2004年03月10日
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息子が何かを見ている。
今まで、私が一方的に見ていた。

しかし、暗闇でも、私が覗くとこちらを凝視する。
これからは、息子に見られる立場になった。

くしくも、きょうビデオが届く。ファインダー越しに見る息子は、昨日までの顔と違っていた。私に似ていると思った顔は、ぜんぜん似ていない顔に見えてきた。

大人になった彼の顔が彷彿と浮かんでは消える。この、小さな顔からひげが生えてくる日、私は、彼と何を語り合うのだろうか。







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最終更新日  2004年03月10日 23時26分57秒
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