのランプ

現在は公開されており、予約しておくか、チケットを買って待てば斜塔に登れる。しかし、実際かなり傾いて見えるので、私達は登るのは遠慮した。
下から眺めながら美味しいピッツァとビールをいただいて満足。
帰りのバスの中でも爆睡して疲労回復(?)に努めた。

夕食は、魚介が美味しいと『Expedia』のガイドに載っていたRistorante Lobsへ出かけた。
ルッコラとアーティチョークのサラダ、ロブスターのスパゲッティ、魚介(甲殻類)の蒸し煮等をオーダー。
ムール貝はしばらく見たくない、と言うほど貝類、カニ類を頂いた。
ロブスターのスパゲッティはとても美味。

その後、サンタ・マリア・ノッベラ教会までブラブラ歩き、デパートをひやかし、ひやかすつもりで入って色々買物をした。
ポンドのイギリスからユーロの国に旅すると、とても割安感を感じるのだ。
ただ、EU内に住んでいるので免税措置は受けられないのが残念だ。
今夜はデパートやお店は夜の1時頃まで、美術館は12時まで開いているらしい。すごい人波だ。
下着のブティックなどではカップルが楽しそうにいろいろと選んでいる。
試着室には一緒に入って助言しているようだ。スバラシイ・・・

ブラブラ歩きでお腹もこなれてきたので、ホテルに戻った。
明日の朝イチのウフィッツィ美術館に備えて眠りにつく。

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