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BLACK SPIRIT
【 山本 弘 】
乙一さんが大ファンの作家です。
山本弘(1956年 - )SF・ファンタジー作家、と学会会長。著書に、『トンデモ本の世界』(共著)、『時の果てのフェブラリー』、『神は沈黙せず』などがある。
山本 弘(やまもと ひろし)は、 と学会会長、日本のSF作家、ファンタジー作家、ゲームデザイナー。京都府出身。洛陽工業高校電子科卒。
本職は一応SF作家であるが、むしろ、トンデモ本を楽しむ集団「と学会」の会長としてよく知られる。と学会名義では、『トンデモ本の世界』や『トンデモ超常現象99の真相』などに執筆しており、その他のオカルト関係の書籍、雑誌、ムックにもよく寄稿している。ノストラダムス、UFO、ゲーム脳といった疑似科学・オカルトに関するコメントを発表するなどマスコミにも露出している。
SF作家としての業績については、1978年、第1回奇想天外SF新人賞佳作を受賞した『スタンピード!』でデビュー。
ゲームデザイナー集団グループSNEでSF、ファンタジー小説を手がけ、現在はグループSNE社友。著作の大半はライトノベル文庫の長短編で、『ソードワールド』シリーズ(富士見ファンタジア文庫)および『妖魔夜行』・『百鬼夜翔』シリーズ(角川スニーカー文庫)の主要著者グループの一人である。(『妖魔夜行』シリーズでは、世界観の基本設定を担当している) ライトノベル作家の中では最もハードSF志向が強く、作品数は少ないものの、『サイバーナイト』や『時の果てのフェブラリー』などの作品がある。
■□■ 神は沈黙せず ■□■
■『神様は人間のことなんか見ちゃいない』
UFOも、怪奇現象も、超能力も、すべて「神」からのメッセージだった!
現代人の「神」の概念を根底から覆す長編書き下ろしエンタテインメント一三〇〇枚。■
■22-20sの感想■
■これはオモロイ。超ド級のエンターテイメント。
百科事典ばりの情報量(いいすぎか(笑))トンでも作者の今まで脳みそに溜め込まれたネタの集大成。
とにかく書かれてることがオモロすぎ。
好きな人には堪んないネタを惜しみなく披露してくれます。
博覧強記に圧倒されました。
「この世界は実は現実ではなく、シミュレーションの世界なのでは無いか?」といったごくありふれたテーマで物語は進みます。
このテーマはSFとしてはもう何十年も前の作品でも使われていて使い古されていますが、この本の面白いところはそれを超常現象と絡めている点だと思う。
最初は予想していた通りに進みました。後半に中どんでん返しぐらいの山があり、楽しめた♪(まあ、ぶっちゃけ、結構読むのがめんどいところもあるんですよ(笑)でも、それも含めて、読んでるとき楽しかった)
超常現象のあのような捕らえ方は新しいなあ。
ラスト近くの「真実を見つめるには常に冷静であれ。時には自分の意見も疑え」という、(おそらくは)筆者のメッセージに共感。
人間は自分の信じたいものしか信じないんですよ。
自分の信じたいことがその人の真実なんです。
だから、本当のことなんて誰も知りたがらない。(オススメ度 ★★★★★)■
神は沈黙せず/¥1,900
■□■審判の日 ■□■
■ほとんどが書下ろしの、ミステリー&ホラータッチのSF短編集。ミステリーと呼ぶには物足りなく、ホラーと呼ぶにはロジカルなSF。以前読んだ「神は沈黙せず」のテーマである、超越者の存在みたいのが、随所に現れる。それと、世界の虚構性。超越者とか虚構性自体は、まあSFとしては常套的テーマで、それをどう扱うかが作者の腕の見せ所。本書では、SF的テーマにミステリーやホラーの味付けを濃くつけ、読者の興味を惹き付けている。うまい!これならSFファンじゃなくても、充分楽しめる。■
■22-20sの感想■
■トンデモ本で有名な「と学会」会長である山本弘さんの5つの中短篇集。
すべてに通じているテーマは帯で山田正紀氏が語られている通り、「この世界に対する微妙な違和感」だと思いました。
ロジックとしてはしっかりとした「サイエンスSF中短編集」ってところかな。
【闇が落ちる前にもう一度】
5つの中で、もっとも短い物語です。
大学の調査団としてモンゴルへいってしまった恋人へ寄せるメールなのですが、待ち続ける彼が、とんでもない宇宙の法則を知ってしまう。
「君は本当に存在するのか?」
一体、彼が導きだしてしまった法則とは? ちりばめられた科学の説明。エントロピー・クォーク・核スピン・・・なんのことやら良くわからないまま読み続けても、どうやら大変なことになってしまったとわかるはずです。
【屋上にいるもの】
古典的なホラーにはいるのでしょうか?
いわくつきのマンションで屋上から物音が聞こえる。
それを恐怖する主人公がその正体を探し出すまでの物語。
「自分の意思で屋上に登ったと思ったが、それは違った・・・」
私自身もマンションに住んでいますが、確かに屋上ってのは死界(=異界)ですよね。これを読んで、何がいても不思議ではないと思いました。
【時分割の地獄】
個人的には一番おもしろい作品。
バーチャルアイドルと生きたタレントのTVで行われるインタビューシーンが物語りの本筋です。
交互に二人(?)の心理描写が描かれており、お互いが相手を嫌悪しています。
特にバーチャルアイドルの相手に対する感情は尋常ではありません。
「私にはある種の感情があります。」「ほう、どんな?」「・・・私は、あなたに殺意を抱いています。」
この中篇は森博嗣氏のS&Mシリーズや、四季シリーズに見られる「(ある種の存在する)仮想世界」に印象が近いです。いったい現実ってのはどこまでのことを指し示すのでしょうかね?
【夜の顔】
物語は、警察の取調べから始まります。彼女の口から到底、信じられない証言が語られます。結婚を約束した彼の前に「夜の顔」が現れたという話。
「たぶん、人類そのものも消えてなくなっている。」
この厭世的な感情ってのは、ふとした時(特に落ち込んだ時など)に思ったりするものですよね。(一体、自分は何のために生きているんだろう?)とか(今日がんばったからといったって、大して変わるものでもないよな~)とか。
そういう感情が起きてしまうときに、生きる力がどこから沸いてくるのか?
たぶん、「忙殺」ってのが一番手っ取り早い解決ような気がします。
経験的に。
【審判の日】
突然にして、自分を含む、ある条件を持つ人たち以外のすべての生きるものが、この世界から消えてしまった。この世界を理解していくにつれ、驚愕の事実が分かり始める。
「それはお前たちが選択したことだ。」
【夜の顔】が、「あきらめ」であれば、この【審判の日】は「破滅願望」。 この世界に生きている以上、種の繁栄を生きるものの本能として持ち合わせているはずの人間。
その人間が、他の生きるものと唯一違う感情を持ち始めているんですね。 なるほど納得しちゃいます、このテーマ。
意外(といっては失礼かもしれませんが)に深いところにテーマをおいています。 (オススメ度 ★★★★)■
審判の日
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