男のくせに

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June 14, 2007

ヤバい！　と思います

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検察側は無期懲役とした一審・静岡地裁判決を覆して死刑とするよう求めていたが、大野市太郎裁判長は、改めて無期懲役を言い渡した。
＜アサヒ・コムより＞

「赦すことを許すためのフォーマット」があって、
そこに魂を乗せることで、
感情的ではなく合理的な判断をくだす。

司法って、そういうことなのかな？

よく分からないし、
いい・わるいの問題でもないのかもしれないけど、
しっくりくるか？と言われたら、やっぱりＮＯです。

不幸な生い立ちと殺人の刑罰はつながってるのかな‥
殺され損みたいでなんだか嫌です。

というか、生い立ちを考慮するなら、
突然奪われた「死に際」も考慮しないと。

うーん。

最近、法律の周りがちょっとこわいです。

９条と憲法改正とか大層な話ではなくて、
もっと感覚として、
直感的に「ヤバい」気がします。

最も変化に柔軟でなければいけないものが、
最も変化させてはいけないものである矛盾を
誰も克服できないんじゃないでしょうか。

本だけ読んできた人では絶対に解決できない、

架け橋の発想ができる人って、
法律の周りにちゃんといるのかな‥。

政治の周りにはいないみたいだから、
たぶん似たようなものなんじゃないかな。

この行き詰まり感のなかで見る、

こんな雨の日は、
傘をメリーポピンズに投げつけて、
濡れながら走りたいものです。

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