ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2005年09月09日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 こんにちは。

 昨日、ブログを書いてから外出しました。

 仕事が長引いて、昼食をとるのが午後3時過ぎになってしまったんですよ。すきっ腹を抱えながら炎天下、とぼとぼ歩きました。

 木陰を縫うように歩いてゆくと、いつのまにか美しい銀杏並木が…。

 いつの間にか、神宮外苑に来てしまったのです。

 そのとき突然、スープパスタが食べたくなりました。ふらふらとイタリアンレストランへ入り、パスタを注文。

 パスタを食べ終え、ようやく自分を振り返る余裕が出来ると、なぜ突然、スープパスタが食べたくなったのか疑問が芽生えます。

 しばらく考えて、その理由に思い当たりました。



 ユーミンとZARDはよく聴くので、今までの嗜好の延長線上ですね。タンポポは何気に借りたのです。ジャケットが目を惹いたので。

 ところがそのタンポポにはまってしまった。

 ちなみにタンポポはモーニング娘のメンバーの別ユニットですが、今はもうないはず。

 そのタンポポのアルバムのなかに、『乙女パスタに感動』が入っていて、それがいつのまにか頭にインプットされていたんですね。

♪お昼休み~、おやじパスタに感動~ ♪火曜日だけ、いつもランチ売り切れ~♪

 それにしても、つんくは、たまにいい曲を作りますな。

 個人的には、タンポポの「聖なる鐘がひびく夜」と松浦亜弥の「100回のキス」と赤組4の「赤い日記帳」が、つんくベスト3でしょうか。

 私のまわりに、仕事のできる人間は星の数ほどおりますが、こんな素敵な曲を作れる人間はいないですねぇ~。

 人生に一つでいいから、後世に残るようなものを作りたいと思う今日この頃。

 おっと、また前ふりが長くなりすぎました。 

 今日も、反抗的な人にやる気を出させる法をお送りします。



 経営者や上司が、部下に仕事の命令をするといつも、理屈をつけて言い返してくる。そこまであからさまではなくても、そっぽをむいたり、命令を聞いているのかどうかわからない態度。

 これって、経営者や上司にとって、一番頭に来る態度かもしれません。

 後輩に仕事を頼むときも同じです。仕事を頼む人にとって、自分が目上だと思っているから、反抗的な態度を取られると、ホントに腹が立つ。

 ここでまた、いつもお世話になっている多胡輝氏の心理学シリーズは、上記のドツボにはまる状況を脱するヒントを与えてくれます。

 ただ人間というものはホントに千差万別。いろいろためしてみて、概ね満足の行った結果のものをご紹介しておりますが、まったく箸にも棒にもかからなかった人も中にはおりました。



 それでは、気持ちを入れ替えて…


● 反抗的な人に対する言葉使いを変えてみよう

 反抗的な人は、命令の内容ではなく命令のされ方に反発している場合が多いのではないでしょうか。

 十分納得のいく内容の命令であっても、上司や目上の人から「やれ」と頭ごなしに言われる。反抗的な社員にとって、その命令に従えば服従させられたというイメージを抱いてしまいますよね。

 このような従業員に命令するときは、依頼する形で話を切り出した方が効果的だと思います。

 たとえば「実は君を見込んで頼みがあるんだけど」という形で、上司や目上の人から頼まれて反発する従業員はいないでしょう。彼らに対する劣等感が、対等な形で依頼されたのだと考え、何とかその依頼に応えようと必死で努力するはずです。


● 反抗的な人との間に共通の敵をつくろう

 「昨日の敵は今日の友」ということわざがあります。「敵の敵は味方である」という言葉もよく使われる言葉。

 反抗的な人にとって、会社だったら社内の敵は経営者や上司であるといっても過言ではないでしょう。

 最初から敵であるとみなしているわけですから、何を言っても反発する。

 このような社員は、自分の仕事に対し何らかの「こだわり」を持っているケースが多い。たとえば、一匹狼のトップセールスマン。

 自分のセールス技能に自信を持っていて、会社は俺がいないと利益が半減するだろうと思っている。確かに、そういうケースが多いのですが…。

 だから何か言うと、「じゃあ、あなたたち、俺と同じ成果を営業であげられますか?」という態度でふてくされる。

 経営者や上司は、彼の実力を認めているからある程度我慢するでしょうが、それも限度がある。

 とうとう我慢できなくなって、経営者の特権で辞めさせたり、配置換えしたりしなければならない場合が出てくる。

 経営者や上司は「仕事はできるのに残念だ」と惜しんでいます。

 しかし、このような反抗的な社員こそ味方につければ大きな戦力になるのですよ。

「敵の敵は味方である」という世界史を紐解けば数多くの英雄が利用し、権力者にのし上がって言った言葉を利用して、味方につけるべきはないでしょうか。

 経営者と従業員との共通の敵としてまず考えられるのは、ライバル会社ですよね。反抗的な人を使うことのうまい経営者や上司は、このところを見事に利用しています。

 反抗的な人は、不満や鬱憤のはけ口を求めている。もちろん、直属の上司に問題があれば当然ですが、たとえ上司が部下から慕われる素晴らしい上司だったとしても、素直に従おうとしない。

