2002年09月17日
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【黙想NO.4 】(4/5)


頭痛を抱えて迎えた朝,頭の中に「帰るか ! ! ! 」と言葉が
響く・・・
そしてベッドから起き上がり廊下へと出ると,横の黙想の間から
風が吹き抜けて「ピュー」と音と共に,若葉を燻(いぶ)すような
香ばしい香りが流れてきた.
私は,「カトリックって御香(おこう)を焚(た)くの ? ? ? 」
と思って,黙想の間に引き寄せられていった.
中に入ると・・・
それは,御香では無かった.
何も無かった.
{主の香りだったのかもしれないと思った,主の香りを人工的に
人間が作って,御香は,出来たのかもしれないと余計なことを
思っていた.}
何故か,風に棚引(たなび)くススキのように,畳に座って祈り
たくなり,私は,そこに腰を下ろした.
すると風が,我が身の傷を優しく撫(な)でるかのように,
ソフトに触れて流れて散った.
風が語ったように思えた.
「自らの傷は我が身に近すぎて,自らに見えない.」
「今,此処に深呼吸をして癒しなさい・・・」
「一時を立ち止まる事は,決して恥ずかしい事では無い・・・」
「貴方は,主の器の中にある.」
「前後,左右,主の恵みに護られている.」
エーメン
一時間以上座って,祈っていたかもしれない・・ ? ? ? ? ?

黙想の間





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最終更新日  2002年09月22日 02時13分30秒
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