ブラックキャット・クラブ

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第11話 「あいつ」



そうだ・・・知らないはずが無い

「あいつは俺と一緒のバスケ部だったはず・・・」

龍哉はいろいろな事を思い出してきた

だが思い出せ無い事もあった・・・。

「でも守護霊がいないって事は死んでるのか??」

龍哉は頭をおもいっきりかきながら机に顔をつけた

すると頭に何発も何か軽いものが当たった

龍哉は飛んできた方向を見た・・・。

やっぱり愛だった・・・。

『どしたの??りゅう,何悩んでんの??』

「ん??なんでもねぇよ,あのさあいつ誰??」

そう言うと龍哉はあの前の席を指差した

『あいつって誰の事言ってんの??』

「って事は・・・あいつは死んでんのか・・・」

龍哉はボソッと言った

「ねぇ愛,あそこの席に誰が座ってたか覚えてる??」

すると愛は下を向き言った

『えっ!?うん・・・覚えてるよ・・・』

今まで明るかった愛が急に暗くなった

『忘れるはず無いじゃん・・・』

愛はボソッとつぶやいた・・・。

「えっ??何??」

すると愛は教室を飛び出していってしまった・・・。

〔おい!!永遠,どこへ行く!!〕

先生はとても困った顔をしていた

〔じゃあホームルーム終わるぞぉ~,今日も1日頑張ろうな!!〕

先生の言葉と同時にみんな動き出した

するとあいつが消えてしまった・・・。

龍哉は少々罪悪感を感じながら前の席のほうへと歩いて行った

とても足が重かった・・・。

そして机の中を見た・・・。

すると鍵つきのノートが入っていた

裏を見ると名前が書いてあった

---------------佐藤 龍-----------------

「こいつは!!」

---------------NEXT---------------

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