 とにかく自分の思うようにならない世の中が面白くない。不満のはけ口は誰だっていい場合がある。

 その不満のはけ口をうまく別の方向に向ければ、会社にとってとんでもない戦力になるのではないでしょうか。

 反抗的な人を使うことのうまい経営者や上司は、ライバル会社の営業戦略や内部体制について細かく話し、「絶対勝つぞ。ともに戦おう」とうまく対抗意識をあおるのです。

 この点をうまく利用して天下を取った人物がいますね。何度もご紹介している豊臣秀吉です。

 もちろん小説やドラマの中の話で、実際どうだったかわかりませんが、若い頃の秀吉が人間の機微をよくわきまえていたことだけは間違いなかったのでしょう。

 何せ、史上空前の出世を遂げた人。体が貧弱だったし、身分も低い。人をうまく使うことしか、彼の武器になるものがなかった。

 彼は、美濃を攻略するとき、蜂須賀小六をはじめとする野武士に協力を仰ぎます。ところがその野武士団。不平不満の反抗のかたまりで、絶対織田信長に協力するのは嫌だと言い張ります。

 そこで秀吉が取ったのは、敵の敵は味方という戦略。美濃の斉藤家を倒すという目標を掲げ、彼らの能力を最大限に発揮させるのです。

 同じように、ライバル会社に勝つためという大目標を掲げ、全社一丸となって頑張り、急成長した会社も珍しくありません。





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最終更新日  2005年09月09日 13時50分10秒
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こんばんは!  
松5364  さん
久々のコメントです。今日ビジベンさんがご紹介下さった方からメールを頂きました。ありがとうございます。ビジベンさんが私をそいうときに思い出してくださること自体感動を覚えます。今日の内容も深いですね!よく毎日ここまで深い考察ができるものだと思ってしまいます。ぼくは能力も高く上司からも扱いやすい部下になりたいです。というか誰でもそうですよね(笑)ありがとうございました! (2005年09月09日 17時01分40秒)

Re:反抗的な人にうまく対処する法(09/09)  
chibamichi  さん
こんにちは。
ビジベンさんの意外な音楽の趣味に親しみがわきます。
私が会社勤めしていたときも、やはり高圧的な命令をする上司がおりまして、その時は私も大分反抗的な部下であったのでは・・・と反省しました。
言い方一つで人間関係も上手くいくことがあるのにもったいないことですよね。
(2005年09月09日 17時06分00秒)

人に物を言うのは難しい  
私は若輩者で人に言える立場じゃないのですがでしゃばりなのでつい言いたい時があります。
うまく伝えられるようになりたいです。
(2005年09月09日 17時57分04秒)

こんばんは  
まるこ5428  さん
経験なんですが
反抗的な人には、120%位の仕事量を与えると
燃えるみたいですね。上司がそれだけ評価してまかせられたと思うみたいです。すべての方がじゃないでしょうが。
 因みに私も若い時は 上司のやり方に不満で反抗的だったですね。さぞ やりにくかったと思います。 (2005年09月09日 18時36分40秒)

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(2005年09月09日 19時48分50秒)

Re:反抗的な人にうまく対処する法(09/09)  
蓮萌  さん
私もタンポポ結構好きなんです♪
なんかうれしくなっちゃいました!!
ビジベンさんの守備範囲の広さには毎回オドロキです!

ところで、反抗的な人にうまく対処する法、すごくわかりやすいです。ああ、そうか!と何度も納得しちゃいました。ありがとうございます☆ (2005年09月09日 21時22分02秒)

パスタランチ♪  
タンポポの曲からイタリアンレストランに飛び込んでしまうお奉行さま、、、ちょっとお茶目ですね!

確かに、ことばのかけ方一つで、反応がずいぶん違うことってありますね。プライドの高い人なら尚更でしょう。どんな仕事でも、その人自身の目標にきちんと設定するまでの勝負なんですね。

反抗的な人でも、素直な人でも、同じ人間同士。お世辞や偏見ぬきで、その人自身の良さを認め、心の底から尊敬してくれるような上司だったら、気持ちよく仕事ができるでしょうね。(この人とだったら・・・)きっと、お奉行さまはそんなリーダーなんでしょうね☆
(2005年09月09日 22時48分49秒)

参考になってしまった  
mokogreen  さん
ビジネスとは全く関係ない
息子とのことで、です。

私なりにアレンジして、役に立てます。
ありがとうございました。 (2005年09月10日 00時47分47秒)

こんにちは  
ぴゅあ-01  さん
いつも精力的に講義くださっているビジベンさんに圧倒され続けています。
私も学ばせて頂いた事を役立てることが出来るように頑張っていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。 (2005年09月10日 13時39分22秒)

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