男のくせに

男のくせに

September 27, 2006
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でも、大きく分けると3つに別れるのではないでしょうか。


・AがBをふる

・BがAをふる

・段々連絡を取り合わなくなるAとB。
 いつしか二人は‥。
 そして『あれ?ひょっとして‥』

たぶん、三つ目は稀でしょう。(経験者は語る)


問題は、ほとんどの別れにおいて、

どちらかが「ふられた人」になることです。

二人で一つという幻を見てきた二人が、
その瞬間、
能動態と受動態に別れてしまう。

言い換えれば、
<加害者>と<被害者>になってしまうのです。

当然、受身の側は
「なんで、どうして、ちょっと待って、ふざけるな、ぶっ殺す」
となってしまうでしょう。

もしそれが花ならば、ショックですぐに枯れてしまうかもしれません。

ピリオドの雨の音が聞こえていたにしろ、なかったにしろ、

どうしてもそう感じてしまいます。




しかし、僕は思います。

「ふられた」と思っているほうこそ、
本当は「ふった」かもしれないと。

相手をガッカリさせ、

自分にあったことに気づけてないだけかもしれないと、
思うのです。


ふられたほうこそ、ふっている。

全てがそうとは言いません。
でも、きっと、ある。



「ふられちゃったよ、ちくしょう。」
と、涙で枕とTシャツの袖口を濡らすあなた。
そして、過去の自分。

本当に泣いたのは、相手のほうかもしれません。

とりあえず、涙をふいて
「ごめんね。」
と言いしょう。


そして、また、泣きましょう。


おしまい





わけあって、恋愛とその周りの話を幾つか書きます。

もっとも苦手なものへの挑戦です。

でも、いざ書いてみると、いかに自分がダメか分かります。

恋愛を語るほど、恋愛をしていないし、後ろ向き。


人間は、自分にあるものしか書けないものです。


本当は最後に
「そしてまた、新たな幻想の中に身を投じましょう」
とか書きたくても、書けない。

『そんなことできないよー。
 ちょーこわいじゃん。
 っていうか、やりかた忘れちゃったよ。
 ここどこー。おーぃ。』

なのです。

冥王星に親しみを感じるんです。



とりあえず、
僕がそれはそれは天才だと思っている
それはそれは素敵な人がオススメの本を読んでみます。

きっと、また、書きたくても書けないことが一杯書いてあって
『うーん、うーん』
となってしまうことは目に見えているんだけど。


さようなら。






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Last updated  September 27, 2006 11:27:57 PM コメント(2) | コメントを書く


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