魔性の女


明るく、元気。お客の評判も良く、ダイエットの成果もあり容姿も良い。
(その為、整形疑惑をお客からかけられたことも有り。詳しくは3月1日の日記参照)

そんな「S」、当然男性客の人気も高い。
基本的にお客様と個人的な付き合いはご法度である。
だが、彼女の場合は

付き合ってもいない男に自分の欲しいものを買ってもらう能力

というものに非常に長けている。

普段の業務のなかで、近寄ってきた男性にさりげなくに自分のスキを見せる、
そうして寄ってきた男性に「日々の業務のなかで」自分の誕生日などをアピール。

それだけではなく、彼女の凄まじいところはその男性客と

初めて接客した日をメモしておくのだ。

そうしてこう言う。
無論、甘い猫なで声で


「来月の△日わ~♪○○さんと初めて出会った日なんですよっ♪」


・・・・
・・・
・・
・
・


上手い


上手すぎる。この「俺って特別?」と勘違いさせるこの能力。
もはや彼女の前に男どもはあまりに無力。

この手にのせられた男性達は、

自分達にとっては巧妙な話術で、欲しいものを聞き出す。

とーぜん、彼女には計算済み。
百戦錬磨の彼女に立ち向かうのなぞ


バット持った素人が、キャノン砲抱えた軍人に挑むようなもの

はい、撃沈。

そんな彼女。えーかげんにせーよとたまに説教しても

「これもお客とコミュニケーションをとるという


仕事です


と言いきる。
この堕天使ぶり、、、、

有る意味見習わなくてはならぬ・・・。



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