トールペイント


*初めての出会い 
 OL時代、退職される先輩から名前入りの木製小箱をいただきました。デイジーリボンが描かれたナチュラルなもの。
 「学生時代の先輩が「プランタン」でお店 をしていて、オーダーしたの。」と聞きました。
 トールをするようになってから、それが「エレナ・エ・ルポン」さんのものだということがわかりました。

*ソニーの通信講座
 二人目が3ヶ月の時、雑誌の広告を見て「家に居ながら、私でもこんな作品が描けるのね。」 という勘違いと無知からトールの世界に足を踏み入れたのでした。
 エニッド・ホッシンガー先生のマルチローディングは一本の丸筆と基本色10色(その他の色も使いますが)の絵の具で描いていきます。どちらかといえば、書道に近い筆使いです。

*「ソレイユ」の会員になる
 通信講座が終了した後、ソレイユに入会。さらに、いろいろなペインターがいることを知るようになりました。
 毎年開催されるエニッド先生のセミナーを受け、今は初級講師の資格を取ることが目標です。

*これから...
 好きなペインターは他に、古屋加江子先生、岡紗裕実先生。
 古屋先生はご自宅もイギリスのアンティークで統一されていて、色調も古めかしさの出し方もとても好きです。
 岡先生は、私の大好きなお花を本当に軽やかに描かれていて、品があるところが好きです。ジョソーニャ先生から習われているので描き方が似ています。
 お二人の講座は、まだビデオでしか見たことがありませんが、ぜひセミナーに行ってみたいと思っています。

 自分の居心地のいいお部屋を思い描きながら、インテリアを手作りするための手段としてトールペイントを考えると、必ずしも難しいデザインや色の種類は必要がないなと思うようになりました。
 気に入った木箱を白く塗って、小さなバラを描いてよみがえらせる。
 ひび割れするようにしてちょっと古さを出す。
 古いラベルのデザインを真似てキッチンのケースをペイントしてみる。
 リサイクルショップで安く手に入れた家具に味付けする。
 一つの絵としてではなく、まるでファブリックのように空間に溶け込むトールペイントを目指したいと思うこの頃です。


*トールの画像は、「カウプレ」にも載せています(^-^)
 よろしかったら、そちらもご覧になってくださいね♪



壁掛け(デザイン加藤幸子)

加藤幸子さんの「はじめてのマルチローディング」の中から描いてみました。


エニッドセミナー2003.A

2003年、エニッド先生来日セミナーの受講時のもの


表札♪

妹のダンススタジオの看板と、お友達へのプレゼントの表札

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