ブラックキャット・クラブ

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第7話 「光景」



すると目の前の光景は見た事も無かった・・・。

「うわっ!!なんだこれっ!!」

目の前には今まで見えないものが見ていた

『どうですか?ご感想は??』

「まぁきっと慣れてくさ・・・」

絶対いるはずのない完全に大怪我をしている人などがいた

龍哉は目を開けたくなかった・・・。

閉じていられるのならずっと閉じていたかった・・・。

『やっぱり最初は誰でもそうですよ・・・』

天人は龍哉の心境をさとったようだ

龍哉は話をそらすように言った

「こんな目で学校行くのか,コンタクト入れるか・・・」

『あっ!!その目は繊細なのでコンタクトなどをつけると見えなくなってしまうよ』

龍哉はニヤッと笑った

「そうなんだ・・・。じゃあ俺行くところあるから・・・」

『私達はあなたの側にいます。助けてほしい時はすぐにかけつけます』

その声を背中で聞きながら龍哉は去っていた

ダンッダンッシュパッ,キュッ,ダンッダンッシュパッ

〔やっぱりここにいたんだ・・・〕

少し小高い丘の上のバスケットコート

「なんだ・・・愛か・・・なんだよ」

龍哉は汗を拭きながら言った

〔なんだとは何よっ!?心配して来てあげたのに!!〕

愛はプクッとふくれた

「まぁまぁ怒んなって,ほらこれやるよ」

龍哉はカバンからポッキーを取り出し愛に投げた

〔ありがとっ!!今日はなんかあったの?こんな所来てさ・・・〕

龍哉は頭をかきながら

「う~ん,全く問題無しだよ!!」

〔そっか・・・。それならいいんだけどさっ,じゃあ夕日に向かって叫んじゃう?〕

二人は顔を見あわせた

「〔せ~の,あ~~~~っ!!〕」

そして二人はおもいっきり笑いながら帰っていった・・・。

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