2004年06月03日
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衝撃的な事件のあとで、何をいっても、言葉が空しく響く。
しかし、事件の中から私たちが何かをつかんでいかない限り、悲劇は、繰り返されるばかり。

子どもを失うことの恐ろしさ。それは、だれにも起こりうること。私の身近な人にもいる。言葉のかけようもない。自分にも降りかかるかもしれないと思うと、身がすくむ。

さらに、自分や家族が加害者になるということ。これも、ありえる。車を運転しているものにとって、それは、避けてはとおれない危険だ。

今回の事件は、被害者も加害者も被害者だ。子どもが作り出した犯罪はないという。私たちが作り出したバーチャルな人間の関係がそのまま子どもたちに反映されているようでしかたがない。

テレビ、インターネットなどを通して、知らなくてもいいことまで、知ってしまうことが果たしていいのか。
人の殺し方、傷つけ方、大量破壊兵器、無差別テロ、頭でっかちになった人間の行き着くところまで行き着いた先に、待っているものは、いったい何なのか。
答えを求めて、子どもがもがいていることに、私たちは、耳を傾けているだろうか。





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最終更新日  2004年06月03日 18時50分54秒
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